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関市
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市長のしあわせコラム(9月)

[2015年9月15日]

ID:8696

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洞戸高賀・円空記念館20周年を記念して円空シンポジウム(9月)

 8月8日に、洞戸高賀にある円空記念館の開館20周年を記念して、円空シンポジウムを開催しました。円空研究の第一人者である長谷川公茂先生から基調講演をいた
だき、その後、俳優の井浦新さんなど3名をパネリストに迎え、パネルディスカッションを行いました。
 私はNHKの「日曜美術館」という番組が好きで、毎回録画をして、空いた時間に見ているのですが、井浦さんはこの番組のキャスターでもあります。あるとき、井浦さんが番組の中で、とある海岸の岩を見て「円空仏みたい」とつぶやかれました。私は「円空仏をご存知なんだ!」と嬉しくなって、たまたまその翌週の高賀地区での車座集会の場で、この話を紹介しましたら、「市長さん、その人のサインなら受付にあるよ。」と。こういう経緯で、今回、ぜひとも井浦新さんをお呼びしよう、ということになりました。
 シンポジウムが始まる前に、井浦さんにテレビ撮影などで忙しい中、参加をいただいたことに対してお礼の言葉を伝えたのですが、「今日の円空シンポジウムをモティベーションにしていましたので、関市に来れて嬉しいです。」と言っていただけました。
 井浦さんは長谷川先生の著書を片手に、全国の円空仏を見てまわっており、その円空仏めぐりの中で、洞戸円空記念館にも、池尻の円空館にも足を運んでいただいていました。全国の円空仏を見てまわるうちに、円空さんが通った道を自分自身がたどっていることに気づき、周りの自然の素晴らしさにも目を向けるようになったそうです。
 井浦さんからは、円空仏には精霊・地霊などのアニミズム信仰がその根っこにあるのでは、という興味深い指摘もありました。シンポジウム終了後には、洞戸円空記念館にも立ち寄っていただき、今回、特別に展示をした円空さんの詠んだ和歌集の原本などをゆっくりと時間をかけて熱心にご覧になっていました。
 「円空が眠るまち・関市」から、円空仏の微笑みを、安らかな心を、豊かな自然を発信することができた1日でした。

円空シンポジウム

円空に魅せられて~円空シンポジウム~

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