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あしあと

    関市文化振興計画

    • ID:11132

    関市文化振興計画-未来への羅針盤-

    計画策定の趣旨

    芸術文化は、人々を惹きつける魅力を持ち、豊かな感性を育みます。人とのつながりや郷土への愛着を高め、まちに活気を与える役割を担います。さらに、経済活動とも密接に関係し、市場における新たな需要や高い付加価値を生み出す可能性を秘めています。

    「関市文化振興計画 ―未来への羅針盤―」は、関市の芸術文化の振興を契機として、市民の豊かな心と志を育むとともに、郷土への誇りを高めることを目的に、本市が目指すべき芸術文化の振興の基本理念や施策の方向性を明らかにして、市民が主体となり、行政と連携した芸術文化活動に取り組むため、関市文化振興計画を策定しました。

    計画期間

    平成29年度(2017)~令和8年度(2026)

    関市文化振興計画(改訂版)

    改訂の趣旨と背景

    関市(以下、「本市」という。)では、「関市文化振興計画―未来への羅針盤―」(以下、「本計画」という。)を策定し、芸術文化を契機として、市民の豊かな心と志を育むとともに、郷土への誇りを高めることを目的に、芸術文化振興に関する施策を進めてきました。

    その間に国では、平成29(2017)年6月に「文化芸術振興基本法の一部を改正する法律」が施行され、それまでの「文化芸術振興基本法」が「文化芸術基本法」となりました。この改正により、平成30(2018)年3月には「文化芸術推進基本計画―文化芸術の「多様な価値」を活かして、未来をつくる―(第1期)」が策定されました。これまでの芸術文化振興をさらに充実しつつ、観光やまちづくり、国際交流、福祉、教育、産業等の関連分野と有機的に連携し、芸術文化により生み出されるさまざまな価値を文化芸術の継承、発展及び創造につなげていくことが謳われています。

    このたび、今後の社会情勢の変化や多様な市民のニーズを踏まえるため、本計画の中間評価及び改訂を行い、さらなる芸術文化施策の推進に取り組みます。

    中間改訂版の考え方

    ・基本理念や基本方針は継続して位置づけます。

    ・本冊子には、施策の展開にあたって、社会潮流や市民ニーズ、活動者の意向を踏まえて改訂が必要なもののみを抜粋し掲載しています。

    ・平成27(2015)年9月に国連サミットにおいて採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」の視点を取り入れ、各施策を推進します。本計画と関係が強いものとしては「目標4 質の高い教育をみんなに」が該当し、すべての人に公平で質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を設けることが求められています。

    ・令和2(2020)年度以降、新型コロナウイルス感染症の拡大により、芸術文化のさまざまな分野に影響が生じています。収束の見通しが不透明であることから、今後も各施策の推進にあたっては、感染防止等にかかる取組を横断的に行います。

    【参考】文化振興に関するアンケート調査


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