文化財防火デーの消防訓練　1月28日（日曜日）

昭和24年に法隆寺金堂の壁画が焼損した日にあたる1月26日を「文化財防火デー」と定め、文化財を火災などの災害から守るため、全国的に文化財防火運動が展開されています。

第64回文化財防火デーの取り組みとして、関地域においては、関善光寺の愛称で親しまれている宗休寺で消防訓練を実施しました。

訓練には、宗休寺の自衛消防隊や関消防署員、関市消防団員ら約45人が参加し、通報訓練や放水訓練を行いました。

日頃の備えの大切さなどを確認し、文化財を守ることの重要性を再認識することができました。