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    関市森林整備計画を変更

    • ID:13648

    関市森林整備計画とは

        森林は、国土の保全、水源の涵養、生物多様性の保全及び地球温暖化防止等の多面的機能の発揮を通じて、国民が安全で安心して暮らせる社会の実現や、木材等の林産物の供給源として地域の経済活動と深く結びつくなど、さまざまな働きを通じて私たちの暮らしを支える大切な存在です。

        無秩序な森林の伐採や開発は、森林の荒廃を招き山崩れや風水害等による災害を発生させる原因となります。また、無計画な伐採は森林資源を減少させ、安定的な林産物供給の面でも大きな支障をきたす恐れがあり、森林の造成には長期の年月を要することから、一度このような状態になってから森林の機能の回復を図ることは容易でなく、国民経済に大きな影響を及ぼします。
        そのため、長期的な視点に立った計画的かつ適切な森林の取扱いを推進することが必要であることから、森林法において森林計画制度を定めています。

     関市森林整備計画は、地域森林計画の対象となる民有林が所在する市町村が5年ごとに作成する10年を一期とする計画で、地域の森林・林業の特徴を踏まえた森林整備の基本的な考え方やこれを踏まえたゾーニング、地域の実情に即した森林整備を推進するための森林施業の標準的な方法及び森林の保護等の規範、路網整備等の考え方等を定める長期的な視点に立った森林づくりの構想(マスタープラン)です。

    1. 全国森林計画
       国がたてる森林計画(5年ごと15年間)
    2. 地域森林計画(関市が含まれる地域森林計画:長良川地域森林計画)
       都道府県がたてる森林計画(5年ごと10年間)
    3. 市町村森林整備計画(関市森林整備計画)
      長良川地域森林計画に適合し、5年ごと10年を一期とする計画

    関市森林整備計画の構成

    p001-p051 本編

    p052-p202 別表1 公益的機能別施業森林等の区域

    p203-p321 別表2 公益的機能別施業森林の区域内における施業の方法

    p322-P323   別表3 鳥獣害防止森林区域

    p324-p452 別表4 植栽によらなければ適確な更新が困難な森林の所在

    p453-p454 別表5 天然更新における主な更新樹種

    p455-p475 別表6 森林配置計画における将来目標区分の区域

    p476-p490 関市森林整備計画図 概要図

    令和6年3月25日付で関市森林森林整備計画を変更しました。

    関市森林整備計画(令和6年3月25日変更後)


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