インフルエンザにご注意ください
[2020年2月19日]
ID:121
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インフルエンザはインフルエンザウイルスに感染することによって起こる病気です。
普通の風邪と違い、38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛など全身の症状が突然現れ、3日から5日間、こうした症状が続きます。のどの痛み、鼻汁、咳などといった風邪と同じような症状も見られます。
また、子どもはまれに急性脳症を、ご高齢の方や免疫力の低下している方では肺炎を起こすなど、重症化して命にかかわることもあります。
インフルエンザの潜伏期間は、1日から5日程度です。
例年12月~3月頃に流行しますが、いったん流行がはじまると、短期間で多くの人へ感染が広がります。
一人ひとりの心がけで流行の拡大を防ぎましょう。
インフルエンザは、主に咳やくしゃみにより空気中に拡散されるウイルスによって感染します。
かからないようにするには・・・
広めないようにするには・・・
咳エチケットを守りましょう(咳、くしゃみが出る場合にはティッシュ、ハンカチなどで鼻や口を押さえ、飛沫を飛ばさないように心がける)。咳、くしゃみなど体調がおもわしくない場合には、極力外出は避け、外出をする場合にはマスクをしましょう。
インフルエンザ(ワクチン)の予防接種をすれば絶対にかからない、というものではありません。ある程度の発病を阻止する効果があります。また、たとえかかっても症状が重くなることを防いでくれます。ただし、この効果も100%ではないことにご注意ください。
特に高齢者の方は、予防接種を受けることでインフルエンザによる入院・死亡を減らすことが証明されています。
予防接種を受けてからインフルエンザに対する抵抗力がつくまでには2週間程度かかり、その効果が持続するのは約5か月とされています。
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