ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

現在位置

あしあと

    トピックス 平成21年

    • ID:317

    12月24日(木) 海づくり大会ピーアールイルミネーションなど

    山ノ手ひろばイルミネーション

     山ノ手ひろば(関市山ノ手)の中にある樹木に、海づくり大会をピーアールするイルミネーションを飾り付けしました。あたりが夕闇に包まれると、約1,000球の電球でひろば内の樹木が輝き、海づくり大会の開催を告げる案内看板とヤマリンがライトアップされます。
     また、市役所本庁舎1階アトリウムに設けられた海づくり大会ピーアールコーナーを既にご覧いただきましたか?大会ピーアールのためにコーナーを随時更新しておりますので、庁舎にお越しの際はぜひご覧ください。竹細工と和紙を使って大きなヤマリンをかたどった作品も展示してあります。さらに、板取事務所ではヤマリンの雪像も登場しました。

    ※イルミネーション終了時期は平成22年6月中旬。(予定)
    ※予告なく終了時期を変更する場合がございますので、予めご了承ください。

    12月15日(火) 海づくり大会横断幕をご覧になりましたか?

    市民の絆で成功させよう!!

     海づくり大会開催の機運を盛り上げるため、多くの方の目に触れることの多い11ヵ所に大会横断幕を設置しました。市内にお住まいの方はもちろん、関市にお越しいただいて、お車などで近くをお通りになる際は少し気にしてみてください。関市全体を挙げて大会開催に向けて取り組んでいます。

    横断幕設置場所(平成21年12月15日現在)

    文字をクリックすると設置写真が表示されます!

    • サンサンシティ・マーゴ
    • 関市文化会館
    • 道の駅「むげ川」
    • 新美濃橋(美濃市曽代)

    12月14日(月) 海づくり大会出前講座を開講

    出前講座に行ってきました。

     市役所で開催された第1回関市公民センター運営協議会の中で、海づくり大会出前講座を開講しました。40人ほどの協議会参加者の方々に、6月に開催したプレイベント「ぎふ海づくりフェスタ」のようすを視聴していただいた後、本大会の概要などについて説明を行いました。今後も随時出前講座の受付をしておりますので、ぜひご活用ください。

    12月14日(月) 関市立小中学校「寄せ書き旗」リレー 出発式

    「寄せ書き旗」の授与

     海づくり大会の開催に向けて、関市全体を挙げて上下流が連携して気運の醸成を図るために、大会の主役である未来を担う子どもたちが自然環境の保全に対するメッセージを寄せ書きした旗を学校間でリレーする「寄せ書き旗」リレー。「寄せ書き旗」は「のぼり旗」と「リレー旗」の2種類で、縦1メートル80センチ、横50センチの「のぼり旗」は市内の小学5年生33クラスと中学2年生27クラスの計60クラスに送られ、子どもたちがそれぞれメッセージを記入してくれます。一方、縦1メートル40センチ、横2メートルの「リレー旗」は、各学校の代表がメッセージを書き入れながら、小学校と中学校の2つのルートで市内の全小中学校をリレーしていきます。
     この日は、その出発校となる関市立板取小学校にて、全校児童が参加してリレーの出発式が行われました。出発式の冒頭、第30回全国豊かな海づくり大会関市推進協議会会長の尾藤義昭関市長が「みなさんが旗に書いてくれた思いを、市内の小中学校で気持ちを一つにして伝えていこう」とあいさつし、「のぼり旗」と「リレー旗」の2種類の旗が、尾藤会長より児童代表2人にそれぞれ手渡されました。「のぼり旗」を受け取った長屋愛梨沙さん(5年生)が「川を汚さないように心がけ、板取に訪れる人たちにも呼びかけていきたい」と述べると、「リレー旗」を受け取った長屋有紗さん(6年生)は「総合学習で板取の山や川のことについて学習しました。自分たちの山や川をこれからも大切にします」と決意表明をしてくれました。
     式の最後には、6年生児童9人による地域の伝統芸能「株杉太鼓」の力強い演奏が行われ、出発式に花を添えました。
     板取小学校と上之保中学校を出発した2つの「リレー旗」は、上之保小学校と板取中学校をゴールにして来年3月までに市内の全小中学校をリレーします。児童らの手で作成された「寄せ書き旗」は、本大会開催に向けて行われる各種行事や、大会当日に関市本町通りを中心に行われる「関市ふれあい交流行事」の会場内に掲揚されて来場者の方々に披露されます。

    12月10日(木) 関市推進協議会第4回総会を開催

    関市推進協議会第4回総会

     わかくさ・プラザ「学習情報館・多目的ホール」を会場にして、関市推進協議会第4回総会が開催されました。この日の総会には、市内157団体から選出される関市推進協議会委員のほか、寄付善行やプレ大会に協力いただいた被表彰者の方々、あわせて250人以上が出席。まず最初に、プレ大会「ぎふ海づくりフェスタ」のようすが上映され、加藤隆志協議会副会長の開会あいさつで総会の幕が上がりました。
     加藤副会長のあいさつに続いて、大会への寄付やプレ大会へ協力いただいた方々に対する会長感謝状の授与が行われ、お手伝い役でヤマリンも登場して代表受領者5名に感謝状が手渡されました。
     その後、尾藤義昭協議会会長が「本番に向けてさらにご協力をいただくことになりますがよろしくお願いたします」とあいさつし、来年に控えた本大会の開催概要が報告されました。そして、議事では本大会に関連して行われる事業計画について諮られ、議案のとおり承認されました。
     そして終りに、北村正敏協議会副会長が「大会を大成功におさめることができるよう頑張っていきたい」と述べ、総会の幕が下りました。
     いよいよ半年ほどに迫った本大会に向けて、さまざまな計画がさらに勢いを増して動き出します。市民のみなさまのあたたかいご支援をお願いいたします。

    11月30日(月) 新年のごあいさつは「ヤマリン年賀状」で

    このたび、海づくり大会キャラクター「ヤマリン」を使ってデザインされた年賀状素材のダウンロードサービスが、岐阜県の海づくり大会ホームページ上で開始されました。
     冬の必需品のコタツでくつろいだり、風物詩の凧あげをするヤマリン、平成22年の干支である寅(とら)と一緒に描かれたヤマリンなど、6種類の可愛らしい年賀状デザインが用意してあります。新年のごあいさつに「ヤマリン年賀状」を送ってみてはいかがでしょうか。

    11月29日(日) 水質改善目指し、中池の池干し

    中池の池干し

     関市塔ノ洞の農業用ため池・中池で水質の改善を目的に「池干し」が行われ、参加した100人ほどの地元住民らが、9月から水を抜き始めて干上がった中池に入り、泥だらけになりながらコイやヘラブナなどの魚をすくい出しました。
     今回の「池干し」は、中池の水質悪化が目立ち始めたことから、「水をきれいにしたい、マブナやモロコがいた池に戻したい」という願いから、中池いけ干し実行委員会(石木和春委員長)が主催して実施されました。この日は、参加者らが網ですくい出した大量のコイやヘラブナに混ざって、特定外来生物であるブラックバスおよそ1,300匹、ブルーギルおよそ4万匹が捕獲されました。在来生物のマブナやモロコ、スジエビなどが住みやすいかつての中池を取り戻そうと、今後も定期的に「池干し」が行われる予定だそうです。

    11月29日(日) 第4回上之保ゆず祭りにて大会ピーアール

    第4回上之保ゆず祭り

     関市の上之保温泉「ほほえみの湯」の駐車場を利用して4回目の上之保ゆず祭りが開催されました。今年のゆず祭りは、豊かなむらづくり全国表彰事業・農林水産大臣賞受賞記念として、古くから農家の庭先で栽培されてきた上之保の「美濃ゆず」の収穫を祝い、広く知ってもらおうと開催されました。この日は、ゆず玉や加工品の即売、郷土料理の「ゆべし」作りや足湯の体験などが行われたほか、ゆずの種とばしや重量当てなど、一風変わったおもしろイベントも行われ、来場者およそ5,000人の人出で盛り上がりをみせました。
     そのにぎわう会場内にヤマリンが姿をみせると、「ヤマリンがいるー」と声をあげて集まる子どもたちであっという間に人だかりができ、大人気だったヤマリン。少しでも多くの方に大会をピーアールしようとヤマリンも頑張って会場内を練り歩きました。

    11月29日(日) 2009ほらどキウイマラソン参加者をヤマリンが応援

    2009ほらどキウイマラソン 表彰式

     洞戸事務所を発着点にしておよそ2,300人がエントリーして開かれた、2009ほらどキウイマラソンにヤマリンが訪れ、市民ランナーらを応援して海づくり大会をピーアールしました。
     この日は、「小・中学生の部(3キロ)」の出発を見届けたヤマリン。参加した子どもたちはヤマリンに元気よく手を振りながら駆け出していきました。そのほか、一般参加者の中にはヤマリンに似たオリジナルキャラクターに扮して走る人も登場するなど、寒さを吹き飛ばす熱い走りが繰り広げられました。その後の表彰式にも参加したヤマリンは、入賞者らに表彰状を手渡してお祝いをしました。走るのが苦手(?)なヤマリンは、風を切って走る参加者らを見て、少しうらやましそうでした。

    11月28日(土)~29日(日) 第17回「せき」いきいきフェスタ2009にて大会ピーアール

    第17回「せき」いきいきフェスタ2009

     わかくさ・プラザ(関市若草通)一帯を会場にして2日間にわたり開催された第17回「せき」いきいきフェスタ2009で、海づくり大会をピーアールしました。肌寒い天候ではありましたが、2日間で延べ5,000人が参加してにぎやかに開催された今年のいきいきフェスタ。約70もの団体がわかくさ・プラザに集結し、ダンスや歌、琴、三味線など、日ごろの頑張りの成果が発表されたほか、展示・体験コーナーやバザーなどが行われました。
     28日には屋外ステージにヤマリンが登場し、子どもたちと交流して海づくり大会をピーアールしたほか、2日間にわたってピーアールコーナーを設けてヤマリンぬりえなどを行い、家族連れらに大会をピーアールしました。

    11月24日(火) 海づくり大会「200日前記念」でヤマリン登場

    ヤマリンのお出迎え

     この日は、来年6月12・13日に開催される海づくり大会のちょうど200日前にあたり、大会を記念してサンサンシティ・マーゴ(関市倉知)にヤマリンが登場。ヤマリンは、開店と同時に来店された方々のお出迎えをして店内を練り歩き、残すところいよいよ200日となった来年の海づくり大会開催をピーアールしました。思いもよらぬヤマリンのお出迎えに、来客者は笑顔を見せていました。

    11月22日(日) 第7回中濃農業祭にて大会ピーアール

    第7回中濃農業祭

     中濃公設地方卸売市場(関市若草通)を会場にして開催された第7回中濃農業祭にヤマリンが訪れて、海づくり大会をピーアールしました。この日は、市内の童心保育園の園児による鼓笛パレードや、米や野菜などの展示・競り売り、もちまき等が行われたほか、緑化木の配布、農林畜産物等の販売が行われ、多くの来場者でにぎわいました。
     ピーアールコーナーではヤマリンぬりえが行われ、ステージ上での大会ピーアール後にヤマリンが会場内を巡ると、たくさんの家族連れが「ヤマリンだー」「かわいいー」などと声をかけてくれました。

    11月21日(土) 旭ヶ丘ふれあいまつりにヤマリン登場

    旭ヶ丘ふれあいまつり2009

     旭ヶ丘ふれあいセンター(関市仲町)で開催されたふれあいまつりにヤマリンが参加し、地域住民ら参加者に海づくり大会をピーアールしました。関保育園の園児によるマーチングバンドや関市立旭ヶ丘中学校の生徒による吹奏楽がにぎやかに演奏されたほか、関市立旭ヶ丘小学校6年生のソーラン踊りなどで盛り上がった今年のふれあいまつり。会場内にヤマリンが登場すると、参加者らに笑顔があふれました。地域住民のみなさんの協力をいただいて、来年の海づくり大会を成功させましょう。

    11月21日(土) ヤマリンアニメ制作講座

     わかくさ・プラザ学習情報館(関市若草通)で「ヤマリンアニメ制作講座」が開講されました。今回の講座は、生涯学習子ども体験コースで、第30回全国豊かな海づくり大会協賛行事として行われました。特定非営利活動法人「ケイ-アイティー」シティ・コンソーシアムアニメスタッフの今井昌彦さんを講師に招き、参加者の子どもたち10人は色とりどりの粘土でヤマリンの人形や小物を作り、少しずつ動かしながら1コマずつカメラで撮影して短編のアニメーションを制作しました。ヤマリンが河川清掃をするストーリーなどを考えた子どもたちは、自分たちが作った人形がアニメとなって動くようすを観て、とても感動したようでした。

    11月20日(金) 水の子ども会議 武儀東小の児童が藤前干潟を見学

    藤前干潟にて

     関市立武儀東小学校4年生の児童14人が、海津市立大江小学校5年生の児童11人と交流して、藤前干潟(名古屋市港区)を訪れ、生物調査や水質調査を行いました。
     今回の活動は水の子ども会議の一環で行われ、すでに分水嶺(郡上市高鷲町)を訪問して長良川の源流を見学した児童らにとって、上流域から下流域、そして海までの水の流れを学習するものとなりました。両校が合流したあと、大江小の児童から、石垣の上につくられた住宅など、低地に暮らす人々の生活の工夫や木曽三川分流工事の歴史などが手作りの紙芝居を使って説明されました。
     藤前活動センターに到着すると、ヤマリンが児童らをお出迎え。特定非営利活動法人藤前干潟を守る会の戸苅辰弥さんから映像を交えて藤前干潟について説明を受けた児童らは、干潟の「潮だまり」に移動して調査を行いました。3班に分かれて、ケフサイソガニやヒロクチカノコガイなどの生物を捕まえたり、パックテストなどをした児童らは、「川と海はにおいが違う」「津保川のほうがきれい」「上流のごみが下流に流れてきて海が汚くなると思う。川にごみを捨てないようにしたい」などと話してくれました。

    11月20日(金) 市内のみなさんの協力で大会ピーアールが行われています

    卓上のぼり旗

     市内にある企業や団体の協力を得て、海づくり大会のピーアールが行われています。企業の建物内に海づくり大会ピーアールコーナーを設置して大会の紹介をしたり、店頭などにのぼり旗を掲げています。市内のみなさんの協力で、大会開催に向けた機運が高まっています。

    大会ピーアールコーナー設置企業(順不同)

    名称をクリックすると写真が表示されます!

    この他にも、市内の各企業・団体のご協力をいただいて、大会ピーアールが行われています。

    11月18日(水) 西部公民センターにて海づくり大会出前講座を開講

    出前講座に行ってきました。

     西部公民センター(関市北福野町)を会場にして行われた、「平成21年度生きがいと健康づくり地域集会」で海づくり大会出前講座を開講しました。巾寿会、東新田熟年会、緑ヶ丘福寿会の方々およそ50人が参加して、6月に開催されたプレイベントのようすなどの映像を観ながら、大会の意義や構想についての理解を深めました。

    11月18日(水) 志津野バイパス開通式で海づくり大会ピーアール

    志津野バイパス開通式

     関市志津野で整備されていた、富加町から関市を経由して美濃市までを結ぶ県道富加美濃線「志津野バイパス」が完成し、開通式が行われました。今回の開通により、工業団地「関テクノハイランド」から東海環状自動車道富加関インターチェンジや東海北陸自動車道美濃インターチェンジにつながる利便性の向上が期待できるそうです。
     尾藤関市長や金森吉信岐阜県県土整備部長ら関係者およそ100人が出席した式典では、海づくり大会ののぼり旗が風になびく中、富野保育園の園児による和太鼓がにぎやかに演奏され、テープカットで開通が祝われました。

    11月12日(木) 水の子ども会議 武儀東小の児童が学校の裏山を散策

    樹木に名前をつけよう

     関市立武儀東小学校4年生の児童14人が、同校裏側にある「おさき山」を散策し、森林環境学習を行いました。この日は、「水の子ども会議」の一環で、「森のなりわい研究所」の伊藤栄一氏を講師に招き、児童らが実際に山の中に入って、スギやヒノキ、ホオノキなどの樹木に名前を付けることで森に親しみを持って接していこうという活動を行いました。
     遊歩道を元気よく駆けのぼった児童らは、「太い木も細い木もある」「この木は何の木?」と声をあげ、普段身近にある森に改めて興味がわいたようです。児童らが帰った後の森の中の樹木には、「ノッポ君」などと思い思いの名前が書かれたプレートがくくりつけられていました。

    11月7日(土)~8日(日) 第4回関にし秋の祭典にて大会ピーアール

    ヤマリンぬりえ

     関市の秋を彩る第4回目の「関にし秋の祭典」が、「第30回全国豊かな海づくり大会~ぎふ長良川大会~」の開催を記念して盛大に行われました。関市武芸川生涯学習センター一帯を会場として2日間にわたって開催された今年の祭典では、大道芸や十六拍子などの郷土芸能の発表、歌謡ショー、特産品の販売などが行われ、多くの来場者でにぎわいました。
     メインとなるふれあいステージでは、両日ともヤマリンが登場して、家族連れに来年の海づくり大会開催をピーアールしました。また、にぎわい横丁内(生涯学習センター駐車場)に設けられた大会ピーアールコーナーでは、ヤマリンのぬりえが行われ、たくさんの子どもたちが楽しんでくれました。子どもたちからたくさん声をかけられるようになったヤマリンはとても嬉しそうでした。

    11月6日(金) 水の子ども会議 関市の児童が分水嶺を見学

    分水嶺

     関市立武儀東・武儀西両小学校の4年生児童21人が、ヤマリンとともに郡上市高鷲町のひるがの高原を訪れ、分水嶺や長良川源流碑を見学して海までつながる水の流れについて学習しました。この日の活動は、来年の海づくり大会開催を機に、子どもたちに水や環境の大切さを考える機会を持ってもらおうと開催されている「水の子ども会議」の一環で行われました。
     分水嶺公園に到着した児童らは、地元の長良川分水嶺を守る会の直井信一代表から高原の歴史や山林整備の活動などの紹介をうけたあと、長良川源流碑付近へ移動。手が痛くなるほど冷たい源流の水に触れた児童らは驚きの声をあげていました。

    11月5日(木) 「回遊旗」 岐阜市へ引き継ぎ

    左から道家副市長、清水副局長、成原副市長

     上下流の沿川市町村で「回遊旗」を受け渡しながら、森・川・海のつながりを訴え、岐阜県全体で海づくり大会の機運を高めるために行っている「回遊旗リレー」。この日は、清水正裕岐阜振興局副局長、成原嘉彦岐阜市副市長、道家年郎関市副市長ほか、両市の職員らが出席し、関市から岐阜市へ「回遊旗」の引き継ぎが行われました。今後、「回遊旗」は11月10日まで岐阜市役所の市民ホールで展示され、さらに下流域の桑名市を目指して引き継がれていきます。
     そして、来年の春には、アユをあしらった長良川流域の「大漁旗」と、尾藤関市長が「流域の絆がつなぐ海づくり」とメッセージを寄せた「寄せ書き旗」の2種類の「回遊旗」が、下流域から関市を経由して上流域の郡上市へと遡上していきます。「回遊旗」が遡上し終わる頃には、いよいよ海づくり大会の開催間近となります。

    11月1日(日) 第4回わかくさまつりにて大会ピーアール

    第4回わかくさまつりにて

     関市役所庁舎前芝生広場で開催された第4回わかくさまつりにヤマリンが参加して、海づくり大会開催のピーアールを行いました。今年のわかくさまつりは、「音楽で関の魅力を発信!~まごロック・フェスティバル~」ということで、関にゆかりのあるバンドによるライブのほか、特産品の販売などが行われ、およそ8,000人の来場者でにぎわいました。
     芝生広場に設けられたステージで行われたオープニングセレモニーでは、浅野欽一郎わかくさまつり実行委員長、尾藤義昭関市長らのあいさつのあと、ヤマリンが登場して海づくり大会の開催をピーアールしました。ヤマリンは引き続き行われたもちまきにも参加して、来場者とともに楽しみました。

    10月31日(土)~11月1日(日) 第31回津保川産業祭にて大会ピーアール

    ステージでピーアール

     道の駅「平成」(下之保)を会場にして行われた第31回津保川産業祭にヤマリンが訪れ、海づくり大会をピーアールしました。農林産物の品評会や即売、地元商工業者などによるバザーや体験コーナー、もちなげ、500人参加のビンゴゲームなど、イベント盛りだくさんで開催された今年の産業祭。2日間合わせておよそ12,000人の人出でにぎわいをみせるなか、ステージにヤマリンが登場して来場者に海づくり大会をピーアールしました。この日はステージ後方に富加町から引き継がれた「回遊旗」(大漁旗)が掲げられ、大会開催に向けて岐阜県全体で機運を高めるために行う「回遊旗リレー」が紹介されました。
     そのほか、会場内に設けられた海づくり大会ピーアールブースでは、チラシやリーフレットの配布や「ヤマリンぬりえ」が行われ、たくさんの子どもたちが参加してくれました。

    10月31日(土) 武儀東小やまゆりさつまいも収穫祭にヤマリン登場

    焼きイモをもらったヤマリン

     青少年健全育成協議会や老人会の方の協力の下、関市立武儀東小学校で「やまゆりさつまいも収穫祭」が行われました。この日は、6年生児童が中心となり、全学年混合の班に分かれて焼きイモの試食をしているところにヤマリンが登場。ヤマリンは、児童の代表3人と手をつないで、各班のところまで案内してもらって児童らと交流しました。焼きたての自分の焼きイモをヤマリンに分けてくれる児童もいて、ヤマリンはとても嬉しかったようです。

    10月28日(水) 上下流をつなぐ「回遊旗」リレー引継ぎ式

    上下流をつなぐ「回遊旗」リレー引継ぎ式

     第30回大会の開催に向けて全県を挙げて機運を高めるため、川と海を回遊する魚をイメージした「大漁旗」と沿川市町村長らが大会へのメッセージを寄せ書きする「寄せ書き旗」の2種類の「回遊旗」を、上流域から下流域までの沿川市町村で受け渡しながら森・川・海のつながりを訴える「回遊旗リレー」。長良川流域は、アユをあしらった郡上本染めの「回遊旗」(大漁旗)を県大会事務局が制作し、郡上市、美濃市、富加町を経て関市に到着しました。
     この日は、関市役所庁舎1階アトリウムが会場となり、岐阜県中濃振興局中濃事務所の加藤英夫所長のほか、坂井弘道富加町長、尾藤義昭関市長ら関係者や職員、市民あわせておよそ100人が見守る中、引継ぎ式が盛大に執り行われました。
     ピアノの演奏の中、ヤマリンと坂井町長に先導されて、縦1メートル70センチ、横2メートル40センチの「回遊旗」(大漁旗)が入場すると、会場内は大きな拍手に包まれました。壇上では、加藤所長があいさつをしたあと、坂井町長が「きれいな川にきれいな水が潤沢にあって、はじめて豊かな海があると思います。隣の町としても何らかの形で協力し、盛り上げていきたい。」と述べると、尾藤市長が「市民のみなさん、県民のみなさん、関係するすべてのみなさんの知恵により立派な大会を目指して取り組み、みなさんの思い出にいつまでも残るような大会にしたい。」と応えました。最後は、道家年郎関市副市長の音頭で、海づくり大会成功を祈念して「がんばろう」の三唱が行われ、引継ぎ式の幕が閉じました。
     引継ぎ式終了後、「流域の絆がつなぐ海づくり」というメッセージを尾藤市長が「寄せ書き旗」に揮毫し、「大漁旗」とともにアトリウムに掲げられました。
     今後、「回遊旗」は市庁舎や文化会館などで展示されてから、11月5日に岐阜市へ引き継がれ、さらに下流域へと向かっていきます。そして、来年の春には、下流域から上流域に再び遡上し、本大会当日に披露されることになります。

    10月27日(火) 武儀西小4年生児童がアマゴ放流体験

    アマゴ放流体験

     武儀西小学校4年生の児童6人が、岐阜県漁業協同組合連合会の協力を得て同校近くの津保川でアマゴの放流体験を行いました。
     最初に、岐阜県河川環境研究所研究員の桑田知宣さんからアマゴの説明を受けたあと、児童らは、アマゴの生態やアマゴを増やすにはどうすればいいかをクイズ形式で考えました。
     その後、10分ほどをかけて津保川まで歩いて移動し、岐阜県漁業協同組合連合会の川島秀壽さんの指導のもとで放流体験を行いました。この日は、ふ化後1年ほどのアマゴが50尾用意され、児童一人につき3尾程度のアマゴが入ったバケツが手渡されました。児童らは少し冷たい浅瀬に足を入れて、1尾ずつそっと川の中に放していきました。元気よく体を躍らせ、澄んだ流れの中に姿を消していくアマゴに、「元気でねー」と声をかける児童の姿が印象的でした。

    10月25日(日) 海づくり大会開催記念「川と海のクリーン大作戦」

    「川と海のクリーン大作戦」

     市内を流れる長良川・武儀川・板取川・津保川の河川敷などで一斉清掃活動が行われました。今回の活動は、「美しい川や海を取り戻し、次の世代に引き継ぐために、私たちにできる川や海のごみ対策を考えてみよう」という発想から生まれた「川と海のクリーン大作戦」の活動で、海づくり大会開催を記念して行われました。
     海づくり大会で放流・歓迎行事の会場となる長良川河畔(池尻)では、各種団体や地域住民らおよそ200人が参加して、朝8時から1時間ほどをかけて河川敷約2キロの範囲に散らばる空き缶などのごみを拾い集めました。
     この日は、市内各所合わせて300人以上の参加者を得て、可燃ごみ133kg、不燃ごみ967kgを回収しました。水環境を守るためにたくさんの人たちが協力していますが、一人ひとりがふるさとの川をおもい、川にごみを捨てないことが大切です。

    10月25日(日) 第7回コスモスまつりにて大会ピーアール

    コスモス迷路

     百年公園北口付近の農地(関市小屋名)を会場にして行われた第7回コスモスまつりで、チラシやリーフレットを配布して海づくり大会をピーアールしました。この日は、地域の有志「西部地区を美しくする会」が整備しているコスモス畑で、コスモス迷路の探検やフラワーアレンジメント教室、円空さといもを使った円空汁の振る舞い、もちつき大会などが行われ、地域住民らでにぎわいをみせました。また、今年はボランティアとして関市立小金田中学校の生徒が参加し、準備や運営の協力をしてくれました。きれいに咲いて風になびくコスモスに、来場者の心も和んだようです。

    10月24日(土) 海づくり大会出前講座を開講

    出前講座に行ってきました。

     安桜ふれあいセンターで行われたシルバー安桜地区班の懇談会で海づくり大会出前講座を開講しました。およそ30人が参加した今回の講座では、6月13日・14日に開催された本大会1年前プレイベント「ぎふ海づくりフェスタ」のようすが映像で紹介されました。熱心に見入る参加者の表情から、来年の本大会のイメージが膨らんでいるように感じられました。

    10月18日(日) 関市民健康福祉フェスティバルにて大会ピーアール

    関市民健康福祉フェスティバル

     関市文化会館の市民広場や大ホールを会場として開催された関市民健康福祉フェスティバルにヤマリンが登場し、海づくり大会をピーアールしました。
     会場内では30以上のコーナーが軒をつらね、福祉関係団体などがバザーや食品販売などを行いました。市民広場の中心に設けられたアトラクション会場にヤマリンとミナモがそろって登場すると、あっという間に人だかりができ、「ヤマリンだー」「かわいいー」とたくさんの子どもたちに握手を求められ、ヤマリンはとても嬉しかったようです。
     この日はヤマリンが子どもたちとさいころゲームを楽しんだほか、ピーアールコーナーではヤマリンぬりえが行われ、順番待ちが出るほどのにぎわいをみせました。

    10月17日(土) 第33回春日井まつりにて大会ピーアール

    第33回春日井まつり

     春日井市役所庁舎を中心に行われた第33回春日井まつりにヤマリンが訪れ、来場者に海づくり大会をピーアールしました。
     この日のヤマリンは、岐阜県を飛び出して愛知県春日井市に出かけていきました。まつりのメーンステージでは和太鼓の演奏や歌、踊りが披露されるなど盛り上がりをみせたほか、日本各地の名産品が勢ぞろいした物産展やグルメコーナーが多くの来場者でにぎわいを見せた会場内の物産展ステージにヤマリンが登場。ヤマリンが姿を見せると家族連れが足を止め、子どもたちがヤマリンと写真を撮ったりして楽しんでいました。
     これからも岐阜県内はもちろん、県外のみなさんにも海づくり大会をピーアールするためにヤマリンは頑張ります。

    10月12日(月) 第32回たじみ茶碗まつりにて大会ピーアール

    第32回たじみ茶碗まつり

     多治見美濃焼卸センター(多治見市旭ヶ丘)で行われた第32回たじみ茶碗まつりの会場で、海づくり大会ののぼり旗を設置してチラシの配布を行いました。10(土)~12日(月)はイベント盛りだくさんの三連休となり、多くの方々に海づくり大会をピーアールすることができました。

    10月12日(月) 「体育の日」スペシャルイベントにて大会ピーアール

    カローリングに挑戦

     「体育の日」に関市総合体育館で行われたスペシャルイベントにヤマリンが登場。この日は、日ごろの運動不足の解消とスポーツの楽しさを体験してもらうために総合体育館と温水プールが無料開放され、ヤマリンもカローリングに挑戦しましたが、子どもたちには完敗でした。そのほかにも、ストラックアウトゲームやじゃんけんゲームなどが行われ、子どもたちとヤマリンが元気いっぱいに遊んだ一日となりました。

    10月10日(土)~11日(日) 第42回岐阜県関市刃物まつりにて大会ピーアール

    記念撮影会

     関市の一大イベントである「第42回岐阜県関市刃物まつり」の会場や特設ステージで海づくり大会のピーアールを行いました。
     両日合わせておよそ26万人が来場し、大変なにぎわいをみせた今年の刃物まつり。特設ステージでは、海づくり大会の概要が説明された後、ヤマリンとミナモ(清流国体キャラクター)が子どもたちと一緒にさいころゲームに挑戦。参加者には海づくり大会特製の缶バッチやシールがプレゼントされました。
     一方、会場内に設けられたピーアールテントでは、たくさんの子どもたちがヤマリンやアユなどの魚の絵が描かれた台紙にぬりえをして、オリジナルのしおりを作りました。また、ヤマリンとの記念撮影会も行われ、ヤマリンとのふれあいに子どもたちが笑顔を見せていました。

    10月7日(水) 水の子ども会議 瀬尻小4年生児童がカワゲラウォッチング

    カワゲラウォッチング


     瀬尻小学校4年生の児童73人が、同校近くの池尻の長良川河畔(鮎之瀬橋下流側)で川に生息する水生生物を調査するカワゲラウォッチングを行いました。
     今回の活動は、水の子ども会議の一環で「長良川博士になろう」と題して行われ、活動を始めるにあたって、岐阜県博物館学芸員の千藤克彦さんから水生生物の種類やカワゲラウォッチングの方法などが説明されました。その後、児童らは班ごとに分かれて、魚網やバケツを片手に元気よく川原へ向かい、40分ほどをかけてヒラタカゲロウやカワゲラなどを捕獲しました。活動の最後には、各班の集計結果を交流して、水生生物からわかる長良川の水質についてまとめを行いました。

    9月29日(火)~10月3日(土) 長期宿泊体験学習 瀬尻小5年生児童が挑戦

    中池での調査

     瀬尻小学校5年生の児童85人が、関市立少年自然の家に4泊5日の長期宿泊をして、森林環境体験や淡水魚類調査体験を行いました。
     今回の活動では、2日目に、岐阜県中濃農林事務所林業課などから林業関係者を講師に招いて、木登りや間伐、下刈りなどの林業体験を行いました。慣れない道具に悪戦苦闘の児童たち。のこぎりを使って木を1本切り倒すには想像以上に体力が必要であることが分かり、「みんなで協力しよう」と声を掛け合い交代しながら頑張りました。
     3日目には、岐阜・美濃生態系研究会などの関係団体から多くの講師を招き、天王池・中池・四季の森東側水路の3ヶ所で淡水魚類調査を行いました。中池では、児童らが手作りした竹製の竿で、あらかじめ捕まえておいたミミズを餌にして釣りを行い、特定外来生物であるブルーギルを何匹も釣り上げました。現地での調査後、少年自然の家で各調査場所の調査結果を発表し合い、それぞれの考えを交流しました。

    9月28日(月) 水の子ども会議 武儀西小4年生が水の流れを学習

    流々プロジェクト

     関市立武儀西小学校の4年生6人が、「流々(るる)プロジェクト」と題した水の子ども会議の活動の一環で、同校近くの水路から川・海へとつながる水の流れを学習しました。
     自分の住んでいる身近な水路から、大きな河川までの水の経路を見つめなおすことで、私たちの生活が水や川から成り立ち、水の流れは世界へつながっているということを再認識するためのこの「流々プロジェクト」。この日は最初に、教室内で、全国豊かな海づくり大会推進事務局(県)の講師から岐阜県の河川や水害について説明を受けた後、実際に外に出て、1時間ほどをかけて同校近くの水路から津保川までの水の流れをたどりました。カメラ係やメモ係などに分かれた児童らは、自分の目で見て気付いたことを書き出し、調査した水路に名前を付けて、学校から津保川までの水の流れを示す手作りのパネルを完成させました。

    9月27日(日) 海づくり大会開催記念講演会と事例発表会が開催

    講演会のようす

     第30回全国豊かな海づくり大会開催記念に、「森と川と海と 水辺の動植物の生態系in長良川」と題して、長良川の流域にスポットをあてた講演会と事例発表会がめぐみの農協中濃本店2階大ホール(関市若草通)で開催されました。
     今回は、関、美濃、各務原、郡上市にあるロータリークラブ8団体が、素晴らしい清流を守っていくために何ができるのかをそれぞれの流域の立場で考え、河川環境改善の意識を高めようと主催し、関中央ロータリークラブ(神谷秀幸会長)が主管しました。最初に、長良川の水質調査結果が報告された後、フォト・エコロジストの新村安雄氏の基調講演が行われ、続いて、ひるがの高原水辺の会会長の瀬川和也氏と長良川漁業協同組合組合長代理の大橋亮一氏から、それぞれの流域を代表して発表が行われました。講演会や発表会を通じて、世界でも特異な生態系を有する長良川の姿が浮かび上がり、およそ200名の参加者にとって、ふるさとの清流長良川について改めて考える良い機会になったようです。

    9月27日(日) 関テクノハイランド内でツツジの植樹

    ツツジの植樹

     第30回全国豊かな海づくり大会協賛行事として、工業団地「関テクノハイランド」(関市のぞみヶ丘)でツツジの植樹が行われました。
     今回の活動では、ヒラドツツジとサツキツツジの2種類、計400本の苗木が、中部電力関営業所(森下勝則所長)と岐阜県緑化推進委員会関支部(支部長:尾藤義昭関市長)から工業団地に進出する企業12社でつくる関テクノハイランド連絡協議会(山口正昭会長)に寄贈されました。この日は好天に恵まれ、海づくり大会記念ポロシャツを着た社員ら約100名は笑顔をみせながら、団地の中心部の道路沿いにツツジの苗木を丁寧に植えていきました。

    9月26日(土)~27日(日) とよた産業フェスタ2009にて大会ピーアール

    とよた産業フェスタ2009にて

     26日(土)、27日(日)の両日にわたって豊田スタジアム(豊田市千石町)で開催された「とよた産業フェスタ2009」にて海づくり大会のピーアールを行いました。
     2日間でおよそ9万人が訪れた今回のイベントでは、26日のステージで行われた関市観光ピーアールタイムにヤマリンが登場し、関市で開催される行事にふれて大会を紹介しました。そのほか、会場内で子どもたちと記念撮影を行うなど、多くの来場者の方に海づくり大会をピーアールすることができました。

    9月11日(金)~12日(土) 富山市内で大会ピーアール

    富山県総合運動公園陸上競技場にて

     10月10日(土)、11日(日)に関市本町通りを中心に開催される「第42回刃物まつり」を前に、観光ピーアール隊のせき親善大使らに同行し、富山市内で海づくり大会のピーアールを行いました。
     11日(金)は、エヌエイチケイ富山放送局、北日本新聞社、読売新聞富山支局、富山新聞社、北陸中日新聞富山支局、富山市役所の計6ヶ所をヤマリンが訪問し、大会をピーアール。翌日12日(土)には、富山県総合運動公園陸上競技場で行われた、サッカーJ2の公式戦「カターレ富山vsFC岐阜」の会場周辺に設けられた岐阜県ブース付近に、海づくり大会開催を伝える横断幕を設置し、富山のみなさんに「海づくり大会 開催地関市」をピーアールしました。

    9月6日(日) 長良川河川敷の清掃活動が行われました

    長良川河川敷の清掃活動

     ふるさとの川を美しくしようと、長良川中央漁業協同組合(尾藤義昭組合長)の組合員約260人が、市内の長良川・津保川・板取川・武儀川の河川敷などで清掃活動を行いました。
     約130人が集まった池尻の長良川河川敷では、尾藤組合長が「来年はこの場所で全国豊かな海づくり大会が開催されます。皆さんの手で、美しい川を後世に残しましょう」とあいさつ。組合員らは数人ずつの班に分かれ、2時間ほどをかけて河川敷約2キロにわたり、バーベキューのごみや空き缶などを丁寧に拾い集めました。
     この日は関市内のほか、美濃市内も含めて16カ所で一斉に清掃活動が行われました。美しい水環境を守るためにたくさんの人たちが協力しています。

    9月6日(日) 松尾山遊歩道の清掃活動が行われました

    遊歩道の草刈り

     関ロータリークラブ(堀部哲夫会長)の会員と家族合わせて35人が、下有知から小瀬の長良川左岸にある松尾山遊歩道で草刈りや清掃活動に汗を流しました。
     来年、同遊歩道近くの長良川河畔を放流会場として開催される海づくり大会を成功に導こうと計画され、今後も継続的に清掃活動を行う予定。参加者はおよそ1時間半かけて、約1キロの区間に生い茂った雑草を草刈り機やかまなどで刈り取ったほか、落ち葉やペットボトルなどのごみも拾い集めました。
     こうした活動が一過性のものではなく継続的に行われることが、下流域までが一体となった豊かな海づくりにつながっていくものと思われます。

    8月24日(月) 市庁舎アトリウムに大会ピーアールコーナーを設置

    市庁舎アトリウムのようす

     市庁舎アトリウムに海づくり大会のピーアールコーナーを設置しました。関市の鳥である「かわせみ」を手に乗せたヤマリンの紹介パネルや、去る6月13・14日に盛大に開催された1年前プレイベント「ぎふ海づくりフェスタ」のようすを伝える展示などを行っています。市庁舎にお立ち寄りの際は、ぜひピーアールコーナーをご覧ください。

    8月13日(木) 第30回全国豊かな海づくり大会開催記念「関市民花火大会」が開催

    関市民花火大会

     関市稲口の津保川河畔にて、海づくり大会の開催を記念して関市民花火大会が行われました。時折雨がぱらつくあいにくの天候で予定よりも少し早く始まりましたが、海づくり大会ののぼり旗が揺れる中、約2,000発の花火が打ち上がりました。会場内は家族連れなどでにぎわい、多くの市民たちが夏の夜空に咲いた無数の大輪の花に酔いしれました。
     翌日早朝には、付近の地域住民約70名が会場の清掃ボランティアを行い、協力して会場内に散らばったごみを回収し、津保川河畔にいつもの爽やかな朝が訪れました。

    8月8日(土)~9日(日) 「関市物産観光展~関刃物体験工房2009~」にて大会ピーアール

    関市物産観光展

     ベイシティ(名古屋市港区)で開催された関市物産観光展の会場内で、海づくり大会をピーアール。休日の家族連れでにぎわう店内に設けられた会場内のステージで、大会の概要やヤマリンの紹介、関市をメーン会場として行われる行事が紹介された後、ヤマリンが描かれたサイコロを使ったゲームにたくさんの子どもたちが参加し、盛り上がりをみせました。
     関市外や岐阜県外の方々にも、海のない岐阜県・関市で海づくり大会が開催される意義を理解していただくため、今後も各地でピーアールを行っていきます。

    8月6日(木) わかくさ・プラザにて海づくり大会出前講座を開講

    出前講座のようす

     わかくさ・プラザ「学習情報館」において行われた講座「関市の環境と教育」の中で、海づくり大会出前講座を開講しました。講座の中では、本大会の概要について説明がなされた後、6月13・14日に開催された「ぎふ海づくりフェスタ」の映像が上映されました。熱心に聞き入っていた受講者25名の方々は、海づくり大会についての理解を深めることができたようです。講座の最後には、受講者の方から「来年のイベントだけで終わってしまっては意味がない。継続的な森林整備などの環境保全活動が必要だ」といった意見が出るなど、環境保全に対する思いが感じられる場面もありました。

    7月24日(金) ヤマリンとミナモがお米を守る

    子どもたちと「ヤマリンかかし」

     関市下之保の武儀西小学校区の「地域で子どもを育てる会」会員の塚原昭浩さんが、ヤマリンとミナモ(ぎふ清流国体キャラクター)が仲良く手をつないでいるかかしを3対作成。かかしは、武儀西小学校5年生が米作りを行っている田んぼ、大門自治会の田んぼ(県道関金山線沿い)、そして塚原さんの自宅玄関前にそれぞれ立っています。稲刈りをする9月頃までかかしを立てているとのことですので、付近を通る際には是非探してみてください。

    7月22日(水) 水の子ども会議 岐阜県立中濃特別支援学校の児童がアユとふれあう

    さかなと遊ぼう

     市内の中濃特別支援学校の児童約70人がアユのつかみ取りを体験しました。今回は、水の子ども会議「さかなと遊ぼう」ということで、学内のプールを活用し、普段触れることの少ないアユに直接触れ、魚や水について学びました。自分たちでつかみ取ったアユは塩焼きで美味しくいただき、豊かな水資源の恵みを肌で感じることができ、児童たちの笑顔が絶えない活動となりました。

    7月20日(月)~21日(火) 「ぎふの清流が育んだ「特産品」フェア」にて大会ピーアール

    子どもとふれあうヤマリン

     松坂屋名古屋店(名古屋市中区)で2日間にわたって開催されたフェアの会場店舗内やステージにて海づくり大会をピーアールしました。名古屋地域における岐阜県の農産物等の販路拡大を図るためのピーアール活動や、ぬりえ体験、ウッドクラフト体験、ステージ上ではヤマリンによるじゃんけんゲームが行われ、たくさんの子どもたちが参加してくれました。さらに、今回のフェアには、平成24年に開催される「ぎふ清流国体」のマスコットキャラクターである「ミナモ」も駆けつけ、せき親善大使とともに会場店舗内を巡り、名古屋の方とふれあうことができました。

    7月15日(水) 「刃物と鵜飼の観光懇談会」にて大会ピーアール

    ヤマリン

     名古屋観光ホテル(名古屋市中区)で名古屋地区の各旅行会社やマスコミ各社約90人を招いて観光懇談会が開催されました。刃物や鵜飼、市内各地で採れる特産物といった観光資源の紹介とともに、会場内に設けられたステージ上でヤマリンが海づくり大会についてピーアールをしてくれました。ステージから降りてきた愛くるしいヤマリンは来場者の方に大人気でした。

    7月15日(水) 水の子ども会議 武儀西小と武儀東小が海津市立大江小と交流

    なにか捕れたかな?

     関市立武儀西・東両小学校4年生と海津市立大江小学校5年生の33人が、水の子ども会議の一環で「森川海のつながりを考えよう」ということで、津保川上流(上之保)で水生生物調査や水質調査を行いました。この日は、講師に環境カウンセラーの方を招き、ゲームなども交えて食物連鎖について学びました。続いて、実際に川に入り、カワニナやヘビトンボなどを捕獲しました。その後、これまで各校で行ってきた水生生物調査などの結果報告が行われ、住んでいる水生生物や水質を比較して、上下流地域での水環境の違いに子どもたちは驚いていました。上下流地域の交流という貴重な時間を過ごし、子どもたちの水環境への関心が高まったようです。

    7月4日(土) 桜ヶ丘中学校の生徒が森林整備ボランティアに参加

    森林整備ボランティア

     関市迫間の「パーシモンの森林」で森林づくりボランティアの下刈り作業が行われました。この日は大変暑い日になりましたが、地元住民の方々約20人の協力を得て、桜ヶ丘中学校の生徒9人が下刈り用のかまを使って、額に汗を浮かべながら伸びた草を丁寧に刈り取っていきました。参加者の中には、今回で3年連続で当ボランティアに参加することになるという生徒も。豊かな海をつくるには、海に注ぐ川の上流にある里山の管理や地道な森林整備をしていくことの大切さを実感できたように思います。

    7月3日(金) 市庁舎にて海づくり大会出前講座を開講

    出前講座に行ってきました!

     関市遺族連合会役員会の中で海づくり大会出前講座を開講しました。約40人の出席者の方々に、ディーブイディーの映像を交えて、海のない岐阜県・関市で海づくり大会が開催される意義などを説明しました。
     市民総参加での大会開催のために、今後も出前講座でいろんなところにお邪魔しますのでよろしくお願いします。

    6月27日(土)~28日(日) 「板取あじさい村フェスティバル2009」会場内にて大会ピーアール

    記念植樹

     2日間にわたって、あじさいの咲き誇る板取21世紀の森公園において「板取あじさい村フェスティバル2009」が開催され、約1万人の来場者でにぎわう中、海づくり大会の開催を記念して海づくりに関するさまざまなイベントが行われました。会場にはヤマリンも登場し、参加した子どもたちと一緒に、豊かな森づくりのために公園内で記念植樹が行われたほか、、記念放流や講演会、パネルディスカッション、子どもたちによる環境学習の発表などが行われました。

    6月18日(木) 海づくり大会出前講座を開講

    出前講座に行ってきました!

     中濃税務連絡協議会定期総会の記念講演会にて、海づくり大会について出前講座を開講しました。約40人の出席者の方々に、ディーブイディーの映像を交えながら海のない岐阜県・関市で海づくり大会が開催される意義などを説明しました。
     今後も、本大会開催までにより多くの方に海づくり大会に関心を持って頂けるように、積極的に出前講座を開講していきます。

    6月13日(土)~14日(日) 本大会1年前プレイベント「ぎふ海づくりフェスタ」が盛大に開催

    「ぎふ海づくりフェスタ」

     平成22年6月12日(土)・13日(日)に開催される本大会に向けた1年前プレイベントとして、「ぎふ海づくりフェスタ」が市内各所を会場として盛大に開催されました!
     詳しくは左のチラシをクリックしてください!

    6月9日(火) 市庁舎にて海づくり大会出前講座を開講

    出前講座に行ってきました!

     市庁舎を利用して行われたライオンズクラブ市政研修会にて、海づくり大会出前講座を開講しました。出席者の方々に、ディーブイディーの映像を交えながら、海のない岐阜県・関市で海づくり大会が開催される意義などを説明しました。1年前プレイベント「ぎふ海づくりフェスタ」の開催を控え、機運の高揚につながるものになったように思います。

    5月31日(日) 旭ヶ丘ふれあいセンターにて海づくり大会出前講座を開講

    出前講座に行ってきました!

     関市自治会連合会旭ヶ丘支部女性部から依頼をいただき、旭ヶ丘ふれあいセンターを会場として海づくり大会出前講座を開講。30人の会員の方に、ディーブイディーの映像を交えて、海のない岐阜県・関市で海づくり大会が開催される意義などを説明しました。参加者の方からは「川を汚さない、川を守ることは当然のことですが、一人一人が気をつければ守ることができると心掛けて協力したい」という心強い言葉をいただきました。

    5月30日(土) 市内企業による長良川河畔の草刈り・ごみ拾い

    せき長良川クリーン運動

     「第30回全国豊かな海づくり大会」の協賛行事として「せき長良川クリーン運動」が行われました。この日は、フェザー安全剃刀株式会社の従業員の方など150人以上が参加し、池尻長良川河川敷のごみ拾い・草刈を行いました。関市の大切な環境資源である清流長良川を美しくし、守り続けることは、豊かな森、川、海づくりに繋がっていきます。

    5月26日(火) 関市推進協議会第3回総会を開催

    関市推進協議会第3回総会

     わかくさ・プラザ「学習情報館・多目的ホール」において、第3回の関市推進協議会総会が開催されました。第3回総会には市内155団体から選出される関市推進協議会の委員200人以上が出席。第2回総会の概要が報告された後、平成21年6月13(土)・14日(日)に開催予定の本大会1年前プレイベント「ぎふ海づくりフェスタ」について、概要説明がされました。そして、来年の本大会を市民総参加により成功させるためのご支援(寄附)とプレイベントへの参加をお願いし、閉会しました。

    5月25日(月) 岐阜市内で海づくり大会座談会

    海づくり大会座談会

     来年の本大会を控え、大会にかかわる古田肇知事、細江茂光岐阜市長、尾藤義昭関市長、小島伸夫岐阜観光コンベンション協会理事長、岸田昌久関市観光協会会長が、あらためて大会の意義や意気込み、清流づくりへの取り組み、観光施策への活用などについて岐阜新聞本社で語り合いました。

    5月24日(日) クリーンアップウオーキング

    クリーンアップウオーキング

     中池公園を歩きながらごみを拾う「クリーンアップウオーキング」が行われ、地域住民ら約200人が汗を流しました。関市では、平成9年に制定された「市ポイ捨て等防止条例」で5月30日を「ごみゼロの日」として、同日に近い休日にクリーンアップウオーキングを行っています。参加者はごみ袋を片手に公園内を歩きながら、捨てられたごみを丁寧に拾い集めていきました。こうした地道な活動が、地域のため、環境のためには欠かせないものであるように思われます。

    5月23日(土) 武儀やまゆり西保育園にて海づくり大会出前講座を開講

    出前講座に行ってきました!

     武儀やまゆり西保育園家庭教育学級から依頼をいただき、武儀やまゆり西保育園を会場として海づくり大会出前講座を開講。22人の参加者の方に、ディーブイディーの映像を交えて、海のない岐阜県・関市で海づくり大会が開催される意義などを説明しました。。参加者の方からは「身近で普段何気なく見ている森が、川と海、その中の生物に重要な役割を果たしていることを、今後、子どもたちに伝えていければ」という感想をいただきました。

    5月21日(木) 海づくり大会出前講座を開講

    出前講座に行ってきました!

     関・美濃まんりょうクラブから依頼をいただき、関観光ホテルを会場として海づくり大会出前講座を開講。11人の参加者の方に、ディーブイディーの映像を交えて、海のない岐阜県・関市で海づくり大会が開催される意義などを説明しました。参加者の方からは「市内の皆さんにもお伝えし、できるだけ参加の支援をしたいと思います」という感想をいただき、市民総参加で大会を盛り上げようという気運が高まったように思います。

    5月14日(木) 市庁舎にて海づくり大会出前講座を開講

    出前講座に行ってきました!

     民生委員児童委員協議会役員会のひとコマを借りて、海づくり大会出前講座を開講。出席者の方々に対し、ディーブイディーの映像を交えて、海のない岐阜県・関市で海づくり大会が開催される意義などを説明しました。講師の話に熱心に耳を傾ける出席者のみなさんの表情から、大会への関心が高まったように感じられました。

    5月5日(火) ゴールデンウィークスペシャルにて海づくり大会ピーアール

    ピーアールブースのようす

     5月5日の子どもの日、わかくさ・プラザで開催されたイベント「ゴールデンウィークスペシャル」にて、海づくり大会のピーアールを行いました。大道芸人によるパフォーマンスショーや、子どもだちのダンスショーなどが来場者を沸かせ、親子で楽しめる昔の遊びコーナーやちまき作りなどもにぎわいをみせる中、海づくり大会ピーアールブースではしおり作りなどが行われ、たくさんの子どもたちが参加してくれました。

    4月7日(火) 板取小学校児童によるアマゴの放流

    アマゴの放流

     関市立板取小学校の全児童49人が、同校近くの小川でアマゴの放流体験を行いました。アマゴは県漁業協同組合連合会が県内の小学生に飼育を体験してもらおうと実施している「アマゴ・ヤマメの里親教室」の一環で同校が譲り受けていたもので、少し肌寒い天候の中、児童らは、バケツに入ったアマゴの稚魚を順番に放流していきました。元気よく流れの中に姿を消していったアマゴが大きく育つことを、祈るような眼で見つめる児童たちの表情が印象的でした。

    3月29日(日) 東海環状ウォークにて海づくり大会ピーアール

    東海環状線関広見インターチェンジ開通式

     3月29日、東海環状自動車道の関広見インターチェンジの開通を前に「開通記念ウオーキング大会」が開催され、地元住民や多くの関・美濃市民など約3,000人が駆けつけ、海づくり大会ののぼりが揺れる中、真新しい自動車道を自分たちの足で歩き、完成を祝いました。

    3月18日(水) 上之保小学校児童によるアマゴの放流

    アマゴの放流

     関市立上之保小学校の児童が、津保川でアマゴの放流体験を行いました。児童らは各々のバケツに分けられたアマゴを自分たちの手で川の中に放流しました。普段はあまり体験できない放流活動を通じて、次世代を担う児童たちが、森や川、そしてその先に広がる豊かな海のことを考えるよい機会になったように思います。

    3月1日(日) 関市環境シンポジウムが開催

    環境シンポジウム

     わかくさ・プラザ「多目的ホール」において環境シンポジウムが開かれ、水や川をテーマに学習や実践活動を進めている児童らが、満席となった会場でその活動内容を発表しました。この日は瀬尻小学校と武儀東小学校がその取り組みについて発表。瀬尻小で6年生児童2人が、学年別に取り組んでいる環境学習を紹介。長良川をテーマに鵜飼やカワゲラウオッチングなどのほか、昨年行った古田知事への提言についての話をしました。
     会場の外では市内の各小中学校で行われている環境学習のまとめが展示されました。各学校とも子どもたちが熱心に取り組んでいます。

    2月27日(金) 板取川上流漁業協同組合によるアマゴの放流

    漁協によるアマゴの放流

     関市洞戸高賀川流域で、板取川上流漁業協同組合の組合員によるアマゴの放流が行われました。放流されたアマゴは、数にして約1500匹、重さにして約120kgとなります。河川水温は10℃と高く、バケツから放つと、元気よく体を躍らせながら流れの中に姿を隠していきました。放流活動を通じ、水産資源の保護育成に努めることが、豊かな海づくりの実現に繋がっていくと思われます。

    2月25日(水) 緑ヶ丘中学校で「全国豊かな海づくり大会への取り組み」の学習

    緑中が海づくりに向けた取り組み

     緑ヶ丘中学校において、「全国豊かな海づくり大会」への取り組みについての総合学習が行われ、同校1年生225人が参加しました。この日は、岐阜県地球温暖化防止活動推進センターの温暖化防止活動推進委員の小野賢悟氏を講師に招き、水や森林と地球温暖化の関係についての講義を受けました。地球における大気の役割や地球温暖化の仕組みなどや、水や森林が二酸化炭素の排出を抑えるために果たしている役割などが示され、最後に、私たち人間が身近にできる地球温暖化防止策などが説明されました。各学校においてこれから大会に向けてさまざまな学習や取り組みが活発に行われていきます。

    2月25日(水) 富野小学校児童が安桜山にクヌギを植樹

    富野小児童がクヌギ苗木を植樹

     富野小学校の4~6年生46人が、市内在住の加藤修さんがどんぐりから育てたクヌギ約120本の苗木を安桜山の市民いこいの森に植樹しました。富野小学校では、各学年で理科や総合的な学習の時間を通して環境学習を実施しており、植栽した子どもたちは「地球温暖化など環境問題が起こっている中、木を植えて環境を守ることに役立ててうれしい」と満足した様子でした。加藤さんは「いまは生活様式が変わったり、植生が変わったりして里山が危ない状態。この取り組みを契機にこうした活動が広まることを願っている」と里山の再生に期待を寄せて苗木を提供していただきました。

    2月7日(土) 関市森林づくりシンポジウムを開催

    森林づくりシンポジウム

     「全国豊かな海づくり大会」に向けて、豊かな森林づくりについて考える「関市森林づくりシンポジウム」が関市文化会館で開催され、一般市民のほか、環境・森林・産業・経済界など各団体の関係者ら200人以上が参加しました。シンポジウムでは「豊かな森林づくり」と題して、高田森林緑地研究所の高田研一所長を招いて基調講演が行われ、森林づくりの重要性を訴えられました。続いて、高田氏に加え、中濃記者会幹事社の岐阜新聞社の一川哲志中濃総局長、尾藤義昭関市長がパネラーとなり、関市森林づくり委員会委員長で岐阜薬科大学教授の土屋照雄氏をコーディネーターに迎えてパネルディスカッションが行われ、全国豊かな海づくり大会を海のない岐阜県関市で開催することの意義や、行政や市民の取り組みなどについて議論が交わされました。

    2月3日(火) 関市推進協議会第2回総会を開催

    第2回推進協総会

     わかくさ・プラザ「学習情報館・多目的ホール」において、2回目の関市推進協議会総会が開催されました。第2回総会には市内135団体から選出される関市推進協議会の委員約200人が出席。大会啓発ビデオの上映の後、事務局より大会に関する専門部会の設置ならびに部会委員の選任について報告がされました。総会の議事に入り、大会役員の委嘱や平成21年度事業計画案ならびに予算案がはかられ議決しました。最後に、今年6月に開催が計画されているプレ大会について、推進室長から概要が説明され、閉会しました。大会に向けての準備がいよいよ本格化してきました。

    お問い合わせ

    関市役所産業経済部農林課(北庁舎2階)

    電話: 0575-23-7705

    ファクス: 0575-23-7741

    電話番号のかけ間違いにご注意ください!


    ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます