トピックス 平成21年
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12月24日(木) 海づくり大会ピーアールイルミネーションなど
山ノ手ひろば(関市山ノ手)の中にある樹木に、海づくり大会をピーアールするイルミネーションを飾り付けしました。あたりが夕闇に包まれると、約1,000球の電球でひろば内の樹木が輝き、海づくり大会の開催を告げる案内看板とヤマリンがライトアップされます。
また、市役所本庁舎1階アトリウムに設けられた海づくり大会ピーアールコーナーを既にご覧いただきましたか?大会ピーアールのためにコーナーを随時更新しておりますので、庁舎にお越しの際はぜひご覧ください。竹細工と和紙を使って大きなヤマリンをかたどった作品も展示してあります。さらに、板取事務所ではヤマリンの雪像も登場しました。
写真が表示されます
※イルミネーション終了時期は平成22年6月中旬。(予定)
※予告なく終了時期を変更する場合がございますので、予めご了承ください。
12月15日(火) 海づくり大会横断幕をご覧になりましたか?
海づくり大会開催の機運を盛り上げるため、多くの方の目に触れることの多い11ヵ所に大会横断幕を設置しました。市内にお住まいの方はもちろん、関市にお越しいただいて、お車などで近くをお通りになる際は少し気にしてみてください。関市全体を挙げて大会開催に向けて取り組んでいます。
横断幕設置場所(平成21年12月15日現在)
文字をクリックすると設置写真が表示されます!
- サンサンシティ・マーゴ
- 関市文化会館
- 道の駅「むげ川」
- 新美濃橋(美濃市曽代)
横断幕設置場所
- 旭ヶ丘中学校 (ファイル名:091215asahi.jpg サイズ:174.52KB)
- 旭ヶ丘歩道橋南北側面 (ファイル名:091215hodokyo.jpg サイズ:128.24KB)
- 学校給食センター (ファイル名:091215kyusyoku.jpg サイズ:135.18KB)
- 市役所駐車場西側入口 (ファイル名:091215shiyakusyo.jpg サイズ:201.15KB)
- 海環状自動車道高架東西側面(下有知) (ファイル名:091215kosoku.jpg サイズ:130.14KB)
- 緑ヶ丘中学校 (ファイル名:091215midori.jpg サイズ:199.78KB)
- わかくさトンネル南口 (ファイル名:091215wakakusa.jpg サイズ:129.99KB)
12月14日(月) 海づくり大会出前講座を開講
出前講座に行ってきました。
市役所で開催された第1回関市公民センター運営協議会の中で、海づくり大会出前講座を開講しました。40人ほどの協議会参加者の方々に、6月に開催したプレイベント「ぎふ海づくりフェスタ」のようすを視聴していただいた後、本大会の概要などについて説明を行いました。今後も随時出前講座の受付をしておりますので、ぜひご活用ください。
12月14日(月) 関市立小中学校「寄せ書き旗」リレー 出発式
海づくり大会の開催に向けて、関市全体を挙げて上下流が連携して気運の醸成を図るために、大会の主役である未来を担う子どもたちが自然環境の保全に対するメッセージを寄せ書きした旗を学校間でリレーする「寄せ書き旗」リレー。「寄せ書き旗」は「のぼり旗」と「リレー旗」の2種類で、縦1メートル80センチ、横50センチの「のぼり旗」は市内の小学5年生33クラスと中学2年生27クラスの計60クラスに送られ、子どもたちがそれぞれメッセージを記入してくれます。一方、縦1メートル40センチ、横2メートルの「リレー旗」は、各学校の代表がメッセージを書き入れながら、小学校と中学校の2つのルートで市内の全小中学校をリレーしていきます。
この日は、その出発校となる関市立板取小学校にて、全校児童が参加してリレーの出発式が行われました。出発式の冒頭、第30回全国豊かな海づくり大会関市推進協議会会長の尾藤義昭関市長が「みなさんが旗に書いてくれた思いを、市内の小中学校で気持ちを一つにして伝えていこう」とあいさつし、「のぼり旗」と「リレー旗」の2種類の旗が、尾藤会長より児童代表2人にそれぞれ手渡されました。「のぼり旗」を受け取った長屋愛梨沙さん(5年生)が「川を汚さないように心がけ、板取に訪れる人たちにも呼びかけていきたい」と述べると、「リレー旗」を受け取った長屋有紗さん(6年生)は「総合学習で板取の山や川のことについて学習しました。自分たちの山や川をこれからも大切にします」と決意表明をしてくれました。
式の最後には、6年生児童9人による地域の伝統芸能「株杉太鼓」の力強い演奏が行われ、出発式に花を添えました。
板取小学校と上之保中学校を出発した2つの「リレー旗」は、上之保小学校と板取中学校をゴールにして来年3月までに市内の全小中学校をリレーします。児童らの手で作成された「寄せ書き旗」は、本大会開催に向けて行われる各種行事や、大会当日に関市本町通りを中心に行われる「関市ふれあい交流行事」の会場内に掲揚されて来場者の方々に披露されます。
12月10日(木) 関市推進協議会第4回総会を開催
わかくさ・プラザ「学習情報館・多目的ホール」を会場にして、関市推進協議会第4回総会が開催されました。この日の総会には、市内157団体から選出される関市推進協議会委員のほか、寄付善行やプレ大会に協力いただいた被表彰者の方々、あわせて250人以上が出席。まず最初に、プレ大会「ぎふ海づくりフェスタ」のようすが上映され、加藤隆志協議会副会長の開会あいさつで総会の幕が上がりました。
加藤副会長のあいさつに続いて、大会への寄付やプレ大会へ協力いただいた方々に対する会長感謝状の授与が行われ、お手伝い役でヤマリンも登場して代表受領者5名に感謝状が手渡されました。
その後、尾藤義昭協議会会長が「本番に向けてさらにご協力をいただくことになりますがよろしくお願いたします」とあいさつし、来年に控えた本大会の開催概要が報告されました。そして、議事では本大会に関連して行われる事業計画について諮られ、議案のとおり承認されました。
そして終りに、北村正敏協議会副会長が「大会を大成功におさめることができるよう頑張っていきたい」と述べ、総会の幕が下りました。
いよいよ半年ほどに迫った本大会に向けて、さまざまな計画がさらに勢いを増して動き出します。市民のみなさまのあたたかいご支援をお願いいたします。
11月30日(月) 新年のごあいさつは「ヤマリン年賀状」で
このたび、海づくり大会キャラクター「ヤマリン」を使ってデザインされた年賀状素材のダウンロードサービスが、岐阜県の海づくり大会ホームページ上で開始されました。
冬の必需品のコタツでくつろいだり、風物詩の凧あげをするヤマリン、平成22年の干支である寅(とら)と一緒に描かれたヤマリンなど、6種類の可愛らしい年賀状デザインが用意してあります。新年のごあいさつに「ヤマリン年賀状」を送ってみてはいかがでしょうか。
11月29日(日) 水質改善目指し、中池の池干し
関市塔ノ洞の農業用ため池・中池で水質の改善を目的に「池干し」が行われ、参加した100人ほどの地元住民らが、9月から水を抜き始めて干上がった中池に入り、泥だらけになりながらコイやヘラブナなどの魚をすくい出しました。
今回の「池干し」は、中池の水質悪化が目立ち始めたことから、「水をきれいにしたい、マブナやモロコがいた池に戻したい」という願いから、中池いけ干し実行委員会(石木和春委員長)が主催して実施されました。この日は、参加者らが網ですくい出した大量のコイやヘラブナに混ざって、特定外来生物であるブラックバスおよそ1,300匹、ブルーギルおよそ4万匹が捕獲されました。在来生物のマブナやモロコ、スジエビなどが住みやすいかつての中池を取り戻そうと、今後も定期的に「池干し」が行われる予定だそうです。
11月29日(日) 第4回上之保ゆず祭りにて大会ピーアール
関市の上之保温泉「ほほえみの湯」の駐車場を利用して4回目の上之保ゆず祭りが開催されました。今年のゆず祭りは、豊かなむらづくり全国表彰事業・農林水産大臣賞受賞記念として、古くから農家の庭先で栽培されてきた上之保の「美濃ゆず」の収穫を祝い、広く知ってもらおうと開催されました。この日は、ゆず玉や加工品の即売、郷土料理の「ゆべし」作りや足湯の体験などが行われたほか、ゆずの種とばしや重量当てなど、一風変わったおもしろイベントも行われ、来場者およそ5,000人の人出で盛り上がりをみせました。
そのにぎわう会場内にヤマリンが姿をみせると、「ヤマリンがいるー」と声をあげて集まる子どもたちであっという間に人だかりができ、大人気だったヤマリン。少しでも多くの方に大会をピーアールしようとヤマリンも頑張って会場内を練り歩きました。
11月29日(日) 2009ほらどキウイマラソン参加者をヤマリンが応援
洞戸事務所を発着点にしておよそ2,300人がエントリーして開かれた、2009ほらどキウイマラソンにヤマリンが訪れ、市民ランナーらを応援して海づくり大会をピーアールしました。
この日は、「小・中学生の部(3キロ)」の出発を見届けたヤマリン。参加した子どもたちはヤマリンに元気よく手を振りながら駆け出していきました。そのほか、一般参加者の中にはヤマリンに似たオリジナルキャラクターに扮して走る人も登場するなど、寒さを吹き飛ばす熱い走りが繰り広げられました。その後の表彰式にも参加したヤマリンは、入賞者らに表彰状を手渡してお祝いをしました。走るのが苦手(?)なヤマリンは、風を切って走る参加者らを見て、少しうらやましそうでした。
11月28日(土)~29日(日) 第17回「せき」いきいきフェスタ2009にて大会ピーアール
わかくさ・プラザ(関市若草通)一帯を会場にして2日間にわたり開催された第17回「せき」いきいきフェスタ2009で、海づくり大会をピーアールしました。肌寒い天候ではありましたが、2日間で延べ5,000人が参加してにぎやかに開催された今年のいきいきフェスタ。約70もの団体がわかくさ・プラザに集結し、ダンスや歌、琴、三味線など、日ごろの頑張りの成果が発表されたほか、展示・体験コーナーやバザーなどが行われました。
28日には屋外ステージにヤマリンが登場し、子どもたちと交流して海づくり大会をピーアールしたほか、2日間にわたってピーアールコーナーを設けてヤマリンぬりえなどを行い、家族連れらに大会をピーアールしました。
11月24日(火) 海づくり大会「200日前記念」でヤマリン登場
11月22日(日) 第7回中濃農業祭にて大会ピーアール
11月21日(土) 旭ヶ丘ふれあいまつりにヤマリン登場
11月21日(土) ヤマリンアニメ制作講座
わかくさ・プラザ学習情報館(関市若草通)で「ヤマリンアニメ制作講座」が開講されました。今回の講座は、生涯学習子ども体験コースで、第30回全国豊かな海づくり大会協賛行事として行われました。特定非営利活動法人「ケイ-アイティー」シティ・コンソーシアムアニメスタッフの今井昌彦さんを講師に招き、参加者の子どもたち10人は色とりどりの粘土でヤマリンの人形や小物を作り、少しずつ動かしながら1コマずつカメラで撮影して短編のアニメーションを制作しました。ヤマリンが河川清掃をするストーリーなどを考えた子どもたちは、自分たちが作った人形がアニメとなって動くようすを観て、とても感動したようでした。
11月20日(金) 水の子ども会議 武儀東小の児童が藤前干潟を見学
関市立武儀東小学校4年生の児童14人が、海津市立大江小学校5年生の児童11人と交流して、藤前干潟(名古屋市港区)を訪れ、生物調査や水質調査を行いました。
今回の活動は水の子ども会議の一環で行われ、すでに分水嶺(郡上市高鷲町)を訪問して長良川の源流を見学した児童らにとって、上流域から下流域、そして海までの水の流れを学習するものとなりました。両校が合流したあと、大江小の児童から、石垣の上につくられた住宅など、低地に暮らす人々の生活の工夫や木曽三川分流工事の歴史などが手作りの紙芝居を使って説明されました。
藤前活動センターに到着すると、ヤマリンが児童らをお出迎え。特定非営利活動法人藤前干潟を守る会の戸苅辰弥さんから映像を交えて藤前干潟について説明を受けた児童らは、干潟の「潮だまり」に移動して調査を行いました。3班に分かれて、ケフサイソガニやヒロクチカノコガイなどの生物を捕まえたり、パックテストなどをした児童らは、「川と海はにおいが違う」「津保川のほうがきれい」「上流のごみが下流に流れてきて海が汚くなると思う。川にごみを捨てないようにしたい」などと話してくれました。
11月20日(金) 市内のみなさんの協力で大会ピーアールが行われています
市内にある企業や団体の協力を得て、海づくり大会のピーアールが行われています。企業の建物内に海づくり大会ピーアールコーナーを設置して大会の紹介をしたり、店頭などにのぼり旗を掲げています。市内のみなさんの協力で、大会開催に向けた機運が高まっています。
大会ピーアールコーナー設置企業(順不同)
名称をクリックすると写真が表示されます!
大会ピーアールコーナー設置企業
- 大垣共立銀行 関支店 (ファイル名:ogakikyoritsu.jpg サイズ:117.56KB)
- 関信用金庫 本店営業部 (ファイル名:sekishinhonten.jpg サイズ:116.56KB)
- 関信用金庫 本町支店 (ファイル名:sekishinhonmati.jpg サイズ:106.23KB)
- 関信用金庫 山王通支店 (ファイル名:sekishinsannodori.jpg サイズ:111.14KB)
- 関信用金庫 山田支店 (ファイル名:sekishinyamada.jpg サイズ:117.93KB)
- 関信用金庫 桜ヶ丘支店 (ファイル名:sekishinsakuragaoka.jpg サイズ:111.77KB)
- 関信用金庫 東支店 (ファイル名:sekishinhigashi.jpg サイズ:118.56KB)
- 十六銀行 関支店 (ファイル名:juroku.jpg サイズ:116.58KB)
- フェザー (ファイル名:feather.jpg サイズ:361.26KB)
この他にも、市内の各企業・団体のご協力をいただいて、大会ピーアールが行われています。
11月18日(水) 西部公民センターにて海づくり大会出前講座を開講
出前講座に行ってきました。
西部公民センター(関市北福野町)を会場にして行われた、「平成21年度生きがいと健康づくり地域集会」で海づくり大会出前講座を開講しました。巾寿会、東新田熟年会、緑ヶ丘福寿会の方々およそ50人が参加して、6月に開催されたプレイベントのようすなどの映像を観ながら、大会の意義や構想についての理解を深めました。
11月18日(水) 志津野バイパス開通式で海づくり大会ピーアール
11月12日(木) 水の子ども会議 武儀東小の児童が学校の裏山を散策
11月7日(土)~8日(日) 第4回関にし秋の祭典にて大会ピーアール
関市の秋を彩る第4回目の「関にし秋の祭典」が、「第30回全国豊かな海づくり大会~ぎふ長良川大会~」の開催を記念して盛大に行われました。関市武芸川生涯学習センター一帯を会場として2日間にわたって開催された今年の祭典では、大道芸や十六拍子などの郷土芸能の発表、歌謡ショー、特産品の販売などが行われ、多くの来場者でにぎわいました。
メインとなるふれあいステージでは、両日ともヤマリンが登場して、家族連れに来年の海づくり大会開催をピーアールしました。また、にぎわい横丁内(生涯学習センター駐車場)に設けられた大会ピーアールコーナーでは、ヤマリンのぬりえが行われ、たくさんの子どもたちが楽しんでくれました。子どもたちからたくさん声をかけられるようになったヤマリンはとても嬉しそうでした。
11月6日(金) 水の子ども会議 関市の児童が分水嶺を見学
11月5日(木) 「回遊旗」 岐阜市へ引き継ぎ
上下流の沿川市町村で「回遊旗」を受け渡しながら、森・川・海のつながりを訴え、岐阜県全体で海づくり大会の機運を高めるために行っている「回遊旗リレー」。この日は、清水正裕岐阜振興局副局長、成原嘉彦岐阜市副市長、道家年郎関市副市長ほか、両市の職員らが出席し、関市から岐阜市へ「回遊旗」の引き継ぎが行われました。今後、「回遊旗」は11月10日まで岐阜市役所の市民ホールで展示され、さらに下流域の桑名市を目指して引き継がれていきます。
そして、来年の春には、アユをあしらった長良川流域の「大漁旗」と、尾藤関市長が「流域の絆がつなぐ海づくり」とメッセージを寄せた「寄せ書き旗」の2種類の「回遊旗」が、下流域から関市を経由して上流域の郡上市へと遡上していきます。「回遊旗」が遡上し終わる頃には、いよいよ海づくり大会の開催間近となります。
11月1日(日) 第4回わかくさまつりにて大会ピーアール
10月31日(土)~11月1日(日) 第31回津保川産業祭にて大会ピーアール
道の駅「平成」(下之保)を会場にして行われた第31回津保川産業祭にヤマリンが訪れ、海づくり大会をピーアールしました。農林産物の品評会や即売、地元商工業者などによるバザーや体験コーナー、もちなげ、500人参加のビンゴゲームなど、イベント盛りだくさんで開催された今年の産業祭。2日間合わせておよそ12,000人の人出でにぎわいをみせるなか、ステージにヤマリンが登場して来場者に海づくり大会をピーアールしました。この日はステージ後方に富加町から引き継がれた「回遊旗」(大漁旗)が掲げられ、大会開催に向けて岐阜県全体で機運を高めるために行う「回遊旗リレー」が紹介されました。
そのほか、会場内に設けられた海づくり大会ピーアールブースでは、チラシやリーフレットの配布や「ヤマリンぬりえ」が行われ、たくさんの子どもたちが参加してくれました。
10月31日(土) 武儀東小やまゆりさつまいも収穫祭にヤマリン登場
10月28日(水) 上下流をつなぐ「回遊旗」リレー引継ぎ式
第30回大会の開催に向けて全県を挙げて機運を高めるため、川と海を回遊する魚をイメージした「大漁旗」と沿川市町村長らが大会へのメッセージを寄せ書きする「寄せ書き旗」の2種類の「回遊旗」を、上流域から下流域までの沿川市町村で受け渡しながら森・川・海のつながりを訴える「回遊旗リレー」。長良川流域は、アユをあしらった郡上本染めの「回遊旗」(大漁旗)を県大会事務局が制作し、郡上市、美濃市、富加町を経て関市に到着しました。
この日は、関市役所庁舎1階アトリウムが会場となり、岐阜県中濃振興局中濃事務所の加藤英夫所長のほか、坂井弘道富加町長、尾藤義昭関市長ら関係者や職員、市民あわせておよそ100人が見守る中、引継ぎ式が盛大に執り行われました。
ピアノの演奏の中、ヤマリンと坂井町長に先導されて、縦1メートル70センチ、横2メートル40センチの「回遊旗」(大漁旗)が入場すると、会場内は大きな拍手に包まれました。壇上では、加藤所長があいさつをしたあと、坂井町長が「きれいな川にきれいな水が潤沢にあって、はじめて豊かな海があると思います。隣の町としても何らかの形で協力し、盛り上げていきたい。」と述べると、尾藤市長が「市民のみなさん、県民のみなさん、関係するすべてのみなさんの知恵により立派な大会を目指して取り組み、みなさんの思い出にいつまでも残るような大会にしたい。」と応えました。最後は、道家年郎関市副市長の音頭で、海づくり大会成功を祈念して「がんばろう」の三唱が行われ、引継ぎ式の幕が閉じました。
引継ぎ式終了後、「流域の絆がつなぐ海づくり」というメッセージを尾藤市長が「寄せ書き旗」に揮毫し、「大漁旗」とともにアトリウムに掲げられました。
今後、「回遊旗」は市庁舎や文化会館などで展示されてから、11月5日に岐阜市へ引き継がれ、さらに下流域へと向かっていきます。そして、来年の春には、下流域から上流域に再び遡上し、本大会当日に披露されることになります。
10月27日(火) 武儀西小4年生児童がアマゴ放流体験
武儀西小学校4年生の児童6人が、岐阜県漁業協同組合連合会の協力を得て同校近くの津保川でアマゴの放流体験を行いました。
最初に、岐阜県河川環境研究所研究員の桑田知宣さんからアマゴの説明を受けたあと、児童らは、アマゴの生態やアマゴを増やすにはどうすればいいかをクイズ形式で考えました。
その後、10分ほどをかけて津保川まで歩いて移動し、岐阜県漁業協同組合連合会の川島秀壽さんの指導のもとで放流体験を行いました。この日は、ふ化後1年ほどのアマゴが50尾用意され、児童一人につき3尾程度のアマゴが入ったバケツが手渡されました。児童らは少し冷たい浅瀬に足を入れて、1尾ずつそっと川の中に放していきました。元気よく体を躍らせ、澄んだ流れの中に姿を消していくアマゴに、「元気でねー」と声をかける児童の姿が印象的でした。
10月25日(日) 海づくり大会開催記念「川と海のクリーン大作戦」
市内を流れる長良川・武儀川・板取川・津保川の河川敷などで一斉清掃活動が行われました。今回の活動は、「美しい川や海を取り戻し、次の世代に引き継ぐために、私たちにできる川や海のごみ対策を考えてみよう」という発想から生まれた「川と海のクリーン大作戦」の活動で、海づくり大会開催を記念して行われました。
海づくり大会で放流・歓迎行事の会場となる長良川河畔(池尻)では、各種団体や地域住民らおよそ200人が参加して、朝8時から1時間ほどをかけて河川敷約2キロの範囲に散らばる空き缶などのごみを拾い集めました。
この日は、市内各所合わせて300人以上の参加者を得て、可燃ごみ133kg、不燃ごみ967kgを回収しました。水環境を守るためにたくさんの人たちが協力していますが、一人ひとりがふるさとの川をおもい、川にごみを捨てないことが大切です。
10月25日(日) 第7回コスモスまつりにて大会ピーアール
10月24日(土) 海づくり大会出前講座を開講
出前講座に行ってきました。
安桜ふれあいセンターで行われたシルバー安桜地区班の懇談会で海づくり大会出前講座を開講しました。およそ30人が参加した今回の講座では、6月13日・14日に開催された本大会1年前プレイベント「ぎふ海づくりフェスタ」のようすが映像で紹介されました。熱心に見入る参加者の表情から、来年の本大会のイメージが膨らんでいるように感じられました。
10月18日(日) 関市民健康福祉フェスティバルにて大会ピーアール
関市文化会館の市民広場や大ホールを会場として開催された関市民健康福祉フェスティバルにヤマリンが登場し、海づくり大会をピーアールしました。
会場内では30以上のコーナーが軒をつらね、福祉関係団体などがバザーや食品販売などを行いました。市民広場の中心に設けられたアトラクション会場にヤマリンとミナモがそろって登場すると、あっという間に人だかりができ、「ヤマリンだー」「かわいいー」とたくさんの子どもたちに握手を求められ、ヤマリンはとても嬉しかったようです。
この日はヤマリンが子どもたちとさいころゲームを楽しんだほか、ピーアールコーナーではヤマリンぬりえが行われ、順番待ちが出るほどのにぎわいをみせました。
10月17日(土) 第33回春日井まつりにて大会ピーアール
春日井市役所庁舎を中心に行われた第33回春日井まつりにヤマリンが訪れ、来場者に海づくり大会をピーアールしました。
この日のヤマリンは、岐阜県を飛び出して愛知県春日井市に出かけていきました。まつりのメーンステージでは和太鼓の演奏や歌、踊りが披露されるなど盛り上がりをみせたほか、日本各地の名産品が勢ぞろいした物産展やグルメコーナーが多くの来場者でにぎわいを見せた会場内の物産展ステージにヤマリンが登場。ヤマリンが姿を見せると家族連れが足を止め、子どもたちがヤマリンと写真を撮ったりして楽しんでいました。
これからも岐阜県内はもちろん、県外のみなさんにも海づくり大会をピーアールするためにヤマリンは頑張ります。
10月12日(月) 第32回たじみ茶碗まつりにて大会ピーアール
10月12日(月) 「体育の日」スペシャルイベントにて大会ピーアール
10月10日(土)~11日(日) 第42回岐阜県関市刃物まつりにて大会ピーアール
関市の一大イベントである「第42回岐阜県関市刃物まつり」の会場や特設ステージで海づくり大会のピーアールを行いました。
両日合わせておよそ26万人が来場し、大変なにぎわいをみせた今年の刃物まつり。特設ステージでは、海づくり大会の概要が説明された後、ヤマリンとミナモ(清流国体キャラクター)が子どもたちと一緒にさいころゲームに挑戦。参加者には海づくり大会特製の缶バッチやシールがプレゼントされました。
一方、会場内に設けられたピーアールテントでは、たくさんの子どもたちがヤマリンやアユなどの魚の絵が描かれた台紙にぬりえをして、オリジナルのしおりを作りました。また、ヤマリンとの記念撮影会も行われ、ヤマリンとのふれあいに子どもたちが笑顔を見せていました。
10月7日(水) 水の子ども会議 瀬尻小4年生児童がカワゲラウォッチング
9月29日(火)~10月3日(土) 長期宿泊体験学習 瀬尻小5年生児童が挑戦
瀬尻小学校5年生の児童85人が、関市立少年自然の家に4泊5日の長期宿泊をして、森林環境体験や淡水魚類調査体験を行いました。
今回の活動では、2日目に、岐阜県中濃農林事務所林業課などから林業関係者を講師に招いて、木登りや間伐、下刈りなどの林業体験を行いました。慣れない道具に悪戦苦闘の児童たち。のこぎりを使って木を1本切り倒すには想像以上に体力が必要であることが分かり、「みんなで協力しよう」と声を掛け合い交代しながら頑張りました。
3日目には、岐阜・美濃生態系研究会などの関係団体から多くの講師を招き、天王池・中池・四季の森東側水路の3ヶ所で淡水魚類調査を行いました。中池では、児童らが手作りした竹製の竿で、あらかじめ捕まえておいたミミズを餌にして釣りを行い、特定外来生物であるブルーギルを何匹も釣り上げました。現地での調査後、少年自然の家で各調査場所の調査結果を発表し合い、それぞれの考えを交流しました。
9月28日(月) 水の子ども会議 武儀西小4年生が水の流れを学習
関市立武儀西小学校の4年生6人が、「流々(るる)プロジェクト」と題した水の子ども会議の活動の一環で、同校近くの水路から川・海へとつながる水の流れを学習しました。
自分の住んでいる身近な水路から、大きな河川までの水の経路を見つめなおすことで、私たちの生活が水や川から成り立ち、水の流れは世界へつながっているということを再認識するためのこの「流々プロジェクト」。この日は最初に、教室内で、全国豊かな海づくり大会推進事務局(県)の講師から岐阜県の河川や水害について説明を受けた後、実際に外に出て、1時間ほどをかけて同校近くの水路から津保川までの水の流れをたどりました。カメラ係やメモ係などに分かれた児童らは、自分の目で見て気付いたことを書き出し、調査した水路に名前を付けて、学校から津保川までの水の流れを示す手作りのパネルを完成させました。
9月27日(日) 海づくり大会開催記念講演会と事例発表会が開催
第30回全国豊かな海づくり大会開催記念に、「森と川と海と 水辺の動植物の生態系in長良川」と題して、長良川の流域にスポットをあてた講演会と事例発表会がめぐみの農協中濃本店2階大ホール(関市若草通)で開催されました。
今回は、関、美濃、各務原、郡上市にあるロータリークラブ8団体が、素晴らしい清流を守っていくために何ができるのかをそれぞれの流域の立場で考え、河川環境改善の意識を高めようと主催し、関中央ロータリークラブ(神谷秀幸会長)が主管しました。最初に、長良川の水質調査結果が報告された後、フォト・エコロジストの新村安雄氏の基調講演が行われ、続いて、ひるがの高原水辺の会会長の瀬川和也氏と長良川漁業協同組合組合長代理の大橋亮一氏から、それぞれの流域を代表して発表が行われました。講演会や発表会を通じて、世界でも特異な生態系を有する長良川の姿が浮かび上がり、およそ200名の参加者にとって、ふるさとの清流長良川について改めて考える良い機会になったようです。
9月27日(日) 関テクノハイランド内でツツジの植樹
9月26日(土)~27日(日) とよた産業フェスタ2009にて大会ピーアール
9月11日(金)~12日(土) 富山市内で大会ピーアール
10月10日(土)、11日(日)に関市本町通りを中心に開催される「第42回刃物まつり」を前に、観光ピーアール隊のせき親善大使らに同行し、富山市内で海づくり大会のピーアールを行いました。
11日(金)は、エヌエイチケイ富山放送局、北日本新聞社、読売新聞富山支局、富山新聞社、北陸中日新聞富山支局、富山市役所の計6ヶ所をヤマリンが訪問し、大会をピーアール。翌日12日(土)には、富山県総合運動公園陸上競技場で行われた、サッカーJ2の公式戦「カターレ富山vsFC岐阜」の会場周辺に設けられた岐阜県ブース付近に、海づくり大会開催を伝える横断幕を設置し、富山のみなさんに「海づくり大会 開催地関市」をピーアールしました。
9月6日(日) 長良川河川敷の清掃活動が行われました
ふるさとの川を美しくしようと、長良川中央漁業協同組合(尾藤義昭組合長)の組合員約260人が、市内の長良川・津保川・板取川・武儀川の河川敷などで清掃活動を行いました。
約130人が集まった池尻の長良川河川敷では、尾藤組合長が「来年はこの場所で全国豊かな海づくり大会が開催されます。皆さんの手で、美しい川を後世に残しましょう」とあいさつ。組合員らは数人ずつの班に分かれ、2時間ほどをかけて河川敷約2キロにわたり、バーベキューのごみや空き缶などを丁寧に拾い集めました。
この日は関市内のほか、美濃市内も含めて16カ所で一斉に清掃活動が行われました。美しい水環境を守るためにたくさんの人たちが協力しています。
9月6日(日) 松尾山遊歩道の清掃活動が行われました
8月24日(月) 市庁舎アトリウムに大会ピーアールコーナーを設置
8月13日(木) 第30回全国豊かな海づくり大会開催記念「関市民花火大会」が開催
8月8日(土)~9日(日) 「関市物産観光展~関刃物体験工房2009~」にて大会ピーアール
8月6日(木) わかくさ・プラザにて海づくり大会出前講座を開講
7月24日(金) ヤマリンとミナモがお米を守る
7月22日(水) 水の子ども会議 岐阜県立中濃特別支援学校の児童がアユとふれあう
7月20日(月)~21日(火) 「ぎふの清流が育んだ「特産品」フェア」にて大会ピーアール
7月15日(水) 「刃物と鵜飼の観光懇談会」にて大会ピーアール
7月15日(水) 水の子ども会議 武儀西小と武儀東小が海津市立大江小と交流
7月4日(土) 桜ヶ丘中学校の生徒が森林整備ボランティアに参加
7月3日(金) 市庁舎にて海づくり大会出前講座を開講
出前講座に行ってきました!
関市遺族連合会役員会の中で海づくり大会出前講座を開講しました。約40人の出席者の方々に、ディーブイディーの映像を交えて、海のない岐阜県・関市で海づくり大会が開催される意義などを説明しました。
市民総参加での大会開催のために、今後も出前講座でいろんなところにお邪魔しますのでよろしくお願いします。
6月27日(土)~28日(日) 「板取あじさい村フェスティバル2009」会場内にて大会ピーアール
2日間にわたって、あじさいの咲き誇る板取21世紀の森公園において「板取あじさい村フェスティバル2009」が開催され、約1万人の来場者でにぎわう中、海づくり大会の開催を記念して海づくりに関するさまざまなイベントが行われました。会場にはヤマリンも登場し、参加した子どもたちと一緒に、豊かな森づくりのために公園内で記念植樹が行われたほか、、記念放流や講演会、パネルディスカッション、子どもたちによる環境学習の発表などが行われました。
6月18日(木) 海づくり大会出前講座を開講
出前講座に行ってきました!
中濃税務連絡協議会定期総会の記念講演会にて、海づくり大会について出前講座を開講しました。約40人の出席者の方々に、ディーブイディーの映像を交えながら海のない岐阜県・関市で海づくり大会が開催される意義などを説明しました。
今後も、本大会開催までにより多くの方に海づくり大会に関心を持って頂けるように、積極的に出前講座を開講していきます。
6月13日(土)~14日(日) 本大会1年前プレイベント「ぎふ海づくりフェスタ」が盛大に開催
6月9日(火) 市庁舎にて海づくり大会出前講座を開講
出前講座に行ってきました!
市庁舎を利用して行われたライオンズクラブ市政研修会にて、海づくり大会出前講座を開講しました。出席者の方々に、ディーブイディーの映像を交えながら、海のない岐阜県・関市で海づくり大会が開催される意義などを説明しました。1年前プレイベント「ぎふ海づくりフェスタ」の開催を控え、機運の高揚につながるものになったように思います。
5月31日(日) 旭ヶ丘ふれあいセンターにて海づくり大会出前講座を開講
出前講座に行ってきました!
関市自治会連合会旭ヶ丘支部女性部から依頼をいただき、旭ヶ丘ふれあいセンターを会場として海づくり大会出前講座を開講。30人の会員の方に、ディーブイディーの映像を交えて、海のない岐阜県・関市で海づくり大会が開催される意義などを説明しました。参加者の方からは「川を汚さない、川を守ることは当然のことですが、一人一人が気をつければ守ることができると心掛けて協力したい」という心強い言葉をいただきました。
5月30日(土) 市内企業による長良川河畔の草刈り・ごみ拾い
5月26日(火) 関市推進協議会第3回総会を開催
5月25日(月) 岐阜市内で海づくり大会座談会
5月24日(日) クリーンアップウオーキング
5月23日(土) 武儀やまゆり西保育園にて海づくり大会出前講座を開講
出前講座に行ってきました!
武儀やまゆり西保育園家庭教育学級から依頼をいただき、武儀やまゆり西保育園を会場として海づくり大会出前講座を開講。22人の参加者の方に、ディーブイディーの映像を交えて、海のない岐阜県・関市で海づくり大会が開催される意義などを説明しました。。参加者の方からは「身近で普段何気なく見ている森が、川と海、その中の生物に重要な役割を果たしていることを、今後、子どもたちに伝えていければ」という感想をいただきました。
5月21日(木) 海づくり大会出前講座を開講
出前講座に行ってきました!
関・美濃まんりょうクラブから依頼をいただき、関観光ホテルを会場として海づくり大会出前講座を開講。11人の参加者の方に、ディーブイディーの映像を交えて、海のない岐阜県・関市で海づくり大会が開催される意義などを説明しました。参加者の方からは「市内の皆さんにもお伝えし、できるだけ参加の支援をしたいと思います」という感想をいただき、市民総参加で大会を盛り上げようという気運が高まったように思います。
5月14日(木) 市庁舎にて海づくり大会出前講座を開講
出前講座に行ってきました!
民生委員児童委員協議会役員会のひとコマを借りて、海づくり大会出前講座を開講。出席者の方々に対し、ディーブイディーの映像を交えて、海のない岐阜県・関市で海づくり大会が開催される意義などを説明しました。講師の話に熱心に耳を傾ける出席者のみなさんの表情から、大会への関心が高まったように感じられました。
5月5日(火) ゴールデンウィークスペシャルにて海づくり大会ピーアール
4月7日(火) 板取小学校児童によるアマゴの放流
3月29日(日) 東海環状ウォークにて海づくり大会ピーアール
3月29日、東海環状自動車道の関広見インターチェンジの開通を前に「開通記念ウオーキング大会」が開催され、地元住民や多くの関・美濃市民など約3,000人が駆けつけ、海づくり大会ののぼりが揺れる中、真新しい自動車道を自分たちの足で歩き、完成を祝いました。
3月18日(水) 上之保小学校児童によるアマゴの放流
関市立上之保小学校の児童が、津保川でアマゴの放流体験を行いました。児童らは各々のバケツに分けられたアマゴを自分たちの手で川の中に放流しました。普段はあまり体験できない放流活動を通じて、次世代を担う児童たちが、森や川、そしてその先に広がる豊かな海のことを考えるよい機会になったように思います。
3月1日(日) 関市環境シンポジウムが開催
わかくさ・プラザ「多目的ホール」において環境シンポジウムが開かれ、水や川をテーマに学習や実践活動を進めている児童らが、満席となった会場でその活動内容を発表しました。この日は瀬尻小学校と武儀東小学校がその取り組みについて発表。瀬尻小で6年生児童2人が、学年別に取り組んでいる環境学習を紹介。長良川をテーマに鵜飼やカワゲラウオッチングなどのほか、昨年行った古田知事への提言についての話をしました。
会場の外では市内の各小中学校で行われている環境学習のまとめが展示されました。各学校とも子どもたちが熱心に取り組んでいます。
2月27日(金) 板取川上流漁業協同組合によるアマゴの放流
関市洞戸高賀川流域で、板取川上流漁業協同組合の組合員によるアマゴの放流が行われました。放流されたアマゴは、数にして約1500匹、重さにして約120kgとなります。河川水温は10℃と高く、バケツから放つと、元気よく体を躍らせながら流れの中に姿を隠していきました。放流活動を通じ、水産資源の保護育成に努めることが、豊かな海づくりの実現に繋がっていくと思われます。
2月25日(水) 緑ヶ丘中学校で「全国豊かな海づくり大会への取り組み」の学習
緑ヶ丘中学校において、「全国豊かな海づくり大会」への取り組みについての総合学習が行われ、同校1年生225人が参加しました。この日は、岐阜県地球温暖化防止活動推進センターの温暖化防止活動推進委員の小野賢悟氏を講師に招き、水や森林と地球温暖化の関係についての講義を受けました。地球における大気の役割や地球温暖化の仕組みなどや、水や森林が二酸化炭素の排出を抑えるために果たしている役割などが示され、最後に、私たち人間が身近にできる地球温暖化防止策などが説明されました。各学校においてこれから大会に向けてさまざまな学習や取り組みが活発に行われていきます。
2月25日(水) 富野小学校児童が安桜山にクヌギを植樹
富野小学校の4~6年生46人が、市内在住の加藤修さんがどんぐりから育てたクヌギ約120本の苗木を安桜山の市民いこいの森に植樹しました。富野小学校では、各学年で理科や総合的な学習の時間を通して環境学習を実施しており、植栽した子どもたちは「地球温暖化など環境問題が起こっている中、木を植えて環境を守ることに役立ててうれしい」と満足した様子でした。加藤さんは「いまは生活様式が変わったり、植生が変わったりして里山が危ない状態。この取り組みを契機にこうした活動が広まることを願っている」と里山の再生に期待を寄せて苗木を提供していただきました。
2月7日(土) 関市森林づくりシンポジウムを開催
「全国豊かな海づくり大会」に向けて、豊かな森林づくりについて考える「関市森林づくりシンポジウム」が関市文化会館で開催され、一般市民のほか、環境・森林・産業・経済界など各団体の関係者ら200人以上が参加しました。シンポジウムでは「豊かな森林づくり」と題して、高田森林緑地研究所の高田研一所長を招いて基調講演が行われ、森林づくりの重要性を訴えられました。続いて、高田氏に加え、中濃記者会幹事社の岐阜新聞社の一川哲志中濃総局長、尾藤義昭関市長がパネラーとなり、関市森林づくり委員会委員長で岐阜薬科大学教授の土屋照雄氏をコーディネーターに迎えてパネルディスカッションが行われ、全国豊かな海づくり大会を海のない岐阜県関市で開催することの意義や、行政や市民の取り組みなどについて議論が交わされました。
2月3日(火) 関市推進協議会第2回総会を開催
わかくさ・プラザ「学習情報館・多目的ホール」において、2回目の関市推進協議会総会が開催されました。第2回総会には市内135団体から選出される関市推進協議会の委員約200人が出席。大会啓発ビデオの上映の後、事務局より大会に関する専門部会の設置ならびに部会委員の選任について報告がされました。総会の議事に入り、大会役員の委嘱や平成21年度事業計画案ならびに予算案がはかられ議決しました。最後に、今年6月に開催が計画されているプレ大会について、推進室長から概要が説明され、閉会しました。大会に向けての準備がいよいよ本格化してきました。
お問い合わせ
関市役所産業経済部農林課(北庁舎2階)
電話: 0575-23-7705
ファクス: 0575-23-7741
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