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あしあと

    経済部長実行宣言

    • ID:4147

    1 スローガン

    商工業・観光・農林業で地域経済の活性化を推進します

    2 基本姿勢(基本方針)

    経済部長(坂井一弘)の顔写真

    経済部長
    (さかい かずひろ)
    坂井 一弘

     地域経済の活性化推進のため、優良企業の誘致と雇用の確保、市内の産業の販路拡大、工業の振興、商店街の活性化を積極的に推進します。

     自然エネルギーの利用促進と地球温暖化防止のため、住宅用太陽光発電の普及と水路を利用した小水力発電を進めます。

     「刃物のまち関市」の名を全国に浸透させるため、シティプローモーション事業を進め、関鍛冶伝承館での企画展の充実を図り、日本刀文化の魅力を国内外へ発信するとともに、誘客促進と活性化を図ります。

     農業経営の基盤整備のため、「人・農地プラン」の積極的な推進により、担い手の育成と新規就農者の支援、農地の集積による土地利用型農業の経営安定化、農業6次産業化による農業経営の活性化を図ります。

     豊かな森林資源を次世代に引き継ぐとともに、災害に強く地球温暖化防止に貢献する森林整備と間伐材の利用促進事業を推進します。

    3 重点課題・目標

    目標や重点的に取り組む施策・事業など
    No重点課題
    1優良企業の誘致と、市内の産業活性化のため販路等の拡大策を積極的に推進します。
    2自然エネルギーの活用を推進します。
    3「刃物のまち・関」「関市のうな丼」のブランド力を高め、全国にプロモーションすることにより「関市」のイメージアップとPRを図ります。
    4-担い手の育成確保と農地の集積、農業6次産業化事業を推進します。
    5-人にやさしい森林づくりと間伐材の利用促進事業を推進します。

    ※◎印=市長マニフェスト推進計画の項目

    4 取組について

    重点課題の取組について
    No重点課題

    具体的な取組内容

    (課題・目標に向けた取組)

    達成状況(実績)評価
    1優良企業の誘致と、市内の産業活性化のため販路等の拡大策を積極的に推進します。

    (1)市内での雇用の創設と多様化、市財政基盤の安定化を図るため、優良企業の積極的な誘致を進めるとともに、合同企業説明会の開催等により、地元企業への円滑な就職支援を進めます。

     (新規企業誘致奨励金対象、3社/年)

    (2)地域産業の販路拡大のため、新たにFacebookを活用した関市の特産品の販売や、販路拡大のため見本市出展補助金の増額等により、一層の地域産業の活性化を図ります。

    (1)企業訪問を行うとともに、新たな工業団地造成に向けて関係機関及び庁内での調整を実施しました。

     平成25年度企業誘致奨励金対象

     ・・・6社(内1社が新設)

    (2)ネット通販サイト「JapanSG」に7月から加入し販売を開始。現在は25社55品目を販売中です。

    (見本市補助金交付件数 22社51回)

    順調
    2自然エネルギーの活用を推進します。

    (1)自然エネルギーの利用促進と、地球温暖化防止を推進するため、住宅用太陽光発電設置補助金の交付により、太陽光発電の普及を図ります。

     (補助金申請件数125件/年)

    (2)自然エネルギーの一つである小水力を利用した発電は、化石燃料を使用しない発電方法として注目されおり、市内にある多くの農業水路等を有効利用した小水力を推進するため、事業化が可能な適地の調査を実施し、条件が整った所から順次整備を進めます。

    (1)住宅用太陽光発電システム設置補助を実施しました。

     225件(10,883千円)

    (2)小水力発電の設置を4カ所で検討し、1カ所(下有知)に設置しました。

    順調
    3「刃物のまち・関」「関市のうな丼」のブランド力を高め、全国にプロモーションすることにより「関市」のイメージアップとPRを図ります。

    (1)「刃物のまち・関」の名を全国に浸透させるため、インパクトのある効果的なプロモーションを、ノウハウやメディアとの密接な関係を持つ専門家とともに進め刃物の産地としての「関ブランド化」、「グルメタウン化」につなげます。

    (2)関鍛冶の歴史や刀装具等を紹介する施設「関鍛冶伝承館」において、従来とは違った日本刀の展示方法を試みることによって関市の日本刀文化の魅力をより広く内外へアピールするとともに、長良川鉄道等との連携による地域活性化事業としての展開を図ります。

    (企画展目標入場者数 15,000人)

    (3)岐阜県の「じまんの原石」にも認定されている刃物ミュージアム回廊地区を「刃物のまち・関」の観光拠点として、市外からの来訪をより促進するとともに、市民が誇れるイキイキとした躍動感のある景観地区に修景していきます。

    (平成25年度計画策定・平成26年度施設整備)

    (1)関あゆプロジェクトの新たなグルメとして「関あゆてっさ」を市内12店舗で提供を開始しました。

    (2)「関鍛冶伝承館」において、「ヱヴァンゲリヲンと日本刀展」を開催。従来とは違った日本刀の展示方法を試みることによって関市の日本刀文化の魅力をより広く内外へアピールしました。

     企画展入場者 13,881人

     関鍛冶伝承館入場者 20,000人

    (3)基本計画案を基に、「刃物のまち関」を体感できる場所として整備していくために、刃物業界の皆さんをはじめ商店街、商工会議所など各層各位の皆さんからアイデアをいただきながら検討し、「刃物ミュージアム回廊修景整備実施計画」を策定すべく取り組みを進めております

    順調
    4担い手の育成確保と農地の集積、農業6次産業化事業を推進します。

    (1)「人・農地プラン」を活用し、農業経営基盤の強化のため、農業の担い手の育成、耕作放棄地対策、地産地消の推進、農業経営の6次産業化の推進を推進します。毎年新規就農者3名以上、農地集積10ha以上を目標として、関市の農業振興を図ります。

    (2)農産物を加工して特産化し、有利販売を行うことで農家の活性化を図るため、農業経営の6次産業化事業を推進します。(6次産業化ネットワーク協議会の設立と新たな商品開発5品目)

    (1)新規就農者は2名で、農地集積面積は37haとなりました。また、耕作放棄地再生利用交付金事業で設置した洞戸地域の菌床しいたけ栽培施設が操業しました。

    (2)5月に18組織が参加し、関市6次産業化ネットワーク協議会を立ち上げ、清流の国地域振興補助金事業により、商品開発、市場調査、特産品マップ作り等を業務委託により実施しました。

    順調
    5人にやさしい森林づくりと間伐材の利用促進事業を推進します。

    (1)市民の安全・安心・快適な生活環境を守るため、水源の涵養や土地に関する災害の防止などの公益的機能の発揮と木材の生産機能の維持増進を図るための森林づくりを利用間伐事業を中心に800haを促進します。

    (2)また、市有林、財産区有林は、100haの間伐事業を実施し、地域の模範となる森林整備を進めます。

    (3)健全な森林づくりと効率的な木材生産を行うため、既存林道の機能を保全し維持管理を重点的に取り組みます。

    (公共事業1ヶ所、県単独事業4ヶ所、市単独事業3ヶ所)

     間伐材の利用促進を積極的に進めるため、間伐材活用調査を実施し、間伐材の利用促進を図ります。

    (1)間伐事業は680haで実施し、その内、搬出が難しい奥地水源林については、環境税を利用してA=167haの切捨間伐を実施しました。

    (2)市有林、財産区有林については200haの間伐事業を実施しました。

    (3)国、県の補助制度を活用し、林道中美濃線ほか4路線の林道改良工事、林道川向線ほか1路線の舗装工事を実施しました。

    (4)間伐材の積極的な利用促進のため、武儀、上之保地域で「木の駅」事業を開始し、年間100tの間伐材を搬出し、木材の利用を促進しました。

    順調

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