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あしあと

    企画部長実行宣言

    • ID:4149

    1 スローガン

    マニフェストと総合計画を着実に推進

    2 基本姿勢(基本方針)

    企画部長(大野隆幸)の顔写真

    企画部長
    (おおの たかゆき)
    大野 隆幸

     関市は合併後9年目を迎え、今後平成26年度までの2年間で合併後の諸課題解決の見通しをつけ、平成27年度からの段階的な交付税20億円以上の削減に備えなければならない状況にあります。また、関市を取り巻く環境は、景況的には国の積極的な経済政策などにより緩やかな改善が見られるものの一過性の懸念もあり、高齢化の進展や施設の耐震化・長寿命化の対応など財政需要の長期的増加傾向が見込まれます。こうした中で、尾関市長が目指す「日本一しあわせなまち、関市を“市民の手〟で創る」ため、政策推進と調整を担当する部署として、将来にツケを残す歳出の抑制を旨としながら、マニフェスト推進計画と総合計画実施計画の着実な進捗管理を行います。また、担当する施策として、市民主権と市民との協働の推進、公共交通の利便性と効率性の向上、過疎地域対策事業の推進、ICT環境の向上事業の推進を図ります。

    3 重点課題・目標

    目標や重点的に取り組む施策・事業など
    No重点課題
    1マニフェスト推進計画の着実な進捗管理を担います。
    2市民主権、市民自治のための各施策を推進します。
    3-総合計画実施計画の策定と推進をします。
    4-公共交通の利便性向上と利用者の増加を図ります。
    5-複数部署にまたがる行政課題を推進するため調整役を担います。

    ※◎印=市長マニフェスト推進計画の項目

    4 取組について

    重点課題の取組について
    No重点課題

    具体的な取組内容

    (課題・目標に向けた取組)

    達成状況(実績)評価
    1マニフェスト推進計画の着実な進捗管理を担います。

    (1)マニフェスト推進計画に掲げる57項目の施策について、平成24年度末の進捗状況を確認し、市民の皆さまに公表します。

    (2)平成24年度末の進捗状況について、課題のある施策、遅れている施策を中心に担当部局と協議をし、必要な軌道修正を行い着実な事業推進を図ります。

    (1)平成24年度末の進捗状況を取りまとめて情報発信しました。

    【公表場所】

     ・ホームページ

     ・企画政策課、各地域事務所、西部支所、関市立図書館

     ・記者発表

    (2)平成25年度の総合計画実施計画(計画期間:平成26年度~平成28年度)の策定時に、事業ごとの推進方針の聞き取りを行い、必要な軌道修正を求めて進捗管理を行いました。

    順調
    2市民主権、市民自治のための各施策を推進します。

    (1)自治基本条例策定審議会での研究・検討を重ね素案をまとめるとともに、市民の皆さまに条例の役割や必要性の理解を得る機会を設けるなどして機運を醸成し、条例制定を目指します。

    (2)まちづくり市民会議での市政に対する研究・検討を進めて施策の提言をいただき、担当部局を交えて総合判断をし、実現を目指します。

    (3)市民の皆さまとの協働の中心的役割を期待する地域委員会について、活動の定着と地域の広がりを推進します。

    (1)自治基本条例の策定審議会にて審議を重ね、素案をまとめていただきました。

     3月にパブリックコメントを実施

     地域ごとの市民説明会を6回開催

     平成26年6月定例会での条例制定を目指しています。

    (2)平成25年度の提言を関係部局に通知し、実施可能な事業を平成26年度から実施することとしました。

     第2次の会議を立ち上げて、次の提言に向けての研究・検討をスタートしていただきました。

    (3)地域委員会の活動を推進しました。

     スタート

     … 3地域(田原、武儀、上之保)

     準備会

     … 3地域(洞戸、武芸川、板取)

     ※市内15地域中

    順調
    3総合計画実施計画の策定と推進をします。

    (1)各施策の行政評価を行いその結果を踏まえて、平成26年度からの3年間の総合計画実施計画を策定します。また、策定した実施計画を総務部と協力して平成26年度当初予算に連動させます。

    (2)市民による「まちづくり通信簿」と位置付けて毎年度、同一分類・基準によって実施するアンケート調査の結果によって、施政分野ごとの評価の推移を確認し、評価が後退及び伸び悩んでいる分野に重点を置いて関係部署と原因把握を行い、総合計画の実施計画見直しに反映させます。

    (1)「行政評価→総合計画実施計画→予算編成→事業実施→行政評価」のPDCAサイクルが軌道に乗るよう、総務部と協力して事業・予算運営を推進しました。

    (2)平成24年度のアンケート結果を各部署に通知し、必要な検討と施策対応を求めました。

     また、個別の意見について、分類集計を行い、職員全体に貴重な市民の意見として周知しました。平成25年度のアンケートは現在取りまとめ中です。

    (今後、毎年1~3月で実施予定)

    順調
    4公共交通の利便性向上と利用者の増加を図ります。

    (1)関駅駅前広場の整備を行い、長良川鉄道、路線バス(高速バスを含む)、関シティバスなどの公共交通の効率の良い乗継拠点として運用をスタートします。

    (2)関シティバスの利用状況の把握と分析を行い、効率及び利便性の改善を推進します。

    (3)長良川鉄道の利用客増加に向けて関係自治体等と連携して工夫した施策を展開し、赤字の圧縮を図り長期に存続できる鉄道を目指します。

    (1)関駅駅前広場の整備を終えて、平成26年4月1日から長良川鉄道、路線バス(高速バスを含む)、関シティバス、タクシー及び自家用車との乗継拠点として運用を開始します。

    (2)関シティバスの利用状況の把握を行い、特に課題のある小瀬線、下有知線は、平成26年度からデマンド型交通に見直しをする方針を決定しました。

    (3)関係自治体の職員による研究会を立ち上げ、経営改善、観光客増加などについて提言をまとめました。

    順調
    5複数部署にまたがる行政課題を推進するため調整役を担います。複数部署にまたがる行政課題や担当部署が明確でない行政課題について、担当部署の明確化や推進方針の決定などの調整役を担います。

     温泉経営(PT)

     地域事務所の在り方(PT)

     市内に経済効果のある公契約の在り方

     マイナンバー制度の導入対応

     総合窓口の利便性と課題

    などについて、検討・研究及び推進の調整役を担いました。

    ※PT=プロジェクトチームによる検討

    順調

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