市長公室長実行宣言
- ID:4152
1 スローガン
安全・安心・信頼の業務執行
2 基本姿勢(基本方針)
市長公室長
(しのだ よしひろ)
篠田 嘉弘
市長公室は、市民満足度の向上、行政改革の一層の推進、行政情報の積極的な提供、そして市民の安全、安心のため、次の施策に重点的に取り組みます。
- 市民からの求めに応じた市民満足度の高い、より良い市民サービスを提供するためには、さらなる職員の意識改革及び資質の向上並びに行政組織の活性化が必要です。各種事務研修、現場研修などを通じその能力の向上、意識の向上を図ります。
- 限られた経営資源のもと、安全で快適な施設利用環境を実現するため、今後も保有し続ける資産を明確にし、段階的に削減を図ります。
- 市民ニーズ等の的確な把握に努めるとともに、市政に対する意見や提言をお聴きし、市民の声の届く市政を推進します。また、情報発信の窓口としても一層の取り組みを図ります。
- 市民の防災意識の向上を図るため地域や関係機関との連携強化及び協働による訓練や人材育成を行います。
3 重点課題・目標
No | 印 | 重点課題 |
---|---|---|
1 | - | 職員の資質や行政経営能力を高めます。 |
2 | - | 公共施設の再配置を進めます。 |
3 | ◎ | 行財政改革の推進により、一層効率的な市役所をつくります。 |
4 | - | 人事管理の適正化を行います。 |
5 | ◎ | 市民と市長との車座集会を開催します。 |
6 | ◎ | 消防団車庫の建て替えを行います。 |
7 | - | 自助・共助による防災力の強化を目指します。 |
※◎印=市長マニフェスト推進計画の項目
4 取組について
No | 重点課題 | 具体的な取組内容 (課題・目標に向けた取組) | 達成状況(実績) | 評価 |
---|---|---|---|---|
1 | 職員の資質や行政経営能力を高めます。 | (1)民間企業派遣研修をより効果的なものとするため、派遣先を希望制とし職員の意識の高揚を図ります。 (2)職員のスキルアップを目指し、資格取得のための学習や大学院での学習等を奨励します。 (3)政策形成研修をより効果的なものとするため、応募制の充実と共に学習意欲の高揚を図ります。 | (1)接遇改善と意識の高揚のため、職員派遣先希望調査に基づいた派遣研修を実施しました。 ・サン・ストラッセ (月2名、5月~3月) ・長良川鉄道 (月1名、5月~3月) ・岐阜グランドホテル (月2名、5月~9月) ・岐阜高島屋 (月1名、10月~3月) (2)新たに設けた就学部分休業制度及び、自己啓発等休業制度を奨励しましたが、利用者はありませんでした。 (3)学習意欲を高揚させるため、応募型政策形成研修の利用を促進しました。 ・平成25年度研修者:6名 | 順調 |
2 | 公共施設の再配置を進めます。 | (1)効率的な施設の管理運営体制を図るため、行政サービスの質の維持と総量削減の観点に立った「公共施設の再配置」に取り組みます。 (2)平成25年度は、公共施設の現状と問題点を取りまとめた白書を作成し、市民に周知を図ります。 (3)翌年度からは、施設ごとの取組方針を明らかにします。 | 公共施設の現状と問題点を取りまとめた「公共施設白書」を作成、1月に国から公共施設等総合管理計画策定に関する指針案が示されたことから、調整作業のため、完成が3月末となり、市民への周知は新年度となりました。 今後は、この白書を基に市民の皆さんからのご意見をいただきながら、公共施設再配置計画の策定を進めていきます。 | 順調 |
3 | 行財政改革の推進により、一層効率的な市役所をつくります。 | (1)権限委譲に伴う事務量の増加等を考慮しながら、職員の適正配置に努めます。 (2)行政改革大綱の速やかな遂行並びに新たな課題及び政策に即座に対応し、各部署での処理がスピード感をもって推進できるよう調整します。 | (1)権限委譲や再任用制度など、新たな視点を考慮し、職員数の適正化を推進しました。 ・H25.4.1=734人 ・H26.4.1=713人(別途再任用13人) (2)財政計画、行政改革、財政改革などとの連動を強化するため、現行革大綱の再構築を決定しました。 | 順調 |
4 | 人事管理の適正化を行います。 | (1)職員の意欲向上を図るため、勤務評定制度の本格実施に向けた計画策定を行います。 (2)職員の能力・適正に応じた適正配置により、公務能率の向上に努めます。 | (1)勤務評定方針を具体化し、実施に向けた取り組みを充実しました。 ・勤勉手当への反映を試行 ・勤務評定者研修を年2回実施 ・勤務評定制度の説明会を実施 (2)職員の適正配置により、職員が減少する中で公務能率を向上させました。 | 順調 |
5 | 市民と市長との車座集会を開催します。 | 市民の声の届く市政を推進するため、各種団体やグループなど少人数での市長との対話会「車座集会」や、自治会や地域団体などとの「市長と語る会」を開催し、市政に対する意見や提言を聴きます。 | 期間:平成25年4月~平成26年3月末 「車座集会」・・・・・・20回 「市長と語る会」・・・10回 市内全域で開催し、年齢や性別、職業が偏ることなく、広範なテーマで意見交換を行いました。市政に対する意見や提言などを聴くことができ、市政運営の参考とさせていただきます。 | 順調 |
6 | 消防団車庫の建て替えを行います。 | 消防団再編計画を基に、消防団車庫・詰所の建て替え工事を実施します。 建替 1棟 増築 1棟 設計 2棟(翌年度用) | 消防団再編計画を基に、消防団車庫・詰所の建て替え工事を実施しました。 建替 1棟 増築 1棟 設計 2棟(翌年度用) | 順調 |
7 | 自助・共助による防災力の強化を目指します。 | (1)市民を対象にした防災士資格の取得を目指す防災講座を実施し、地域の防災リーダーの養成に努めます。 (2)市イベントでのPR等により、地域の防犯防災情報をいち早く発信する関市あんしんメールの登録者数の増加を目指します。 | (1)市民を対象にした防災士資格の取得を目指す防災リーダー育成講座を実施し、防災士の資格を21名の方が取得されました。 (2)刃物まつり・防災訓練・出前講座でのPRや大学・企業・携帯電話販売店への依頼により、関市あんしんメールの登録者数は、昨年に比べ、2月末時点で約1,600件増えました。 | 好調 |
お問い合わせ
関市役所市長公室企画広報課(北庁舎3階)
電話: 0575-23-7014・ふるさと納税0955-58-8510(関市ふるさと納税サポート室)
ファクス: 0575-23-7744
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