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あしあと

    市長のしあわせコラム(3月)

    • ID:9376

    ラグビーが根付くまち・関市(3月)

    今年の元旦はラグビーの聖地・花園ラグビー場で迎えました。14年ぶりに正月を花園で迎えた関商工ラグビー部の応援でした。

    私は関高校時代の3年間、ラグビー部顧問の高橋義明先生が担任でした。高橋先生は国体にも出場したこともある方で、先生の影響もあり、高校時代の体育の授業でしかラグビーをしたことはありませんが、観戦するスポーツとしては、今でもラグビーが一番好きです。

    昨年、イングランドで開催されたラグビーワールドカップ2015では、日本代表チームが、強豪の南アフリカを破る歴史的な勝利を収めるなど、大いに盛り上がったのは記憶に新しいところです。

    関市は、関商工ラグビー部の活躍や、そのラグビー部を強豪に育て上げた故山口正昭先生のご尽力などにより、岐阜県の中でも、もっともラグビーが地域に根付いているまちです。また、ラグビー協会や各学校の取り組みにより、小学校でのタグラグビーも盛んで、最近では関市の小学校チームが県大会・東海大会を経て、全国大会でも好成績を収めています。

    スポーツは見る者に感動を与えてくれます。規律の大切さと努力を重ねる必要性と、チームワークの重要性を教えてくれ、何より子ども達に夢を与えてくれます。

    関市には岐阜清流国体のラグビー会場となった中池グリーンフィールドや多目的グラウンド、わかくさ・プラザ総合体育館、温水プールなど、必要な施設が整備されており、また、東海北陸自動車道・東海環状自動車道の結節点にあたり、交通アクセスも恵まれています。

    宿泊施設などの課題もありますが、日本で開催されるラグビーワールドカップ2019のキャンプ地誘致に向けて、関市も手を挙げていくつもりです。すでにラグビー協会・市役所で準備委員会を設置して、情報収集や課題整理を始めています。・・・しかし、まずはできる限り早く、五郎丸ポーズの仏像として有名となった関善光寺の大日宝冠如来像に、お参りにいかなければなりませんね。

    関商工ラグビー部の試合の様子

    花園で健闘しました(関商工ラグビー部)

    安桜小タグラグビーチームとの記念撮影

    安桜小タグラグビーチームが全国大会に出場


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