市長のしあわせコラム(平成29年7月)
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☆いつか関市が舞台の小説も…。☆
本を愛することでは人後に落ちないつもりですが、読むことと書くことはまったくの別物で、毎月のこのコラムの通り、言葉をうまく紡ぎだすことは簡単ではありません。
文章を書くことを生業としている作家・エッセイストの方に対しては、ただそれだけで頭の下がる思いです。
近年、池井戸淳さんや朝井リョウさんなど岐阜県出身の作家が活躍されていますが、関市出身のクリエイティブディレクター・栗山圭介さんが三作目となる「フリーランスぶるーす」を出版されました。
2015 年の処女作「居酒屋ふじ」は、なんとドラマ化されることとなり、今月7 月8 日から放映されます。
栗山さんの文章は、読んでいるとその場の状況が映像として頭に浮かんで流れていくような臨場感があります。作中の主人公や登場人物の台詞や態度に、若かったころや今の自分自身を重ね合わせて共感を覚えます。何といっても、結構、岐阜弁が出てきますからね(笑)。
栗山さんは、今後もすでに3 作の執筆が決まっているそうで、今月から始まるドラマと合わせて今後も要チェックです。
関市立図書館にも、栗山さんの作品の特別展示がありますので、そちらもぜひともご覧ください。
クリエイティブディレクター栗山圭介さんと

関市立図書館にて展示中
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