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あしあと

    市長のしあわせコラム(平成29年10月)

    • ID:11805

    ☆ 文化芸術に触れる機会を ☆

     来年度、関市文化会館は開館40周年の節目を迎えます。これまで必要に応じて改修工事を行ってきましたが、今年度も大ホールの吊り天井改修やトイレ洋式化工事などを予定しています。
     折角、40年という節目の年なので、来年度は施設面の整備だけでなく、これまで関市ではなかなか観ることが少なかった公演等の充実ができたら、と考えています。
     歌舞伎・オーケストラ・ミュージカルなど、普段は東京や大阪、最低でも名古屋まで足を運ばなければならない公演を、関市で多くの市民の方に鑑賞いただけたら、と思います。
     予算要望などで東京に出張する機会があります。鉄道や道路などのインフラ面でも都市部との格差を感じることが多くありますが、この格差を埋めることは簡単ではありません。
     同時に格差を感じるのはハード面だけでなくソフト面でもあり、地方にいること自体、文化芸術に触れる機会の頻度がかなり少なくなります。
     来年度、市役所の組織を再編するつもりですが、これまで教育委員会部局だった文化・スポーツ・生涯学習の担当課を、関市始まって以来、初めて市長部局に移管する予定です。いずれも市民の皆さんの生活の潤いと深くかかわるところですので、関市としてこれまで以上に一体で取り組んでいきたい、と思います。
     今後、ぜひ一流の芸術に触れてもらう機会を作りたいと思いますし、特に子ども達には体験できるような場を、これまで以上に設けていきたい、と考えています。

    開館40周年を迎える文化会館

    チックチックコンサート(関商工)の様子


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