市長のしあわせコラム(平成30年5月)
[2018年5月1日]
ID:12357
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市長という立場にならせていただき7 年目、これまで関市のPR として「日本一の刃物のまち・関市」というキーワードで、エッジを立たせた尖がった宣伝をしてきたつもりです。
「信長の野望 日本刀の世界展」を始めとするゲームと日本刀のコラボを皮切りに、「エヴァンゲリヲンと日本刀展」、「バケモノの子と刀の世界展」や「ライトセーバーと関鍛冶展」、関市PR 動画「もしものハナシ」、井村屋あずきバーの日本刀アイス、ふるさと納税での日本刀や200 種類以上の刃物の返礼品など、まだ足りないところはありますが、一定程度は「刃物のまち・関市」を知っていただき、関市への来訪者の増加や刃物の売上げアップにつなげることができたのでは、と思います。
今年度は刃物に加えて、関市の魅力であり自慢のひとつである「小瀬鵜飼」のPR にも力を入れたいと思います。
先月4 月に、東京スカイツリーのすぐ下のソラマチひろばにおいて、「東京鵜飼釣りin 東京スカイツリータウン」と銘打ったイベントを開催し、「小瀬鵜飼」をPR する機会をつくりました。鵜飼の生実演や、鵜匠になりきり紐を引いて本物の「スカイツリー」を釣り上げる「鵜飼釣り」アトラクション、うまい棒でおなじみの駄菓子メーカーとのコラボによる「“ 鵜”まい棒」の配布など、大人から子どもまで多くの方に「小瀬鵜飼」の魅力に触れていただきました。
観光という観点からは、関市はまだまだやるべきことが山積していますが、関鍛冶伝承館を改修して海外からの観光客の皆さんにも楽しんでいただけるようにしたように、行政、民間、市民の皆さんそれぞれ関市全体で受け入れ態勢を整えていかなければならない、と思います。
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