災害時における感染症対策について
[2018年7月31日]
ID:12663
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被災地では、土ぼこりに含まれる細菌やウイルスのほか、ホコリによるアレルギーが原因で、結膜炎になることがあります。涙や目やにが出る、目がゴロゴロする、充血するなどの症状がある場合は、早めに眼科を受診してください。
結膜炎を防ぐには、(1)汚れた手で目をこすらない、(2)手をこまめに洗って清潔を保つ、(3)異物が入ったら市販の目薬などで洗い流すなどが大切です。
※被災した家屋での感染症対策(厚生労働省)
被災地では、粉じんが原因とみられる感染症が増加しています。粉じんは粒が細かくレジオネラ菌などの細菌やウイルスが含まれる危険性もあります。作業をする際には、マスクの着用や手洗いとうがいをして、感染症を防ぎましょう。
※手洗い、うがいについて(厚生労働省)
被災地では、ケガや刺し傷が発生しやすく、小さな傷が時に重大な健康障害を引き起こすことがあります。また、傷口についた土や木片などから破傷風菌が体内に侵入することで感染する可能性があります。
作業の際にケガをした場合は、傷口を十分に洗い流したうえで、不安のある方は速やかに医療機関で治療を受けてください。
今回の豪雨により被災された方で、不眠が続いていたり、心や身体に変調や不安がある方は、保健センターで相談をお受けしております。
ご希望の方は、武儀保健センター(0575-40-0020)または、関市保健センター(0575-24-0111)までご連絡をください。
※こころの相談(関市保健センター)
https://www.city.seki.lg.jp/0000000140.html
※感染症等、詳しくは以下のリンク先からご覧ください。
平成30年7月豪雨について (厚生労働省)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00001.html
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