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あしあと

    市長のしあわせコラム(平成31年3月)

    • ID:14393

    「国際見本市と学舎寄贈式」

     2月7日(木)から16日(土)までの10日間、ドイツ・フランクフルト、チェコ・プラハ、そしてラオス・カムクート郡を訪れ、海外市場視察ならびに現地の学舎寄贈式に参加してきました。
     最初の訪問地、ドイツ・フランクフルトでは、世界最大の国際見本市フランクフルト・メッセ・アンビエンテ2019を視察しました。関市の刃物企業6社が共同ブースを出展していて、具体的な商談が実際に現場で行われていました。
     このほかにも4社の市内企業が独自出展されていますが、当初は共同ブースで出展をされた後、単独で出展されるようになった企業もあり、関市としては共同ブースが海外進出を目指す企業のインキュベーターとなるように後押ししていく必要があると感じました。しかし、とにもかくにも想像以上に大規模で広大な会場でビックリ。
     次に訪れたチェコ・プラハでは、関の刃物も取り扱っていただいている刃物販売会社を訪問。その会社の売上も年々伸びているそうで、チェコでの包丁等の販売も今後も成長していく見込みです。チェコでは店頭販売より、オンラインショッピングの割合が高いそうです。
     航路や日程の都合で一度、日本へ帰国し、中部国際空港で冬服と夏服を入れ替えて今度は一路、東南アジア・ラオスへ向かいました。
     次の目的地は、ラオスのカムクート郡。関ライオンズクラブが設立60周年記念事業として、ラオスの小学校学舎の改修と中・高等学校の寄宿舎を建設され、現地で寄贈式が行われることとなり、教育長と一緒に参加しました。
     国が変わっても子ども達の元気な姿・あふれる笑顔は変わりません。ラオスの子ども達の未来が輝かしいものであることを願ってやみません。
     今回の海外視察に際しご支援ご協力をいただいた関係者の皆さま、関ライオンズクラブの皆さまに感謝申し上げます。

    「関の刃物」出展ブースの様子
    (国際見本市「アンビエンテ2019」)

    新たに建設され、寄贈された寄宿舎
    (ラオス・カムクート郡)


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