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あしあと

    市長のしあわせコラム(令和元年11月)

    • ID:14695

    ラグビーでつながる交流の輪

     この広報せき11 月号が皆さんのお手元に届くころには、すでにラグビーワールドカップのチャンピオンが決まっているころだと思います。
     このコラムを書いている段階(10 月15 日)では、10月20 日の日本代表と南アフリカ代表の準々決勝の結果はまだ分かりませんが、どういう結果にせよ、両チームの健闘を称えたい、と思います。
     8 月31 日から9 月4 日まで、南アフリカ代表チームが、関市でキャンプをしてくれました。
     9 月1 日のグリーン・フィールド中池での公開練習では、2,000 人を超える観客の中、来日直後とは思えない真剣な練習でした。そして、練習後の交流では、どの選手も気さくに写真撮影やサインに応じてくれ、予定時間をオーバーして対応してくれました。
     2 日の市役所訪問では、関市から特別仕様の模造刀を贈呈し、居合斬りも間近に見ていただきました。
     3 日には、瀬尻小・桜ヶ丘中・関商工を訪問。桜ヶ丘中では、生徒をラインアウトのリフティングのように持ち上げてくれたり、大歓声が上がっていました。関商工では、ラグビー部の部員に対して、フォワード・バックスに分かれてラグビークリニックをしてもらいました。
     短い合宿期間ではありましたが、南アフリカ代表チームには、限られた時間の中で、関市からの要望にほぼ応えていただきました。
     これからも、南アフリカとラグビーを通じた交流を続けていけたら、と思います。

    南アフリカ代表チームの公開練習の様子(グリーン・フィールド中池にて)

    ラグビークリニックの様子(関商工高等学校にて)


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