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あしあと

    市長のしあわせコラム(令和2年9月)

    • ID:15894

    スプリングボクス来関から1年

    昨年の9月を思い返すと、ラグビーワールドカップのために来日した南アフリカ代表チ ーム(スプリングボクス)が、関市で事前キャンプをしてくれていました。
     今年開催予定だった東京オリンピックがコロナのために延期になり、来年の開催さえも 不確定になっている状況を見ると、ラグビーワールドカップが成功裡に開催され、スプリングボクスが見事優勝を果たしてくれたことは、関市にとって本当に運がよかった、と改めて感じます。
     今年度の予定では、4月に南アフリカを訪問して、南アフリカラグビー協会の会長等と面談をして、ラグビーを通じた継続的な関係をお願いするつもりでした・・・が、残念ながらコロナの影響により、今年は南アフリカ訪問をすることは叶いませんが。
     今秋、スプリングボクスが練習したグリーンフィールド中池に、事前キャンプを記念してレリーフを設置する予定です。
     富山県高岡市在住の彫刻家・田畑功さんに制作をお願いしているのですが、先日、制作途中の原型を確認してもらいたい、という依頼があり、工房を訪問してきました。ちなみに、田畑功さんは、JR岐阜駅前の「黄金の信長像」の作者でもあります。
     レリーフ自体はそれほど大きなものではありませんが、ラグビーワールドカップ2019の覇者であるスプリングボクスが、私たちの関市で事前キャンプをしてくれたことを、後の世代にも語り継いでくれることを願っています。


    関市広報紙

    スプリングボクスの事前キャンプでの公開練習(令和元年9月1日グリーンフィールド中池にて)

    関市広報紙

    工房を訪問してきました


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