市長のしあわせコラム(令和4年1月)
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自分のアタマで考えよう
新年明けましておめでとうございます。今年、特に心がけたいことを記します。
社会派ブロガー「ちきりん」に、「自分のアタマで考えよう」という著書があります。「ちきりん」の著書はほぼ読んでいるのですが、思考方法や発想の切り口などが参考になります。
その内容については割愛しますが、タイトルの通り、自分のアタマで考える方法や大切さが述べられています。図書館にもありますので、興味のある方は読んでみてください。
私自身、インプットとしては読書を心がけていたり、現地現場に足を運ぶことを意識していたり、また、当然のことながら市役所にいるときは、各部各課の事業についてほぼ毎日のように協議を重ねています。
ただし、アウトプットを出すためには、やはり意識して自分のアタマで考える時間を取ることが大切だと感じています。
たとえば新たな事業を始めようとしたとき、ともすると過去の経緯を過度に重視したり、現在の制度を所与のものと捉えたり、これまでの土俵の上で考えがちとなります。
もちろん経緯も制度も重要なのですが、一度、そこから離れて、「ゼロから立ち上げるとしたら、どういう制度を作るか」という発想で、自分のアタマで考えることが重要ではないか、と思います。
今年1年、ポピュリズムのような軽佻浮薄な議論に流されることなく、関市のため、市民の皆さんのため、自分のアタマで考えて、そして行動することを心がけます。

2022年、市民の皆さんにとって良い1年となりますよう、全力でチャレンジし続けます。
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