市長のしあわせコラム(令和4年2月)
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関市民の行動変容を求める
穏やかな1 年となることを願っていましたが、年明け早々からコロナ感染の第6 波に真正面から向き合う日が続いています。
1月4日に関市で4名の感染者が発生して以来、県内市町村の中でもトップレベルの感染が続いたため、急きょ、7日付で関市独自の緊急対策を発出しました。
国の「緊急事態宣言」、県の「非常事態宣言」、市町村独自の「〇〇宣言」が乱立しており、混乱を避けるためにタイトルは「関市民の行動変化を求める」とあえて動詞での呼びかけとしました。
本当は「行動”変容”を求める」としたかったのですが、「変容」という言葉は皆さんに馴染みが薄いため、「変化」を使いました。
「変容」とは、内面の意識や考え方が変わること、内面の変化を伴う外面の変化、を意味します。
コロナ禍となってからのこの2年間、私の基本的な考え方は、感染対策は最終的には「市民の皆さん一人ひとりの意識と行動にかかっている」、というものです。
国民の自由意思が尊重されるこの国において(これは素晴らしいことです)、上からの有無を言わせぬ強制的な権利制限は避けるべき、と考えています。
ただし、その表裏一体の話として、だからこそ私たちは自らの意識と行動に責任を持つ必要があります。
次から次へとコロナ株は変異していきますが、しかし、基本的な感染対策は何一つとして変わることはありません。
市民の皆さん、意識と行動を変容してください。
【新型コロナ感染症については、岐阜県 および関市のホームページで、最新の情報をご確認ください。】

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