ページの先頭です
関市
メニューの終端です。

コロナワクチンの小児接種の効果と副反応について

[2023年1月18日]

ID:17999

ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます


ワクチンの接種を受けることは、義務でも強制でもありません。

接種により期待できる効果と、副反応等のリスクの双方について考慮いただき、接種を受けるご本人(お子さま)とも、よくご相談のうえで判断してください。

ワクチン接種を受けている、受けていないといった理由で、周りの方に差別的な扱いをすることは絶対にあってはなりません。みなさまのご理解をお願いいたします。

コロナワクチンの小児接種を考えるにあたり大切なこと

ワクチンの接種によって期待できる効果と、副反応等のリスクの双方について考慮いただき、接種を受けるご本人(お子さま)とも、よくご相談のうえ判断してください。

新型コロナは、誰でも感染する可能性があり、私たちが闘っているのは、人ではなくウイルスです。

接種を受けた方、受けていない方、早く受けた方、受けられない方など、さまざまな方がいます。

ワクチン接種を受けている、受けていないといった理由で、周りの方に差別的な扱いをすることは絶対にあってはなりません。みなさまのご理解とご協力をお願いいたします。

※岐阜県知事及び県内42市町村長共同で「ストップ「コロナ・ハラスメント」宣言」をしております。


新型コロナワクチン接種についてのお知らせ(5~11歳のお子様と保護者の方へ)

接種による期待できる効果(有効性)や安全性

【新型コロナウイルス感染症の発症・重症化を防ぐ効果が期待されます】

オミクロン株出現以前の2021年6月から海外で行われた試験では、以下の結果が出ています。 

1 5~11歳の小児に対するワクチン2回目接種から1か月後の新型コロナウイルスに対する中和抗体の量(抗体価)は、成人と同等であった。 

2 2回目接種後7日以降の発症予防効果は、5-11歳全体で90.7%であった。

【薬機法(医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律)に基づき有効性、安全性を審査した結果、2022年1月21日にファイザー社製ワクチンが薬事承認されました。】 

<注意事項>

・接種後においても基本的な感染予防対策の継続が必要です。

・十分な免疫ができるのは、2回目接種から7日後以降です。


コロナワクチンの小児接種の副作用について

起こるかもしれない症状(接種を受けた5%以上に発生)
症状
注射した部分の痛み、腫れ、発赤・紅斑頭痛
下痢筋肉や関節の痛み
疲労、寒気、発熱 

※注射した部分の痛みは、接種したその日にあらわれ、2日程度続くことがあります。


起こるかもしれない重い症状(頻度不明)
症状
皮膚のかゆみ、蕁麻疹、紅斑、皮膚の発赤腹痛、吐き気等
視覚の異常声のかすれ、くしゃみ、のどのかゆみ、息苦しさ等
蒼白、意識混濁等 
すぐには起こらないもの(心筋炎、心膜炎)
症状
胸の痛み動悸
むくみ息苦しさ
息切れ荒い呼吸、速い呼吸

※心筋炎、心膜炎はワクチン接種後4日程度の間に出ることが想定されます。こうした症状が現れた場合は、速やかに医療機関を受診することをお勧めします。

※米国での解析結果によると、5-11歳の男性における新型コロナウイルスワクチン接種後の心筋炎の報告率は、12-15歳及び16-17歳の男性より低いと報告されています。


接種者本人と養育者の方に考えていただきたいメリット・デメリット

メリット・デメリット
メリット  
デメリット
 1 接種した本人が感染することを防ぐ1 接種部位の痛み、発熱、だるさ、頭痛などの症状を認める可能性が高い
 2 感染しても発症を防げる可能性が高い2 まれにアナフィラキシー(強いアレルギー反応)を起こすことがある
 3 発症しても重症化を防げる可能性が高い3 まれに心筋炎を起こすことがある
 4 接種することにより家族や友人へ感染させることを防ぐ 

参照

お問い合わせ

関市役所健康福祉部(福祉事務所)市民健康課(日ノ出町1丁目3-3 保健センター内)

電話: 0575-24-0111

ファクス: 0575-23-6757

電話番号のかけ間違いにご注意ください!

ご意見をお聞かせください

  • このページは役に立ちましたか?