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市長コラム(令和4年8月)

[2022年7月27日]

ID:18526

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安倍晋三・元総理大臣に対し衷心より哀悼の誠を捧げます

 先月7 月8 日の正午前、安倍晋三・元総理大臣が銃撃された、というニュース速報に接しました。元総理大臣が白昼に至近距離で銃撃を受けた、という事実に驚愕しましたし、結果としてお亡くなりになられたことは残念でなりません。
 凶弾に倒れ、お亡くなりになられた安倍晋三・元総理大臣に対し、改めて衷心より哀悼の誠を捧げます。
 銃撃されたニュースを目にして、すぐに頭に浮かんだのは、「私はあなたの意見には反対だ。だがあなたがそれを主張する権利は命をかけて守る。」というフランスの哲学者ヴォルテールの言葉です。
 私自身、このコラムを書いている今(7月14 日)も、まだ心のざわつきが残っています。ただし、こういうときだからこそ、あらゆる立場からの、それぞれの目的を持った扇情的な報道やネット上の投稿などに対して、強く意識をして沈着な態度で、冷静に思考することが大切だと思います。
 また、速報に接したときに疑問に思ったことは、警護対象者である元総理が、至近距離で銃撃されることがありうるのか、ということです。
 私は野党時代の民主党本部職員を経験していますが、当時、原則として代表のみが警護対象者でした。
 役員室では幹事長の担当でしたが、ごく稀に代表に随行するときもありました。出張先の駅構内も含めて、代表付SPの方はもちろん現地の警察の方が事前に綿密に打ち合わせをされ、遊説現場の下見も含めて厳重に警戒をされていた、という体験が強く心に残っています。
 この点は、これから検証がされるのだと思います。

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