FAQ
熱中症の予防方法を教えてください。
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回答
熱中症は、高温多湿な環境のなかで、体内の水分や塩分(ナトリウム)のバランスが崩れたり、体温の調節機能がうまく働かないことにより、体内に熱がたまり、筋肉痛や大量の発汗、さらには、吐き気、倦怠感などの症状が現れ、さらに重症になると意識障害などが起きます。
体温の調節機能が、未発達な乳幼児や衰えてくる高齢者は、特に注意が必要です。
このため、熱中症の予防には、「水分補給」と「暑さを避けること」が一番大切です。
- 部屋の温度をこまめにチェック!
(普段過ごす部屋には温度計を置くことをおすすめします。) - 室温28℃、湿度70%を超えないように、エアコン(空調)や扇風機を利用しましょう。
扇風機を併用すると冷気が循環し、涼しく感じられます。 - のどが渇いたと感じたら必ず水分補給を!
※高齢の方はのどの渇きを感じにくくなっていますので、のどが渇かなくても水分補給する習慣をつけましょう。 - 外出の際は体をしめつけない涼しい服装で、帽子や日傘で日よけ対策もしましょう。
日陰の利用やこまめに休憩をとることも大切。
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