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あしあと

    令和4年度 関市総合防災訓練を実施しました

    • ID:18860

    関市総合防災訓練を実施しました

    日時

    令和4年10月30日(日) 午前8時 から 正午 まで

    災害想定

     令和4年10月30日(日)早朝、揖斐川-武儀川(濃尾)断層帯を震源とした地震が発生した。関市内においては、最も大きいところで震度7、ほとんどの地域で震度6強の揺れを観測している。市内中心部を中心として大きな被害があり、幹線道路の液状化、急傾斜地の崩壊や多数の人的被害がある。また、家屋が倒壊し、周辺道路の通行に支障となっている箇所がある。

     災害対策本部長は、関市災害対策本部の設置および市内全域の避難所を開設し、避難者数および被害情報の収集、二次災害防止を図るとともに、災害応援協定に基づく関係機関等と協力し避難救援措置を講ずる。

    訓練内容

     災害対策本部運営訓練では、次の点を確認し、被災情報の収集から対応完了に至るまでの一連の動きを訓練しました。

    • 本部に入る被災状況について、発生状況や位置などを正確に聞き取る。
    • 被災状況をもとにその対応方法を判断し、実際に関係課へ指示する。
    • 各課は、本部からの指示に対して処置方法を検討し、本部への対応完了報告を行う。

     また、災害対策本部運営訓練の流れの中で災害対策会議を開き、土砂崩れや火災の対応・復旧状況を報告し、全体で情報共有を図り、協力して対応することを確認しました。

     ほかにも、各課で計画した災害対応訓練や、各小中学校および中池体育館では避難所開設・運営訓練を実施し、各職員がその役割に応じてどのように対処をしていくのかを確認し、災害対応能力の向上を図りました。

     市内各自主防災会では、コロナ禍においても可能な範囲の訓練を自主防災会ごとに計画し、実施しました。中には、自主防災会内で決めている避難場所へ実際に避難し、災害対策本部の各地区支部に避難者数や被害状況などを報告したところもありました。

    訓練の様子


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