関市の土地区画整理事業のあゆみ
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関市では昭和14年に旭ヶ丘地区で土地区画整理事業が始まり、その後、各地で区画整理による市街地整備が行われました。
昭和58年12月には、関市土地区画整理事業推進協議会が設置され、行政の財政的、技術的な援助のもと、土地区画整理事業が推進されてきました。
これまでに土地区画整理事業により道路や水路、公園などが造られ、優良な宅地や工業地が供給されて、関市の市街化に貢献してきました。
昭和40年代にはピークを迎え、鋳物師屋地区では総合病院やふれあいセンターが、尾太地区では工業団地が整備されました。最近では、令和2年度に笠屋地区が完了し、大型商業施設や医療施設が開業するなど、安全安心で便利な住環境が整備されています。
これまで、バブル経済の崩壊やリーマンショックなどにより、土地区画整理組合の運営に影響もありましたが、令和2年度末までに367.3haが完了しました。
現在、市内では2地区で組合施行による土地区画整理事業が進められています。平賀第一地区では、都市計画道路東本郷鋳物師屋線が全線開通し、魅力の高まった地区の保留地処分(宅地販売)が進められています。また、平賀第二地区では、仮換地の指定とともに本格的な工事が進められています。
お問い合わせ
関市役所 基盤整備部 都市計画課(北庁舎4階)
電話: 0575-23-7819 ファクス: 0575-23-7746
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