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あしあと

    今日の給食はジビエ献立

    • ID:20557

    学校給食でジビエの活用

    農林産業の獣被害を防止するため捕獲したシカの肉を、ジビエ献立として学校給食で提供しました。

    昨年に続き、2回目の提供です。

    有害鳥獣を貴重な食材として学校給食で活用することで、地域の農林産業の振興へとつながる循環を促すとともに、児童生徒の皆さんにフードロス削減の意識を高めてもらう機会としています。

    ジビエ献立

    令和6年2月15日のジビエ献立
     ジビエカレーライス(シカ肉)
     ジビエカレーは、おいしく食べていただくために、研究を重ね、何度も練習した学校給食センターの自信作です
     れんこんチップス
     もやしサラダ
     牛乳

    給食の様子

    いただきます
     関市立富岡小学校4年生の皆さん
     この日は、市長の学校訪問日でした

    給食の様子

    児童生徒たちは、関市で年間650頭を超えるシカが捕獲されていることや、シカ肉の栄養価の高さなど、紹介動画や説明を聞いて学び、給食の時間においしくいただきました。

    ごちそうさまでした

    日時

    令和6年2月15日(木)12時ごろ~1時ごろ(各校で異なります)

    対象

    市内25小中学校の児童生徒、教職員 約7,300人

    ジビエ献立で使用したシカ肉

    シカ肉は、関市上之保、武儀、富野地区で捕獲したもので、関市志津野の食肉解体処理施設「ジビエトミノ」で粗びき肉に加工した「ぎふジビエ」約140キログラム。

    岐阜県では、国が定める「野生鳥獣肉の衛生管理に関するガイドライン」よりも厳しい基準の「ぎふジビエ衛生ガイドライン」を定めており、これに沿って提供する肉が「ぎふジビエ」になります。



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