学校給食に防災献立「救給カレー」を提供
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㋈1日の給食は防災献立「救給カレー」
令和4年9月1日の「防災の日」に、小中学校の児童生徒に防災について考えてもらうため、関市学校給食センターに備蓄している非常食「救給カレー」を学校給食の防災献立として提供しました。
児童生徒たちは、災害時には食料の供給がストップしたり、水、電気やガスも止まって調理できないこともあるため、各家庭で3日から1週間分の食料と水を備蓄しておくことの大切さなどについて、電子黒板からの説明を聞きながら、美味しそうに給食を食べていました。
対象
市内27小中学校の児童生徒及び教諭 約7,600人
救給カレーについて
「救給カレー」は、災害時などにおいても、アレルギーを心配することなく、児童生徒がおいしく食べることができるように、2013年に全国学校栄養士協議会が開発したものです。
賞味期限は3年6ヶ月で、食器に移す必要がなく、温めずにそのまま食べることができます。
今回のように、実際に非常食として使用されないまま賞味期限が近づいた場合は、学校給食に活用することなどで防災教育に役立てています。
防災献立
救給カレー、キャベツサラダ、明宝ソーセージ、ほうれんそうと鶏肉のスープ、牛乳
給食「防災献立」の風景
お問い合わせ
関市役所教育委員会学校給食センター(若草通1丁目15番地)
電話: 0575-22-3588
ファクス: 0575-23-7901
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