今日の給食はジビエ献立
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学校給食でジビエの活用
農林産業の獣被害を防止するため捕獲したシカの肉を、ジビエ献立として学校給食で提供しました。
昨年に続き、2回目の提供です。
有害鳥獣を貴重な食材として学校給食で活用することで、地域の農林産業の振興へとつながる循環を促すとともに、児童生徒の皆さんにフードロス削減の意識を高めてもらう機会としています。
令和6年2月15日のジビエ献立
ジビエカレーライス(シカ肉)
ジビエカレーは、おいしく食べていただくために、研究を重ね、何度も練習した学校給食センターの自信作です
れんこんチップス
もやしサラダ
牛乳
いただきます
関市立富岡小学校4年生の皆さん
この日は、市長の学校訪問日でした
児童生徒たちは、関市で年間650頭を超えるシカが捕獲されていることや、シカ肉の栄養価の高さなど、紹介動画や説明を聞いて学び、給食の時間においしくいただきました。
ごちそうさまでした
日時
令和6年2月15日(木)12時ごろ~1時ごろ(各校で異なります)
対象
市内25小中学校の児童生徒、教職員 約7,300人
ジビエ献立で使用したシカ肉
シカ肉は、関市上之保、武儀、富野地区で捕獲したもので、関市志津野の食肉解体処理施設「ジビエトミノ」で粗びき肉に加工した「ぎふジビエ」約140キログラム。
岐阜県では、国が定める「野生鳥獣肉の衛生管理に関するガイドライン」よりも厳しい基準の「ぎふジビエ衛生ガイドライン」を定めており、これに沿って提供する肉が「ぎふジビエ」になります。
お問い合わせ
関市役所教育委員会学校給食センター(若草通1丁目15番地)
電話: 0575-22-3588
ファクス: 0575-23-7901
電話番号のかけ間違いにご注意ください!
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