医療救護所
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災害時の医療救護所について
大きな災害が起こったときは、多くの負傷者が発生し、地域の医療機関も被害を受け、通常の診療が不可能な状況となることが想定されます。そのような中で、限られた医療資源で1人でも多くの命を救うため、医療救護所を開設します。
医療救護所とは
災害時に応急処置を中心とした医療救護活動を行う場所です。医療救護所を開設するかどうか、またどの地域に開設するかなどは、地域の被害、負傷者の発生状況、医師・看護師などの医療班の状況を考慮しながら、市の災害対策本部が決定します。
医療救護所(13か所)
施設名 | 所在地 |
関市保健センター | 日ノ出町1丁目3番地3 |
洞戸保健センター (洞戸診療所) | 洞戸市場292番地3 |
板取保健センター (板取診療所) | 板取6503番地 |
武芸川保健センター | 武芸川町八幡1533番地7 |
武儀生涯学習センター | 富之保2001番地1 |
上之保保健センター (上之保生涯学習センター内) | 上之保15110番地1 |
緑ケ丘中学校 | 緑ケ丘2丁目1番10号 |
旭ケ丘中学校 | 旭ケ丘2丁目3番1号 |
桜ケ丘中学校 | 桜台3丁目13番1号 |
下有知中学校 | 下有知3121番地1 |
富野中学校 | 志津野2972番地 |
小金田中学校 | 小屋名127番地 |
南ケ丘小学校 | 倉知4372番地 |
※医療救護所は、13か所すべてが開設されるとは限りません。
※医療救護所の開設連絡は、同報無線やあんしんメール、市のホームページでお知らせします。
医療救護所の役割
医療救護所で行う医療は、武儀医師会、関歯科医師会、関薬剤師会にご協力いただき、医師、看護師、歯科医師、薬剤師等の医療職が担います。
しかし、通常の医療機関と違い、設備や医薬材料などが十分ではありません。そのため、医療救護所では主に「トリアージ」や重傷者・中等傷者の応急手当て、後方支援病院や災害拠点病院への搬送手配・調整が優先されます。
Q.命を救うための大切な仕組み「トリアージ」ってなに?
大きな地震などの災害が発生したとき、多くの負傷者が同時に病院や「医療救護所」に押し寄せることが予想されます。
そんなとき、「限られた医師や医薬品で、一人でも多くの命を救うため」に行われるのが「トリアージ(治療の優先順位づけ)」です。
Q.なぜトリアージが必要なの?
大規模な災害が起きたとき、病院には普段以上のたくさんのけが人が集まります
「痛いから」「先に来たから」という順番で治療をしていると、一刻を争う重症の人の治療が遅れてしまい、助かる命も助からなくなってしまうおそれがあります。
そのため、医師が一人ひとりの状態を素早く確認し、「今すぐ治療が必要な人」から順番を決めて手当てを行う、これがトリアージです。
トリアージの4つの色(カテゴリー)
トリアージでは、負傷者の重症度と「治療して助かる見込みがあるか」を判断し、4つのグループ(色)に分類します。それぞれの状態に合わせて、腕章や「トリアージタッグ(札)」などで示されます。
【赤】(最優先治療群)
状態:命の危険があり、今すぐ(数分〜数十分以内)に治療をしないと命を落としてしまう人。
対応:最優先で治療や病院への搬送を行います。
【黄】(非緊急治療群)
状態:命に直結する危険はすぐにないものの、早めの治療が必要な人(骨折など)。
対応:赤の人の治療の後、または並行して治療を行います。
【緑】(軽症治療群)
状態:軽傷で、歩くことができたり、命に別条がない人。
対応:自分で応急処置をしてもらったり、後回しになることがあります。「早く病院に行きたい」と思っても、重症な人の治療が優先されます。
【黒】(不処置群・死亡)
状態:死亡している、または、どのような医療を行っても救命することが不可能なほど重傷な人。
負傷者が、災害拠点病院(中濃厚生病院)や救急指定病院(関中央病院)に押し寄せると、適切な治療を行うことができず、病院が機能しなくなる恐れがあります。医療救護所には、けがの程度に応じて治療の緊急性を判定し、負傷者が病院に集中しないようにする役割があります。
医療救護所の開設期間
24時間体制、医療救護班は交代制で運営し、開設期間は発災からおおむね4日間程度です。その後は、状況に応じて一般診療所、病院での診療に移行していきます。
お問い合わせ
関市役所健康福祉部(福祉事務所)市民健康課(日ノ出町1丁目3-3 保健センター内)
電話: 0575-24-0111
ファクス: 0575-23-6757
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