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    関市円空館【3月15日から再開館します】

    • ID:1466

    3月15日(金)から再開館します。

     展示環境整備による臨時休館は、3月14日(木)までです。3月15日(金)から再開館します。

    <臨時休館期間>

     令和6年2月1日(木)〜3月14日(木)

    展示作品出陳のお知らせ

    (1月15日〜4月下旬)

     展覧会出陳のため、以下の作品は期間中、関市円空館での展示を休止いたします。

    <作品名>

    • 善財童子(神明神社蔵)
    • 護法神(神明神社蔵)
    • 十一面観音(広見白山神社蔵)
    • 愛染明王(関市蔵)

    <期間>

     令和6年1月15日(月)〜令和6年4月下旬(予定)

    (2月1日〜3月下旬)

     展覧会出陳のため、以下の作品は期間中、関市円空館での展示を休止いたします。

    <作品名>

    • 稲荷大明神(関市蔵)

    <期間>

     令和6年2月1日(木)〜令和6年3月下旬(予定)

    関市円空館について

     江戸時代の寛永9年(1632)に岐阜県で生まれた僧「円空」は、近畿地方から北海道まで諸国を遊行し、人々の幸を願いおびただしい数の円空仏を彫りつづけました。これらの円空仏は全国に約5,000体残っています。
     当館では関市に数多く残されている円空仏のうち、約40体をご覧いただくことができます。

     円空は晩年、江戸時代には廃寺になっていた関市池尻の弥勒寺を中興して自坊とし、ここを本拠地として活動しました。元禄8年(1695)、円空は長良川河畔で入定し、その64年にわたる生涯を終えました。
     円空館の周辺には、円空入定塚や円空の墓があります。関市円空館では、このように関市とゆかりが深く郷土の誇りである円空を、円空仏とともに広く紹介しています。

     また、この地は円空の時代の約1000年前、古代に武義郡の役所などがあった地域で、弥勒寺跡・弥勒寺東遺跡・弥勒寺西遺跡などの遺跡が発見されています。館内では、これらの遺跡や出土品も紹介しています。

    施設

    管理棟

     玄関・事務室・トイレなどのほか、円空や弥勒寺官衙遺跡群、関市史などの書籍を集めた図書コーナーがあります。多目的ルームでは、円空と関市を紹介する動画をご覧いただけます。

    展示棟

     渡り廊下を抜けた展示棟では、円空仏をはじめとして、小瀬鵜飼や弥勒寺遺跡群の展示をご覧いただけます。円空の年表や現代の人が彫った円空模造仏に触れるコーナーなどがあります。

    展示

    円空仏

     関市域には、神社・寺・個人などが所蔵する円空仏が約290体あります。
     円空館では、関市所蔵の「愛染明王」のほか、自刻像といわれる「善財童子」や「護法神」など約40体の円空仏をご覧いただけます。

    愛染明王
    関市 所蔵

    弥勒寺遺跡群の紹介

     関市池尻の弥勒寺跡、弥勒寺東遺跡、池尻大塚古墳は、弥勒寺官衙遺跡群として国の史跡に指定されています。ここでは、弥勒寺跡や弥勒寺東遺跡、弥勒寺西遺跡の出土品である瓦類、硯、「大寺」などの墨書土器、焼け米などを展示しています。

       遺跡の紹介ページ 国指定史跡 弥勒寺官衙遺跡群(別ウインドウで開く)

    小瀬鵜飼の紹介

     関市小瀬・池尻の長良川で毎年5月11日から10月15日までおこなわれる「小瀬鵜飼」は、「長良川の鵜飼漁の技術」として国の重要無形民俗文化財に指定されています。館内では鵜飼用具などを展示して紹介しています。

       小瀬鵜飼の紹介ページ 小瀬鵜飼と文化財(別ウインドウで開く)

    来館案内・アクセス

    開館時間

    午前9時~午後4時30分

    休館日

    月曜日(祝日を除く)、祝日の翌日(土・日・祝日を除く)、
    年末年始(12月29日~1月3日)

    臨時休館

    年に1回、燻蒸処理のため休館します。

    入館料

    一般:250円 (団体20人以上200円)、高校生以下:無料

    ※療育手帳、身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方は、受付にてご提示ください。本人と付添いの方1名が無料となります。

    アクセス

    • 長良川鉄道 関駅よりタクシーで約10分
    • 東海環状自動車道広見インターから車で約5分
    • 東海北陸自動車道関インターから車で約15分

    <バスの場合>

    周辺マップ

    弥勒寺とその周辺 円空とムゲツの里

    駐車場について

     円空館駐車場から円空館までは、弥勒寺跡や円空の墓を散策しながらご来場いただけるコースとなっております。階段や手すりを設置しておりますが、350mほど山道を歩きますので、お身体にご負担な場合や、悪天候などで散策ができない場合は、円空館の北にある「おもいやり駐車場(3台)」をご利用ください。

    駐車場案内

    <駐車場案内図>

    ・「おもいやり駐車場」への進入路から駐車場までは、道幅が狭いため、通行の際は路肩や段差、歩行者に十分ご注意ください。
    ・バス等大型車の通行はご遠慮ください。

    円空館駐車場まで

    駐車場へ1

    (南から)鮎之瀬橋を渡ってすぐ北の三叉路を右折し、道なりに進みます

    駐車場

    広場に出ると、正面(つきあたり)に駐車スペースがあります

    駐車スペース

    トイレのある建物の手前が駐車スペースです

    駐車場から円空館まで

    散策路入口看板

    散策路入口看板を奥に進みます

    弥勒寺跡

    弥勒寺跡の説明石板を通り過ぎたら右折します

    弥勒寺跡を通り抜けます

    弥勒寺跡2

    (散策路の様子)

    道しるべ

    つきあたりの講堂跡の前を左折します

    道しるべ

    道しるべに従って散策路を進みます

    散策路の様子

    (散策路の様子)

    散策路

    (散策路の様子)

    円空館到着

    山道を下ると円空館に到着です

    紅葉の季節の弥勒寺跡

    紅葉

    おもいやり駐車場

     散策路を歩くことがご負担になる方や、悪天候などで散策ができない場合にご利用いただくための駐車場です。

     進入口から駐車場までは道幅が狭いため、バス等大型車でのご利用はご遠慮ください。また、路肩が崩れる恐れがありますので、すれ違いにはご注意ください。

    <おもいやり駐車場進入口>

     鮎之瀬橋を渡って道なりに左へ、
     「おもいやり駐車場」道標看板で右折します。
     道幅が大変狭いのでご注意ください。

    <円空館前>

     建物横を通り過ぎて奥へ進みます。

    <おもいやり駐車場>

     円空館の裏に隣接しています。
     正面玄関にまわることが難しい場合は、
     裏口から職員に声をおかけください。

    お願い

    • 発熱や咳き込み・咽頭痛などの症状があるお客様は、入館をご遠慮ください。
    • マスクの着用は個人の判断に委ねます。
    • 手洗い及びアルコール消毒にご協力ください。
    • 展示室内では会話をお控えください。
    • 作品、展示ケース、備品や壁にはお手を触れないようお願いいたします。

    お問い合わせ

    <関市円空館>
    関市池尻185
    電話:0575-24-2255

    関市協働推進部 文化課
    文化財保護センター
    〒501-2695 岐阜県関市
    武芸川町八幡1446番地1
    電話:0575-45-0500
    ファクス:0575-46-1221


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