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関市円空館

[2016年3月9日]

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 江戸時代(1632年)に岐阜県で生まれた僧「円空」は、近畿地方から北海道の各地を遊行し、人々の幸を願いおびただしい数の円空仏を彫りつづけました。これらの円空仏は全国に約5,000体残っています。当館では関市に数多く残されている円空仏のうち約30体をご覧いただくことができます。
 円空の自刻像と対面するとその微笑の中に漂泊の生涯を送りながらも慈愛を施し続けた彼の人柄を感じられる気がします。
 晩年は関市池尻弥勒寺の地に自坊をかまえ、ここを本拠地として活躍し、長良川河畔で入定し(1695年)その64年にわたる生涯を終えました。

 関市円空館では、このように関市とゆかりが深く郷土の誇りである円空を広く紹介しています。周辺には円空入定塚や円空の墓もあります。
 また、この地は円空の時代より1000年前、武儀郡の中心地として栄えた地域で、弥勒寺跡・弥勒寺東遺跡・弥勒寺西遺跡などからなる武儀郡の役所があったところでもあり、これらも紹介しています。

施設

管理棟

 円空関係の映像がみられる多目的ルーム、円空と弥勒寺官衙遺跡群関係の書籍を集めた図書コーナー、事務室、トイレ、倉庫等があります。

展示棟

 円空が若いころ修行をした伊吹山の写真が壁一面に引き伸ばされた廊下を通って展示棟へ渡ります。すると、中央には一辺4メートルの方形吹き抜けの中庭があり風情をかもし出しています。展示ケースは作りつけケースが3つと可動式ケース2個からなります。円空の年表、全国の円空仏の分布図などのグラフィックや今の人が彫った円空模造仏に触れるコーナーなどが備えてあります。

展示品

 関市域には、神社・寺・個人など所蔵の円空仏が約290体あります。ここでの展示数は約30体です。
 また、国指定史跡弥勒寺跡や弥勒寺東遺跡、弥勒寺西遺跡の出土品である瓦類・硯・「大寺」などの墨書土器、焼け米なども展示しています。

愛染明王
関市 所蔵

国指定史跡 弥勒寺官衙遺跡群の出土遺物やその解説などをご覧いただくことができます。

ご案内

開館時間

午前9時~午後4時30分

休館日

月曜日(祝日を除く)、祝日の翌日(土・日・祝日を除く)、
年末年始(12月29日~1月3日)

臨時休館

年に1回、燻蒸処理のため休館します。

入館料

大人:200円 (団体20人以上150円)、中学生以下:無料

※療育手帳、身体障がい者手帳、精神障がい者保健福祉手帳をお持ちの方は、受付にてご提示ください。本人と付添いの方1名が無料となります。

アクセス

  • 長良川鉄道 関駅よりタクシーで約10分
  • 東海環状自動車道広見インターから車で約5分
  • 東海北陸自動車道関インターから車で約15分

マップ

弥勒寺とその周辺 円空とムゲツの里

駐車場について

駐車場から円空館まで

 円空館駐車場から円空館までは、その間にある円空の墓や弥勒寺跡を散策していただきながらご来場いただくというコンセプトで造られています。そのため山道を350mほど歩いていただくことになります。お身体にご負担な場合、悪天候などで散策ができない場合は、第2駐車場をご利用ください。

駐車場案内看板

駐車場の様子

散策路入口

散策路の様子

紅葉の季節

第2駐車場

 進入口から駐車場までは道幅が狭いため、バス等大型車でのご利用はご遠慮ください。また、路肩が崩れる恐れがあるため、すれ違いにはご注意ください。

第2駐車場進入口

道幅が大変狭いのでご注意ください。

案内看板

団体のお客さまや大型バス等でのご利用はご遠慮ください。

円空館第2駐車場

円空館の裏に隣接しています。

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お問い合わせ

関市円空館 
 関市池尻185 電話:0575-24-2255
関市教育委員会 文化課 文化財保護センター
 〒501-2695 関市武芸川町八幡1446番地1
 電話:0575-45-0500 ファックス:0575-46-1221