弁慶庵-惟然記念館
[2021年12月1日]
ID:1457
ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます
[2021年12月1日]
ID:1457
ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、利用される方の感染予防対策へのご協力をお願いいたします。
館内が混み合っている際は、入場制限を行い、入場をお待ちいただく場合があります。
・発熱など風邪症状のある方は入館をご遠慮ください。
・入口で職員が非接触型電子温度計で検温を行います。
・必ずマスクを着用し、手指の消毒をお願いします。
・隣の方と2メートル以上離れましょう。
・大声での会話は控えましょう。
・岐阜県感染警戒QRシステムによる、QRコード読み取りにご協力ください。岐阜県では、感染者が発生した場合、健康状態の確認又は保健所への相談等の対応方法をお知らせする岐阜県感染警戒QRシステムを運用しています。来館時は、当システムへの登録をお願いします。
関市が生んだ江戸時代の俳人「広瀬惟然(ひろせいねん)」(1648年から1711年)は、松尾芭蕉の門人の一人であり、その惟然が関に居た時に住んでいたのが「弁慶庵」です。
惟然は、「水鳥やむかふの岸へつういつうい」「梅の花赤いは赤いはあかいはな」など、口語の擬態語を多用して奔放で軽妙な句に仕立てたことで知られています。
また菩提を弔うために、亡き芭蕉の句を連ねた「風羅念仏」を創作し、これを唱えて諸国を行脚しました。
弁慶庵の館内には、惟然の偉業を偲ぶための作品や俳諧関係の文献が展示してあり、お庭では、季節の草花や珍しい茶花などもお楽しみいただけます。
『惟然坊句集』(文化9年、1812年)
午前9時から午後4時30分
月曜日(祝日を除く)、祝日の翌日(土・日・祝日を除く)、年末年始(12月29日から1月3日)
・岐阜バス新関バス停・徒歩10分
・長良川鉄道・関駅下車・徒歩5分
・東海北陸自動車道 関インターから車で約8分
・関善光寺のお隣にある建物です。
Copyright (C) seki city All Rights Reserved.