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関の観光・文化

あしあと

    国指定史跡 弥勒寺官衙遺跡群/弥勒寺史跡公園

    • ID:15091

    遺跡群の紹介

    遺跡群航空写真

    (弥勒寺遺跡群と長良川/2020関市航空写真)

    各遺跡については、それぞれのページで紹介しています。

    国指定史跡 弥勒寺官衙遺跡群 弥勒寺官衙遺跡 弥勒寺跡 丸山古窯跡 池尻大塚古墳

     国指定史跡 弥勒寺官衙遺跡群(みろくじ かんが いせきぐん)は、関市池尻の長良川畔を中心に広がる、古墳時代後期の方墳や古代の寺院・役所跡などが残る遺跡群です。
     1959(昭和34)年、弥勒寺跡は、美濃の伝統的な古代豪族ムゲツ氏の氏寺として、国史跡の指定を受けました。この際、美濃市大矢田に所在する丸山古窯跡が、「弥勒寺」に瓦を供給した窯跡の一つであることから、あわせて指定を受けています。
     その後、公園整備事業の一環として実施した発掘調査により、弥勒寺東遺跡が武義郡衙(むぎぐんが=古代武義郡の役所跡)であることが明らかになりました。弥勒寺東遺跡は2007(平成19)年、弥勒寺官衙遺跡として追加指定を受け、同時に史跡の名称が国指定史跡 弥勒寺官衙遺跡群に変更となりました。

     また、弥勒寺跡の西に所在する、池尻山の支尾根の裾に造られた池尻大塚古墳は、2011(平成23)年までの調査でムゲツ氏の築造と考えられることから、2016(平成28)年に国史跡の追加指定を受けています。

    史跡指定の歴史

    1959(昭和34)年 国史跡指定 「弥勒寺跡 附 丸山古窯跡」
    1994(平成6)年  弥勒寺跡 範囲追加指定
    2007(平成19)年 弥勒寺官衙遺跡(弥勒寺東遺跡) 追加指定・名称変更
     「弥勒寺官衙遺跡群 弥勒寺官衙遺跡 弥勒寺跡 丸山古窯跡」
    2016(平成28)年 池尻大塚古墳 追加指定・名称変更
     「弥勒寺官衙遺跡群 弥勒寺官衙遺跡 弥勒寺跡 丸山古窯跡 池尻大塚古墳」

    ※史跡指定、調査のくわしい歴史や、関市が実施する保存・整備・活用の事業については、「弥勒寺遺跡群 調査の歴史と保存活用」で紹介しています。

    ムゲツ氏と弥勒寺遺跡群

     ムゲツ氏は、軍事的・祭祀的な役割を担ってヤマト王権と深く結びついた美濃の伝統的な地方豪族で、記紀などの史料には、「牟義都」「牟下津」「身毛」などさまざまな表記で登場します。672(天武元)年に起きた壬申の乱での「身毛君広(むげつきみひろ=大海人皇子の舎人)」の活躍が、武義郡を治める郡領としての地位を確実にしました。
     弥勒寺遺跡群は、祭祀遺跡である弥勒寺西遺跡を含めて、古墳時代終末期から律令制下(奈良時代~平安時代)の寺院・郡衙・祭祀跡が一体で残り、寺院造営を契機とする在地支配の変容や、律令制下の地方官衙(かんが=役所)の営みの全てを考古学的に知ることができる、極めて稀な遺跡として注目されています。

    案内・パンフレット

    弥勒寺遺跡群案内図の画像

    弥勒寺遺跡群案内図
    車の場合は、屋外トイレ前の駐車スペースをご利用ください。

    ※クリックすると拡大します。

    パンフレット
    ※クリックするとpdf形式で開きます。
     (全8ページ観音折り仕様)

    ところ

    関市池尻

    アクセス

    • 長良川鉄道関駅よりタクシーで約10分
    • 東海環状自動車道 関広見インターから車で約5分
    • 東海北陸自動車道 関インターから車で約15分
    弥勒寺史跡公園アクセス

    弥勒寺史跡公園へのアクセス(クリックで拡大します)

    公共交通機関(バス)


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