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関の観光・文化

あしあと

    文化財に関する展示のご案内【令和元〜5年度】

    • ID:15856

     関市では、原始・古代から近現代までの文化財の、調査や保存活用事業を行っています。

     また、これらの調査結果や文化財の魅力を市民の皆さんに知っていただくために、展示を行っています。

     ここでは、令和元年度から5年度(2019〜2023年度)にかけて開催した、文化財に関係する企画展などの展示を紹介します。(期間が1週間以上の展示を紹介しています)

    ★講演会については、文化財講演会のご案内をご覧ください。

    ★最新の展示情報、そのほかのイベントは、文化財講座・イベント一覧からご覧ください。

    過去の展示 関市(関市文化財保護センター)主催

    令和5年度

    民具&航空写真展「昔の道具と小学校まわりのうつりかわり」

     小学校の教科書に登場する「昔の道具」や、関市の小学校17校周辺の昔(約60年前)と今の航空写真を展示します。

      期間   2024年2月17日(土)〜3月24日(日)

      会場   わかくさ・プラザ学習情報館1階 特別陳列室

      開館時間 午前9時〜午後5時

      休館日  月曜日

      入場料  無料

    民具展1

    (社会)昔の道具

    民具展2

    (国語)物語の民具類

    民具展3

    (社会)小学校周辺の航空写真

    「速報!関市発掘調査2023」

     令和5(2023)年に発掘調査を行った遺跡の調査成果と出土品を紹介します。昨年寄贈された「御前塚古墳」(小瀬)の出土品もあわせて公開します。

      期間   2024年2月3日(土)〜2月25日(日)

      会場   武芸川ふるさと館 一般展示室

      開館時間 午前9時〜午後4時30分

      休館日  木曜日(祝日を除く)・祝日の翌日

      入館料  無料

    チラシ表
    チラシ裏

    関鍛冶伝承館企画展「刃物のまち関と鍛冶の七〇〇年−明治から現代まで−」

     「刃物のまち関」とその発展に大きく影響した「鍛冶」。700年にわたる繋がりを、古文書や地図・絵図、刀剣などの刃物製品から紐解く、全3回のシリーズです。第1回の今年度は、明治時代から現代までにスポットを当てます。

      期間   2023年11月18日(土)〜2024年1月28日(日)

      会場   関鍛冶伝承館 2階第1展示室

      開館時間 午前9時〜午後4時30分(入館は午後4時まで)

      休館日  火曜日・祝日の翌日(いずれも休日を除く)、年末年始

      入館料  大人300円、高校生200円、小中学生100円

      (団体  大人250円、高校生150円、小中学生50円)

    ☆関市観光課・文化財保護センター・都市計画課の連携企画です。

    関まち2023表
    関まち2023裏

    特別陳列室 常設展示(〜1月28日)

     文化課と文化財保護センターが所蔵する作品、出土品を展示します。

      期間  4月29日(土)~6月25日(日)・10月下旬~1月28日(日)

      会場  わかくさ・プラザ 学習情報館1階 特別陳列室

      開館時間  午前9時~午後5時

      休館日  毎週月曜日(祝日は開館)

      入場料  無料

    特別陳列室 小瀬鵜飼展示(~10月15日)

     近代日本画家・川合玉堂が描いた小瀬鵜飼の景観と伝統を紹介する展示「玉堂が好んだ小瀬鵜飼」を開催しています。

      期間  2023年7月1日(土)~10月15日(日)

      会場  わかくさ・プラザ 学習情報館1階 特別陳列室

      開館時間  午前9時~午後5時

      休館日  毎週月曜日(祝日は開館)、9月13日(水)午前中

      入場料  無料

    夏休み特別展示「遺跡発掘はじめのいっぽ」

     「遺跡ではなにがみつかるの?」「土器にはどんな種類があるの?」

     考古学の基礎知識を、関市内の遺跡と一緒に紹介します。

       期間  2023年8月5日(土)~8月27日(日)

       会場  武芸川ふるさと館(入場無料)

     →案内ページ

    2023年8月

    令和4年度

    速報!関市発掘調査2022 令和4年2月3日~26日

     令和4年4月から12月に関市文化財保護センターが行った発掘調査や関連の遺跡を紹介します。

       期間  令和4年2月3日(金)~2月26日(日)

       会場  武芸川ふるさと館一般展示室(入場無料)

    チラシ表
    チラシ裏

    夏休み特別展示「遺跡発掘はじめのいっぽ」

     「遺跡ではなにがみつかるの?」「土器にはどんな種類があるの?」

     考古学の基礎知識を、関市内の遺跡と一緒に紹介します。

       期間  令和4年8月1日(月)~8月30日(火)

       会場  武芸川ふるさと館(入場無料)

    チラシ

     チラシ(クリックすると拡大します)

    企画展2022「弥勒寺遺跡群~発見と発掘の歴史~」

     関市池尻の弥勒寺遺跡群には、今から1350年前「壬申の乱」で活躍した「身毛君広」の一族「ムゲツ氏」ゆかりの遺跡が残っています。

     遺跡の発掘調査開始から約70年。古代の寺院・役所・祭祀の遺跡と古墳で、幾度もの調査がおこなわれてきました。調査の歴史と発掘で分かった遺跡の様子、出土品を紹介します。

       期間  令和4年7月16日(土)~8月28日(日)

       会場  わかくさ・プラザ 学習情報館 特別陳列室(入場無料)

    チラシ

     チラシ(クリックすると拡大します)

    企画展「教科書に出てくるむかしの道具と関のまち」

     小学校の国語の物語に登場する民具や、社会科で学ぶ道具のうつりかわりを紹介します。また、関市のまちの様子を昔と今の航空写真で比べます。

       期間  令和4年3月26日(土)~5月15日(日)

       会場  わかくさ・プラザ 学習情報館 特別陳列室(入場無料)

    展示「武芸川の古墳と遺跡」

     武芸川地域の古墳と遺跡を紹介する展示を開催します。

       期間  令和4年4月11日(月)~4月26日(火)

       会場  武芸川ふるさと館

    令和3年度

    速報!関市発掘調査2021 令和4年2月1日~27日

     令和3年度に関市文化財保護センターが行った発掘調査を紹介します。

       期間  令和4年2月1日(火)~2月27日(日)

       会場  武芸川ふるさと館一般展示室(入場無料)

    令和4年発掘調査展
    令和4年発掘調査展(裏)

    関市発掘調査展「いにしえの関 集落遺跡7選」 令和3年10月2日~11月28日

     関市の集落遺跡のうち7つの遺跡について、これまでの調査で発見された遺構や遺物を紹介します。

       期間  令和3年10月2日(土)~11月28日(日)

       会場  わかくさ・プラザ 学習情報館 特別陳列室

    チラシ表
    チラシ裏

    玉堂が好んだ小瀬鵜飼 令和3年7月22日~9月12日

     明治から昭和にかけて活躍した日本画家・川合玉堂。岐阜にゆかりの深い玉堂は、鵜飼を描いた作品を多く残していますが、その中でも著名な東京藝術大学所蔵「鵜飼」(昭和6年)(別ウインドウで開く)は、小瀬鵜飼をモデルとしていることが昨年までの調査で明らかになりました。玉堂と小瀬鵜飼のかかわりを紐解き、また鵜飼で使用されている実際の道具を展示して、鵜飼漁の魅力を紹介します。

    展示紹介ページへ

     
      期間   令和3年7月22日(木・祝)~9月12日(日)
      会場   わかくさ・プラザ 特別陳列室
     

    遺跡発掘はじめのいっぽ 令和3年8月1日~8月29日

     「遺跡ってなに?」「発掘ってどうやるの?」

     そんな考古学の基本的な情報を、まが玉・土器などの出土品や、パネルで紹介します。

    展示紹介ページへ

      期間   令和3年8月1日(日)~8月29日(日)
      会場   武芸川ふるさと館

    令和2年度

    お話に出てくる民具と関市のいま・むかし 令和3年3月27日~5月9日

     小学校の国語の教科書に登場する昔の道具や、社会科で学ぶ「道具の移り変わり」を紹介します。また、関市の昔と今を航空写真で比較します。

      期間   令和3年3月27日(土)~5月9日(日)

      会場   わかくさ・プラザ 特別陳列室

    速報!関市発掘調査2020 令和3年2月6日~2月28日

     関市文化財保護センターが令和2年(2020)に行った発掘調査の成果を紹介します。過去の調査の出土遺物もあわせて展示します。

      期間   令和3年2月6日(土)~2月28日(日)

      会場   武芸川ふるさと館 一般展示室

    市制70周年記念「関市発掘調査展2020」 令和2年10月3日~11月29日

     市制70周年・合併15周年を記念し、昭和25年の関市制施行以降、旧町村を含め市内で実施した発掘調査の主な成果を、旧石器時代から江戸時代まで、時代順に紹介します。

     展示紹介ページ では、記念に発行した図録をご覧いただけます。

    展示紹介ページへ

      期間   令和2年10月3日(土)~11月29日(日)
      会場   わかくさ・プラザ 特別陳列室


     

    古町遺跡 発掘調査展 令和2年10月10日~10月18日

     刃物のまち・関市の鍛冶遺構が発見された古町遺跡。発掘調査の出土品の展示・公開、昨年度保存処理が完了した短刀のお披露目、鉄製品のX線写真の中間報告などを紹介します。

      期間   令和2年10月10日(土)~10月18日(日)

      会場   関鍛冶伝承館 特別陳列室

    令和元年度

     教科書に載っている昔の道具展

      期間  令和2年3月14日から5月10日

      会場  わかくさ・プラザ 特別陳列室

      ※新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、期間短縮。

     関市の埋蔵文化財展

      期間  令和2年3月3日から3月22日

      会場  武芸川ふるさと館

     速報!関市発掘調査展

      期間  令和2年1月11日から1月31日

      会場  武芸川ふるさと館

     古町遺跡発掘調査展

      期間  令和元年10月5日から10月22日

      会場  関鍛冶伝承館

     関市発掘調査展

      期間  令和元年9月14日から11月24日

      会場  わかくさ・プラザ 特別陳列室

     武芸川の古墳展

      期間  令和元年7月27日から9月1日

      会場  武芸川ふるさと館

    過去の展示 関市共催・その他

    けんぱく・関市連携企画展示

     関市小屋名にある「岐阜県博物館(別ウインドウで開く)」と関市の連携企画展示です。

    けんぱく・関市連携企画展「未来へ伝統をつなぐ 関市の文化財」

     関市小屋名の百年公園内にある岐阜県博物館を会場に、関市と岐阜県博物館の連携展示を開催します。

     今回は、「未来へ伝統をつなぐ」をテーマに関市の伝統と文化財について取り上げ、関市の魅力を紹介します。

     →岐阜県博物館 展示案内ページ(別ウインドウで開く)

      期間   2024年2月3日(土)〜3月24日(日)

      会場   岐阜県博物館

      開館時間 午前9時30分〜午後4時30分(入館は午後4時まで)

      休館日  月曜日(月曜日が祝日または振替休日の時はその翌平日)

      入館料  一般340円、大学生110円、高校生以下無料

      (団体  一般280円、大学生50円)

    <展示内容>

    1. 美と祈り −関市 珠玉の仏教美術−
    2. 清流長良川と伝統 −小瀬鵜飼−
    3. 700年続く伝統技術・産業 −関鍛冶の発展とまちの歴史−
    4. 現代刀匠 尾川兼國 −受け継がれる技術−

    <主な展示品>

    • 国重要文化財「木造菩薩坐像」(臨川寺蔵)
    • 「日竜峯寺多宝塔」壁画彩色模写(文化庁蔵)
    • 岐阜県重要無形文化財「日本刀」保持者 尾川兼國氏の作品 など

     考古学資料から見た関市の中世~重竹遺跡を中心に~ 令和2年9月24日~11月8日

     岐阜県博物館特別展「光秀が駆けぬけた戦国の岐阜」にあわせて、関市の中世をメインテーマに、市内の重竹遺跡などを紹介する展示を行います。

      期間   令和2年9月24日(木曜日)から令和2年11月8日(日曜日)まで

      会場   岐阜県博物館 企画展示室

     関市の文化財-埋蔵文化財・仏教美術-

      期間  令和元年12月10日から令和2年3月15日

      会場  岐阜県博物館

      内容

       前期(2月16日まで)「埋蔵文化財」
         近年の関市内の遺跡の発掘調査結果

       後期(2月18日から)「仏教美術」
         国指定重要文化財「木造菩薩坐像」(臨川寺蔵)
         国指定重要文化財「日竜峯寺多宝塔」内部壁面模写(文化庁蔵) など

     神灯設置記念「春日神社の祭礼」

      期間  令和元年8月27日から10月27日

      会場  岐阜県博物館

    関市立図書館との共催展示

     古地図とたどる関のあゆみ

     関市が誕生した頃から現在までの歴史にスポットを当て、市制施行時の様子や関市の町並みを、当時の地図や航空写真を交えて紹介します。

      期間   令和2年12月12日(土曜日)から令和3年1月31日(日曜日)まで

      会場   わかくさ・プラザ 学習情報館1階 特別陳列室

     関市の古地図展

      期間  令和元年11月30日から令和2年1月26日

      会場  わかくさ・プラザ 特別陳列室

      備考  わかくさ・プラザ開館20周年記念事業

    関市文化財活用事業実行委員会主催の企画展示

     関市文化財活用事業実行委員会(旧・長良川伝統漁法保護事業実行委員会)では、小瀬鵜飼普及啓発事業として、講演会や展示などを開催しています。

     小瀬鵜飼は、平成27年3月2日、岐阜市長良鵜飼とともに「長良川の鵜飼漁の技術」として、国の重要無形民俗文化財の指定を受けました。同年12月には世界農業遺産「長良川の鮎」の認定を受けています。
     また、平成22年からの調査に基づき、「小瀬の鵜飼用具」として平成25年度に関市重要有形民俗文化財の指定を行いました。

     平成22年度から開催している小瀬鵜飼に関する特別展・企画展は、「小瀬鵜飼と文化財」のページ で紹介しています。

    会場のご案内

      わかくさ・プラザ 特別陳列室(学習情報館1階) = 入場無料、月曜休館
      武芸川ふるさと館 = 入場無料、木曜・祝日の翌日休館
      関鍛冶伝承館 = 有料、火曜・祝日の翌日休館 ご案内(別ウインドウで開く)
      岐阜県博物館 = 有料、月曜休館 ホームページ(別ウインドウで開く)


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