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関の観光・文化

あしあと

    文化財に関する講演会のご案内

    • ID:15666

    文化財関連の講演会のご案内

     関市では、原始・古代から近現代までの文化財の調査や保存活用事業を行っています。

     また、これらの調査結果や文化財の魅力を市民の皆さんに知っていただくために、講演会を開催しています。

     ここでは、文化財に関する講演会を紹介します。

    ★展示については、文化財企画展示のご案内をご覧ください。

    ★そのほかのイベントは、文化財講座・イベント一覧からご覧ください。

    参加方法

     事前に申込みが必要な講演会もありますので、参加を希望される方は、各講演会の案内をご覧ください。

    開催予定の講演会

    今までに開催した講演会

    関市(関市文化財保護センター)主催の講演会

    円空館フェスティバル 講演会「伝統と創造-江戸時代の宗教美術を中心に-」

     関市円空館開館20周年記念「円空館フェスティバル」で、講演会を開催します。

      題名 「伝統と創造-江戸時代の宗教美術を中心に-」

      講師 米屋優さん(あべのハルカス美術館副館長)

      日程 令和5年11月11日(土) 午後2時〜3時30分

      会場 関市文化会館小ホール(関市桜本町2丁目30-1)

      参加費 無料

      定員 150人(先着順)

      参加方法 当日午後1時30分から、会場前で受け付けします。

    文化財調査報告会「春日神社・中世の能面と能装束」

     関市では、令和元年度から3年度にかけて、春日神社の重要文化財「能装束類」「能狂言面」の詳細調査をおこないました。この調査成果について、調査担当者が報告します。

      日程  令和5年9月24日(日)午後1時30分から午後4時

      会場  わかくさ・プラザ学習情報館多目的ホール

      参加費 無料

     くわしくは、案内ページをご覧ください。 

    シンポジウム「弥勒寺官衙遺跡群と古代豪族ムゲツ氏」

     関市池尻の「弥勒寺官衙遺跡群(みろくじかんがいせきぐん)」は、古墳時代から奈良・平安時代の遺跡が残り、国の史跡に指定されています。関市では平成27年、歴史と自然に親しむ遺跡公園として一帯を整備するために「弥勒寺史跡公園整備基本計画」を策定し、整備を進めてきました。今年度、第1次整備が完了したことを記念し、シンポジウムを開催します。

     古代の役所や寺院の跡がまとまって残り、遺跡に関連する「ムゲツ氏」が文献に登場する「弥勒寺官衙遺跡群」。その価値や魅力について、最新の研究成果も含めて、委員として整備に携わってきた坂井秀弥氏(奈良大学名誉教授)、早川万年氏(元岐阜大学教育学部教授)、海野聡氏(東京大学大学院准教授)にお話しいただきます。

      日時  令和5年1月29日(日) 午後1時から4時30分

      会場  アピセ・関 多目的ホール (関市平和通7丁目5-1) →アクセス(別ウインドウで開く)(別ウインドウで開く)

      参加費 無料

     くわしくは、案内ページをご覧ください。

    文化財講演会「春日神社能面の科学的調査の報告」

     関市春日神社には、室町時代から江戸時代にかけての能・狂言に使う面や装束が多く残り、国の重要文化財に指定されています。

     関市では現在、春日神社の文化財の詳細調査を行っています。そのなかで能狂言面は、東京国立博物館でX線CT調査などの科学的調査を行いました。今回は、その調査結果について、東京国立博物館の浅見龍介さんにお話しいただきます。

      演題  春日神社能面の科学的調査の報告-X線CT調査を中心に-

      講師  浅見 龍介 氏 (東京国立博物館 学芸企画部長)
            関市春日神社文化財詳細調査「能狂言面」調査担当

      日程  令和3年11月14日(日) 午後1時30分から午後3時30分

      会場  わかくさ・プラザ 学習情報館 多目的ホール

      参加費 無料 【事前申込制】

    山城講演会「関市の山城を探る」

     関市の山城を中心に、戦国期の山城の魅力についてお話しいただきます。

      講師 中井 均氏(滋賀県立大学 名誉教授)

      日程  令和3年11月7日(日) 午後1時30分から午後3時

      会場  わかくさ・プラザ 学習情報館 多目的ホール

      参加費 無料 【事前申込制】

    文化財講演会「関市・春日神社の能装束に見る中世の歴史と美」

     関市春日神社には、室町時代から江戸時代にかけての能・狂言に使う装束や面が多く残り、国の重要文化財に指定されています。今回は「能装束」の調査から分かった春日神社の文化財がもつ歴史などについて、小山弓弦葉さんにお話しいただきます。

      講師  小山 弓弦葉 氏 (東京国立博物館工芸室長)
            関市春日神社文化財詳細調査「能装束類」調査担当

      日程  令和3年2月27日(土曜日) 午後1時30分から午後3時

      会場  わかくさ・プラザ 学習情報館 多目的ホール

    山城講演会「信長の美濃侵攻と関城主長井氏」

     関市出身の歴史学者である 木下聡氏 が、関城及び城主長井氏を、信長の東美濃侵攻も含めて紹介します。

      講師 木下 聡氏(東洋大学文学部 准教授)

      日程  令和2年11月8日(日曜日) 午後2時から午後4時

      会場  わかくさ・プラザ 学習情報館 多目的ホール

    円空講演会「円空さんの落穂拾い~円空探訪の旅~」

     関市にゆかりの深い「円空さん」「円空仏」について、全国各地の円空の足跡を訪ね歩いた 黒野こうき氏 が、取材道中に拾い集めたエピソードを基に、円空の魅力について語ります。

      講師  黒野 こうき 氏 (地域史研究家・「円空山河」著者)

      日程  令和2年11月7日(土曜日) 午後1時30分から午後3時

      会場  関市文化会館 小ホール

    山城の魅力について~山城の魅力と関市の城跡~

     「関市城跡探訪」の発行を記念して、「山城の魅力について講演会」を開催します。
     実際に関市の城跡を訪れた先生に、関の城跡や山城の楽しみ方についてお話しいただきます。

      講師  萩原 さちこ 氏 (城郭ライター)

      日程  令和元年12月8日(日)

      会場  関市文化会館小ホール

    関市立図書館と関市(関市文化財保護センター)共催の講演会

    絵図・地図から読む関のまち

     関のまちの「位置」と「かたち」には、どのような特徴があるのか。近世の絵図や近現代の地図から、関の歴史や地理を読解きます。

      講師  山村 亜希 氏 (京都大学 地球環境学堂 教授)

      日程  令和3年1月24日(日曜日) 午後1時30分から午後3時

      備考  市制70周年・合併15周年記念企画展「古地図とたどる関のあゆみ」連携講座

    古地図から見えてくる災害の歴史

      講師  上杉 和央 氏 (京都府立大学文学部 准教授)

      日程  令和元年12月14日(土)

      備考  「わかくさ・プラザ20周年記念 関市の古地図展」連動企画

    関市文化財活用事業実行委員会の講演会

     関市文化財活用事業実行委員会(旧・長良川伝統漁法保護事業実行委員会)では、小瀬鵜飼普及啓発事業として、講演会や展示などを開催しています。

     小瀬鵜飼は、平成27年3月2日、岐阜市長良鵜飼とともに「長良川の鵜飼漁の技術」として、国の重要無形民俗文化財の指定を受けました。同年12月には世界農業遺産「長良川の鮎」の認定を受けています。
     また、平成22年からの調査に基づき、「小瀬の鵜飼用具」として平成25年度に関市重要有形民俗文化財の指定を行いました。

     平成24年度から開催している小瀬鵜飼に関する講演会は、「小瀬鵜飼と文化財」のページ で紹介しています。

     

    ※講師の所属・役職は、講演会当時のものです。

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    • 体調の悪い方は、来場をご遠慮ください。
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