文化財に関する講演会のご案内
[2021年12月13日]
ID:15666
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関市では、原始・古代から近現代までの文化財の調査や保存活用事業を行っています。
また、これらの調査結果や文化財の魅力を市民の皆さんに知っていただくために、講演会を開催しています。
ここでは、文化財に関する講演会を紹介します。
★展示については、文化財企画展示のご案内 をご覧ください。
関市春日神社には、室町時代から江戸時代にかけての能・狂言に使う面や装束が多く残り、国の重要文化財に指定されています。
関市では現在、春日神社の文化財の詳細調査を行っています。そのなかで能狂言面は、東京国立博物館でX線CT調査などの科学的調査を行いました。今回は、その調査結果について、東京国立博物館の浅見龍介さんにお話しいただきます。
演題 春日神社能面の科学的調査の報告-X線CT調査を中心に-
講師 浅見 龍介 氏 (東京国立博物館 学芸企画部長)
関市春日神社文化財詳細調査「能狂言面」調査担当
日程 令和3年11月14日(日) 午後1時30分から午後3時30分
会場 わかくさ・プラザ 学習情報館 多目的ホール
参加費 無料 【事前申込制】
関市の山城を中心に、戦国期の山城の魅力についてお話しいただきます。
講師 中井 均 氏 (滋賀県立大学 名誉教授)
日程 令和3年11月7日(日) 午後1時30分から午後3時
会場 わかくさ・プラザ 学習情報館 多目的ホール
参加費 無料 【事前申込制】
関市春日神社には、室町時代から江戸時代にかけての能・狂言に使う装束や面が多く残り、国の重要文化財に指定されています。今回は「能装束」の調査から分かった春日神社の文化財がもつ歴史などについて、小山弓弦葉さんにお話しいただきます。
講師 小山 弓弦葉 氏 (東京国立博物館工芸室長)
関市春日神社文化財詳細調査「能装束類」調査担当
日程 令和3年2月27日(土曜日) 午後1時30分から午後3時
会場 わかくさ・プラザ 学習情報館 多目的ホール
関市出身の歴史学者である 木下聡氏 が、関城及び城主長井氏を、信長の東美濃侵攻も含めて紹介します。
講師 木下 聡 氏 (東洋大学文学部 准教授)
日程 令和2年11月8日(日曜日) 午後2時から午後4時
会場 わかくさ・プラザ 学習情報館 多目的ホール
関市にゆかりの深い「円空さん」「円空仏」について、全国各地の円空の足跡を訪ね歩いた 黒野こうき氏 が、取材道中に拾い集めたエピソードを基に、円空の魅力について語ります。
講師 黒野 こうき 氏 (地域史研究家・「円空山河」著者)
日程 令和2年11月7日(土曜日) 午後1時30分から午後3時
会場 関市文化会館 小ホール
「関市城跡探訪」の発行を記念して、「山城の魅力について講演会」を開催します。
実際に関市の城跡を訪れた先生に、関の城跡や山城の楽しみ方についてお話しいただきます。
講師 萩原 さちこ 氏 (城郭ライター)
日程 令和元年12月8日(日)
会場 関市文化会館小ホール
関のまちの「位置」と「かたち」には、どのような特徴があるのか。近世の絵図や近現代の地図から、関の歴史や地理を読解きます。
講師 山村 亜希 氏 (京都大学 地球環境学堂 教授)
日程 令和3年1月24日(日曜日) 午後1時30分から午後3時
備考 市制70周年・合併15周年記念企画展「古地図とたどる関のあゆみ」連携講座
講師 上杉 和央 氏 (京都府立大学文学部 准教授)
日程 令和元年12月14日(土)
備考 「わかくさ・プラザ20周年記念 関市の古地図展」連動企画
関市文化財活用事業実行委員会(旧・長良川伝統漁法保護事業実行委員会)では、小瀬鵜飼普及啓発事業として、講演会や展示などを開催しています。
小瀬鵜飼は、平成27年3月2日、岐阜市長良鵜飼とともに「長良川の鵜飼漁の技術」として、国の重要無形民俗文化財の指定を受けました。同年12月には世界農業遺産「長良川の鮎」の認定を受けています。
また、平成22年からの調査に基づき、「小瀬の鵜飼用具」として平成25年度に関市重要有形民俗文化財の指定を行いました。
平成24年度から開催している小瀬鵜飼に関する講演会は、「小瀬鵜飼と文化財」のページ で紹介しています。
※講師の所属・役職は、講演会当時のものです。
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