津保城シンポジウム【終了】
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津保城シンポジウム 〜織田政権北方の要を考える〜
関市富之保に「津保城」と記録に残る中世の山城があります。現在「大洞城」「一柳城」の名で知られるこの城は、津保川と武儀倉川に囲まれ、飛騨西街道と郡上八幡を結ぶ交通の結節点に立地します。信長の美濃平定後は一柳氏、稲葉氏が居城とし、一時は郡上八幡城の出城になっていたと伝わる津保城について、シンポジウムを開催します。
午前中は、石垣が残る山城に登るツアーを、午後は多目的ホールで、シンポジウムを開催します。どちらかのみの参加もできます。(雨天の場合は、午前の山城登山は中止、午後のシンポジウムは開催します。)
開催概要
開催日 令和6(2024)年5月12日(日)
会場 武儀生涯学習センター
参加費 無料
午前の部 山城登山ツアー <事前申込終了>
関高校地域研究部の学生の案内で、津保城跡に登ります。
時間 午前9時〜11時30分
定員 30人(事前申込制、先着順)
持ち物 軍手、飲み物、虫よけ対策
対象 小学生以上。低学年は保護者同伴。
<注意> 険しい山道を登ります。武儀生涯学習センターから出発して4km以上歩きます。
<雨天の場合> 雨天の場合は中止します。中止の場合は、申込代表者の方に連絡します。
参加方法
事前申込みを締め切りました。
午後の部 シンポジウム <当日受付>
津保城を中心に、中濃地域の山城や城下町についてお話しします。
時間 午後1時〜4時
会場 武儀生涯学習センター 多目的ホール
定員 100人(当日受付)
プログラム(予定)※休憩をはさみます。
- 趣旨説明・津保城由来(関高校 林)
- 遺構からみた津保城(関市文化財保護センター 森島)
- 津保城と織田政権(富加町教育委員会事務局 島田)
- 東美濃三カ所城の調査(関高校地域研究部)
- 座談会
参加方法
事前申込みは必要ありません。当日会場にお越しください。
開場時間は、午後0時30分頃を予定しています。
お問い合わせ
関市協働推進部 文化課
文化財保護センター
〒501-2695 岐阜県関市
武芸川町八幡1446番地1
(武芸川事務所2階)
電話:0575-45-0500
ファクス:0575-46-1221
<開庁時間>
平日 8時30分〜17時15分
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