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関の観光・文化

あしあと

    関市文化財調査報告会「春日神社・中世の能面と能装束」【終了】

    • ID:19802

    文化財調査報告会「春日神社・中世の能面と能装束」

     関市の春日神社(南春日町)は、関の刀鍛冶にゆかりの深い神社です。その創建は鎌倉時代、大和(奈良県)から移り住んだ刀匠が、春日大社の分神を勧請したものと伝わります。以来、関に連綿と受け継がれた刀鍛冶の技術とともに、刀匠の信仰を集めてきました。

     春日神社には、室町時代から江戸時代初めにかけての「能面・狂言面」や「能装束」がそれぞれ60点ほどあり、国の重要文化財に指定されています。中世の品々がまとまって現代まで受け継がれる例は少なく、これらの貴重な作品群について、関市では令和元年度からの3年間で詳細調査をおこないました。調査に携わり、報告書を執筆した担当者が、その成果をお話しします。

    開催情報

     日時  令和5年9月24日(日) 午後1時30分から4時

     会場  わかくさ・プラザ 学習情報館 多目的ホール

     参加費 無料

     定員  300名(先着順)

     参加方法

      当日午後1時から、多目的ホール前で受付します。事前申込みは必要ありません。

    プログラム

    タイムテーブル
    午後1時開会内容
     1時30分 開会、挨拶
     1時35分~2時

     【報告1】
     関市文化財保護センター
     「春日神社の歴史と文化財」

     2時~2時50分 【報告2】
     浅見龍介氏(東京国立博物館)
     「春日神社の能狂言面」 
     3時~3時50分 【報告3】
     小山弓弦葉氏(東京国立博物館)
     「中世能を語る-春日神社伝来能装束」 
     3時50分~4時

     【アフタートーク】
     パネリスト 浅見龍介氏 小山弓弦葉氏
     司会 関市文化財保護センター

    チラシ

    チラシ表
    チラシ裏

    ※クリックすると拡大します。


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