関市文化財調査報告会「春日神社・中世の能面と能装束」【終了】
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文化財調査報告会「春日神社・中世の能面と能装束」
関市の春日神社(南春日町)は、関の刀鍛冶にゆかりの深い神社です。その創建は鎌倉時代、大和(奈良県)から移り住んだ刀匠が、春日大社の分神を勧請したものと伝わります。以来、関に連綿と受け継がれた刀鍛冶の技術とともに、刀匠の信仰を集めてきました。
春日神社には、室町時代から江戸時代初めにかけての「能面・狂言面」や「能装束」がそれぞれ60点ほどあり、国の重要文化財に指定されています。中世の品々がまとまって現代まで受け継がれる例は少なく、これらの貴重な作品群について、関市では令和元年度からの3年間で詳細調査をおこないました。調査に携わり、報告書を執筆した担当者が、その成果をお話しします。
開催情報
日時 令和5年9月24日(日) 午後1時30分から4時
会場 わかくさ・プラザ 学習情報館 多目的ホール
参加費 無料
定員 300名(先着順)
参加方法
当日午後1時から、多目的ホール前で受付します。事前申込みは必要ありません。
プログラム
午後1時開会 | 内容 |
---|---|
1時30分 | 開会、挨拶 |
1時35分~2時 | 【報告1】 |
2時~2時50分 | 【報告2】 浅見龍介氏(東京国立博物館) 「春日神社の能狂言面」 |
3時~3時50分 | 【報告3】 小山弓弦葉氏(東京国立博物館) 「中世能を語る-春日神社伝来能装束」 |
3時50分~4時 | 【アフタートーク】 |
チラシ
※クリックすると拡大します。
お問い合わせ
関市協働推進部 文化課
文化財保護センター
〒501-2695 岐阜県関市
武芸川町八幡1446番地1
電話:0575-45-0500
ファクス:0575-46-1221
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