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弥勒寺西遺跡

[2022年12月8日]

ID:15092

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弥勒寺西遺跡

イメージ図

弥勒寺西遺跡
水にまつわる祭祀イメージ図

 弥勒寺西遺跡は、古代(奈良~平安時代)に水にまつわる祭祀が行われていた場所です。円空館建設のための発掘調査で発見されました。
 調査では、埋没した古代の谷川から、人形代斎串などの祭祀具や木簡を含む木製品が約1,300点、200点を超える墨書土器など、あわせて1万数千点の遺物が出土しました。また、方形に突き出た人工の岸辺、湧水を誘う井泉遺構、祭祀の場を区画した掘立柱列や火をたいた跡などが見つかりました。祭祀が盛んに営まれたことがみてとれます。

●発掘調査で出土した墨書土器などは、関市円空館に展示しています。 

遺構

祭祀の跡

西遺跡遺構群

発見された遺構群

出土品

木製品2

人形代
(ひとかたしろ)

木製品1

斎串(いぐし)

墨書土器「大寺」

発掘調査報告書

お問い合わせ

関市協働推進部 文化課
文化財保護センター
〒501-2695 岐阜県関市
武芸川町八幡1446番地1
 (武芸川事務所2階)
電話:0575-45-0500
ファクス:0575-46-1221

組織内ジャンル

協働推進部文化課(桜本町2丁目30-1 文化会館内)

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