刃物ミュージアム回廊 地域交流施設の名称等が決定しました
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「刃物ミュージアム回廊のキャッチコピー」と「地域交流施設の名称」が決定しました。
関市は、鎌倉時代から続く刀鍛冶の技術・伝統を現在の刃物産業に生かす日本有数の「刃物のまち」です。
岐阜県刃物会館、関鍛冶伝承館、濃州関所茶屋、フェザーミュージアム、春日神社などの刀鍛冶や刃物に関連する資源が集中するこのエリアを「刃物ミュージアム回廊」と呼び、関市は現在、このエリア内に関市の観光・産業の情報発信の拠点となる施設(地域交流施設、広場、遊歩道、駐車場等)の整備を進めています。
令和元年10月1日から11月15日まで「刃物ミュージアム回廊のキャッチコピー」および「地域交流施設の名称」を募集したところ、930件の応募をいただき選定委員会で次のとおり決定しました。

キャッチコピー 「刃物の歴史をめぐるまち」
伝統の技が息づく刃物のまちの歴史をめぐり、未来へつなげる場所をイメージしたもの

地域交流施設名称 「せきてらす」
「関」の歴史・伝統・文化を「照らす」、そして未来を「照らす」という意味と、「Terrace(テラス)」のように来訪者・市民を問わず憩い集う場所を表す意味を込めたもの
刃物ミュージアム回廊は、過去から受け継がれてきた刃物の伝統・文化に触れることができる「刃物のまちの顔」として、市民の皆さまをはじめ、観光客や企業など、多くの人から親しまれる場所となることを目指しています。

刃物ミュージアム回廊エリア及びせきてらす(地域交流施設)とは

刃物ミュージアム回廊とは

刃物ミュージアム回廊は図に示すエリアを言います。
○岐阜県刃物会館
○関鍛冶伝承館
○濃州関所茶屋
○フェザーミュージアム
○春日神社
○せきてらす(地域交流施設)
などから構成され、平成30年に整備事業地内で行った埋蔵文化財発掘調査で室町時代の鍛冶作業に関する遺跡・遺構が発見されるなど「刃物のまち 関」を象徴するエリアです。

せきてらす(地域交流施設)とは

せきてらす(地域交流施設)とは
○観光案内所(展示スペース、休憩スペースを含む)
○刃物工房(※刃物関連の体験ができるスペース)
○多目的ホール(キッチン設備、控室、倉庫を併設)
○トイレ、会議室、作業室兼倉庫
などからなる上図左側の鉄骨造平屋建ての施設です。
お問い合わせ
関市役所産業経済部観光課(北庁舎2階)
電話: 0575-23-7704
ファクス: 0575-23-7741
電話番号のかけ間違いにご注意ください!
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