揺れやすさ・液状化ハザードマップ(令和2年3月)
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揺れやすさ・液状化ハザードマップ

ハザードマップとは
ハザードマップとは、自然災害の被害を予測し被害範囲を示す地図のことで、災害の規模を示したものではありません。そのため、災害予測を事前に確認するために使用してください。
なお、揺れの大きさや、液状化発生の可能性は岐阜県が解析したものを地図で表しております。

マップ利用についての注意していただきたいこと(予測の限界)
揺れの大きさは、震源断層の位置や深さ、地震の規模、メッシュ毎の地盤状況を推定し算出しているため、実際に起きる揺れの大きさがマップのとおりになるとは限りません。そのため、揺れやすさマップの震度や液状化発生の可能性は一つの目安としてお使いください。また、建物の耐震性や地盤状況の違いにより、同じ震度であっても体に感じる揺れの大きさや建物の被害程度が異なることがあります。

揺れやすさマップ

揺れやすさマップについて
揺れやすさマップは、揖斐川-武儀川断層帯による地震と、長良川上流断層帯(北→南破壊)による地震の想定震度を重ね合わせ、最大となる震度を表示したものです。
このマップの震度は、地震の規模や震源からの距離から予想される平均的な揺れの強さであり、地震の発生の仕方によっては、これよりも強くなったり弱くなったりすることがあります。
揺れやすさマップ

想定される地震と重ねあわせ

揖斐川-武儀川断層帯地震と長良川上流断層帯による地震の想定震度を重ね合わせて最大震度を表示
詳しくは以下のサイトをご覧願います。

液状化ハザードマップ

液状化ハザードマップについて
液状化ハザードマップは、揖斐川-武儀川断層帯、長良川上流断層帯(北→南破壊)を震源とする地震の揺れによる液状化発生の可能性について、1辺約250mのメッシュごとに液状化の可能性を比較し、可能性が高いものを表示したものです。
このマップにおける液状化発生の可能性は、地震の規模や震源からの距離から予想される平均的な揺れの強さに基づいて予測されたものであり、地震の発生の仕方によっては、液状化発生箇所が異なることがあります。
液状化ハザードマップ

想定地震による液状化発生の可能性の重ねあわせ

揖斐川-武儀川断層帯地震と長良川上流断層帯を震源とする地震による液状化について、重ね合わせて発生の可能性が高い方を表示
詳しくは以下のサイトをご覧願います。

液状化とは
液状化とは、地下水の浅い砂地盤などで、地震による大きな揺れで地盤が一時的に液体状になる現象です。液状化が起こると、地盤を構成する砂の粒子が地下水の中に浮かんだ状態になり、水や砂を噴き上げたりします(噴砂現象)。また、地盤が液体状になることで、地盤が物を支えられなくなるため建物が傾いたり沈んだり、地下に埋設されている管路やマンホール等の浮き上がりが発生します。

(補足)図の説明は上記のとおり

液状化事例

噴砂現象
液状化(東日本大震災)
提供元:千葉県浦安市富岡エステート住宅管理組合自主防災隊
出典:地震本部ウェブサイト(別ウインドウで開く)


マンホールの浮き上がり現象
液状化によるマンホールの浮上(兵庫県南部地震)
提供元:埼玉大学 谷川尚氏
出典:地震本部ウェブサイト(別ウインドウで開く)

お問い合わせ
関市役所市長公室危機管理課(北庁舎2階)
電話: 0575-23-7736
ファクス: 0575-24-4119
電話番号のかけ間違いにご注意ください!
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