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関の観光・文化

あしあと

    古式日本刀鍛錬・研磨外装技能一般公開

    • ID:17993

    第57回岐阜県関市刃物まつり(令和6年10月12日、13日)

    古式日本刀鍛錬の実演

    古式日本刀鍛錬

    【古式日本刀鍛錬】
    鎌倉時代より今に伝わる関鍛冶の技。見せ場は、むこう鎚の廻し打ち。脇座に立つ刀工の大鎚と、横座に座る刀匠の小鎚が小気味のよいリズムを生みだします。火の音、鉄の匂い。打っては折り、折っては打ち、不純物を叩きだし、鋼の硬さを増加させます。鋼を熱しては打つ、火花飛び散る迫力の刀匠による日本刀鍛錬をご覧いただけます。

    ◇古式日本刀鍛錬(各部定員120名※客席は100席です。着席できない場合がありますのでご了承ください。)

     場所:日本刀鍛錬場

     第1部:午前10時30分~午前11時00分

     第2部:午後 1時30分~午後 2時00分

     第3部:午後 3時00分~午後 3時30分

    ※刃物まつり当日の古式日本刀鍛錬見学料は無料です

    刃物まつり当日の鍛錬場の入場について

    ◇鍛錬場内は煤が舞いますので、古式日本刀鍛錬のご観覧の際は白などの汚れが目立つ衣服は避けていただくことをお勧めします。

    ◇整理券の配布はいたしません。各回先着順で入場していただきますのでご了承ください。

    ◇各回とも入場開始は鍛錬開始の30分前です。開始の7分程度前から動画で一連の製作工程をご紹介します。

    ◇当日は混雑が予想されます。屋外でお待ちいただくため、水分や日除けなどの熱中症対策、傘などの雨具の準備は各自でしていただくようお願いします。

    研磨外装技能の実演

    【研磨外装技能】
    白銀(しろがね)師、柄巻(つかまき)師、鞘(さや)師の精密かつ優美な装飾と、研(とぎ)師の研磨による輝きで刀剣が美術品に仕上がっていく工程の一部をご覧いただくことができます。

    ◇研磨外装技能(定員なし)

     場所:関鍛治伝承館内

     第1部:午前11時00分~正午

     第2部:午後 2時00分~午後 3時00分

     第3部:午後 3時30分~午後 4時30分

    ※刃物まつり当日の関鍛冶伝承館入館料は無料です。

    刀剣何でも相談(6月、刃物まつりのみ開催)

    毎年6月の一般公開と刃物まつりに合わせて日本刀に関する相談会を開いています。相談をご希望の場合には事前申し込みが必要です。

    受付できる件数には制限がありますので、ご了承ください。

    時間:午前10時30分~午後2時30分

    相談をご希望される方は、下記窓口まで電話で事前にお申込みください。

    〒501-3232

    関市桜本町2丁目30-1

    関市文化課 刀剣何でも相談係

    電話 0575-24-6455 ファクス 0575-24-6950 

    日本刀手入れ教室

    日本刀を所有、保管されている方、または購入を検討されている方に、正しい手入れの方法を実物を使ってお見せします。

    時間:午前11時30分~正午 午後2時30分~午後3時00

    現代新作刀剣展

    関伝日本刀鍛錬技術保存会の刀匠が制作した新作刀を展示します。

    場所

    関鍛冶伝承館(関市南春日町9番地1)(別ウインドウで開く)

    ◇古式日本刀鍛錬の実演 日本刀鍛錬場

    ◇研磨外装技能の実演  関鍛冶伝承館内

    ◇刀剣なんでも相談   関鍛治伝承館内

    ◇日本刀手入れ教室   関鍛治伝承館内

    ◇現代新作刀剣展    関鍛治伝承館内

    関鍛冶伝承館へのアクセス

    • 長良川鉄道 せきてらす前駅下車 徒歩約5分
    • 東海北陸自動車道 関インターから車で約10分
    • 東海環状自動車道 富加関インターから車で約15分

    古式日本刀鍛錬・研磨外装技能の一般公開

    一般公開年間スケジュール

    開催日程
    公開種別開催日時間定員    補足事項
    打ち初め式令和6年1月2日(日曜日)午前のみ        80名
    入館無料
    一般公開令和6年2月4日(日曜日)午前・午後各回100名特別料金
    一般公開令和6年3月3日(日曜日)午前・午後各回100名特別料金
    一般公開令和6年4月7日(日曜日)午前・午後各回100名
    一般公開令和6年5月5日(日曜日)午前・午後各回100名
    一般公開令和6年6月2日(日曜日)午前・午後各回100名刀剣なんでも相談開催
    一般公開令和6年7月7日(日曜日)午前・午後各回100名
    一般公開令和6年8月4日(日曜日)午前・午後各回100名
    一般公開令和6年9月1日(日曜日)午前・午後各回100名
    刃物まつり令和6年10月12日(土曜日)1部・2部・3部各回120名

    刀剣なんでも相談開催

    入館無料

    刃物まつり令和6年10月13日(日曜日)1部・2部・3部各回120名

    刀剣なんでも相談開催

    入館無料

    国民文化祭
    令和6年11月3日(日曜日)1部・2部・3部各回120名入館無料
    一般公開令和6年12月1日(日曜日)午前・午後各回100名
    打ち初め式令和7年1月2日(木曜日)午前のみ未定
    入館無料
    一般公開令和7年2月2日(日曜日)午前・午後各回100名
    一般公開令和7年3月2日(日曜日)午前・午後各回100名

    開催内容と時間

    ◇古式日本刀鍛錬  日本刀製作工程の一部の折り返し鍛錬をご覧いただけます。

     午前の部:午前10時30分~午前11時00分

     午後の部:午後  1時00分~午後 1時30分(午後の部の見学券は午前11時00分から販売開始)

     ※開始30分前からご入場できます。開始の7分程度前から動画で一連の製作工程をご紹介します。

    ◇研磨外装技能  刀の外装を作る職人(研師、柄巻師、鞘師、白銀師)の技をご覧いただけます。 

     午前の部:午前11時00分~正午

     午後の部:午後  1時30分~午後 2時30分

    ※打ち初め式、刃物まつり当日、11月3日は上記と異なりますのでご注意ください。

    料金

    日本刀鍛錬場 大人 300円 高校生 200円 小中学生 100円

    関鍛冶伝承館 大人 300円 高校生 200円 小中学生 100円

    ※打ち初め式と刃物まつり当日は無料 11月3日は「清流の国ぎふ」文化祭2024のイベント開催のため無料

    ※企画展の期間中は金額が変更になる場合があります。

    【次回】令和7年打ち初め式・仕事始め式については詳細が決まり次第お知らせします

    【終了】令和6年打ち初め式・仕事始め式

    令和6年1月2日 古式日本刀鍛錬と研磨外装技能の実演を行います。

    午前10時00分 仕事始め式(研磨外装技能師・関鍛冶伝承館内)

    午前10時10分 打ち初め式(刀匠・鍛錬場)

    午前10時20分 古式日本刀鍛錬など公開

    午前11時00分 終了

    【古式日本刀鍛錬】

    ・日本刀鍛錬の観覧は定員80名です。

    ・鍛錬場の入場整理券は当日午前9時からお渡しします。1人につき1枚のお渡しになりますのでご了承ください。

    【研磨外装技能】

    ・関鍛冶伝承館の入館、研磨外装技能の実演は定員を設けておりません。

    ※当日は、関鍛冶伝承館、鍛錬場とも入場無料です。

    ※関鍛治伝承館の開館時間は午前9時から12時までです。

    お問い合わせ

    関市役所 協働推進部 文化課(文化会館)

    電話: 0575-24-6455

    関市役所 産業経済部 観光課(北庁舎2階)

    電話: 0575-23-7704


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