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あしあと

    FAQ

    ノロウイルスの消毒方法が知りたい。

    • ID:137

    回答

    ノロウイルスの消毒に有効なのは、塩素系漂白剤(次亜塩素酸ナトリウム)と加熱処理(85℃、1分以上)です。消毒用アルコールや逆性石けんはノロウイルスにはあまり効果ありません。

    【調理では】

    • 調理器具等は洗剤などを使用し、十分に洗浄した後に、次亜塩素酸ナトリウム※(塩素濃度200ppm)で浸すように拭きましょう。
    • まな板、包丁、へら、食器、ふきん、タオル等は熱湯(85℃以上)で1分以上の加熱が有効です。
    • 二枚貝などを取り扱うときは、専用の調理器具(まな板、包丁等)を使用するか、調理器具を使用の都度洗浄、熱湯消毒する等の対策により、他の食材への二次汚染を防止するよう、特に注意するよう気をつけましょう。

    【おう吐物や便の処理】

    床等に飛び散ったおう吐物や便を処理するときには、使い捨てのマスクと手袋を着用し、汚物中のウイルスが飛び散らないように、ペーパータオル等で静かに拭き取りましょう。また、汚物が乾燥するとウイルスが容易に空中に漂い、これが口に入って感染することがあるので、乾燥しないうちに速やかに処理し、十分に喚気を行いましょう。

    • 食べかすなどが残っていると、消毒液の効果が著しく低下しますので、消毒の前に取り除きます。
    • 汚染されたトイレや床、ドアノブなどは、塩素系漂白剤を含ませた布で拭き取り、その後水拭きをしましょう。
    • 衣類などは付着したおう吐物等を取り除いた後、塩素系漂白剤または熱湯でつけ置き洗いしましょう。
    • じゅうたんや布団などすぐに洗濯できない場合は、スチームアイロンを使うと効果的です。
    • 調理器具などは洗剤などを使用し、十分に洗浄した後に、次亜塩素酸ナトリウム※(塩素濃度200ppm)で浸すように拭きます。
    • まな板、包丁、へら、食器、ふきん、タオル等は熱湯(85℃以上)で1分以上の加熱が有効です。
    • 二枚貝などを取り扱うときは、専用の調理器具(まな板、包丁等)を使用するか、調理器具を使用の都度洗浄、熱湯消毒する等の対策により、他の食材への二次汚染を防止するよう、特に注意するよう気をつけましょう。

    (注)塩素系漂白剤の使用にあたっては、製品の「使用上の注意」をよく確認し使用しましょう。

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    お問い合わせ

    関市役所健康福祉部(福祉事務所) 市民健康課(日ノ出町1丁目3-3 保健センター内) 

    電話: 0575-24-0111

    ファクス: 0575-23-6757

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