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あしあと

    子どもの予防接種

    • ID:108

    予防接種の前に確認しましょう

     予防接種を受ける際は、保護者の皆さまも、対象年齢、接種間隔等、確認していただきますようお願いします。

    1. 予防接種についての説明書「予防接種と子どもの健康」をよく読んでその必要性や副反応についてよく理解しましょう。
    2. 母子健康手帳の予防接種の記録をみて、直前の予防接種との接種間隔を確認しましょう。
    3. 当日のお子さんの健康状態をよく観察し、予診票を正確に記入しましょう。
    4. 予防接種に行く際は、予診票、母子健康手帳、体温計、関市の福祉医療費受給者証(乳幼児)、もしくは住所の確認できる健康保険証が必要です。
    5. 接種を受ける子どもの日頃の状態をよく知っている保護者(父・母)の方が連れて行きましょう。保護者以外(祖父母など)の方が連れて行く場合は、委任状が必要です。事前に保健センターまたは市内指定医療機関で受け取ってください。※委任状は下記添付ファイルからダウンロードできます。
    6. 定期予防接種の予診票は各保健センターと市内指定医療機関にあります。予診票が必要な方は、接種を受ける方の母子健康手帳をご持参の上、各保健センターもしくは市内指定医療機関までお越しください。

    ※予防接種の予診票は、住民票のある市町村の予診票のみ、使用できます。

     関市外へ転出した場合は、関市の予診票は使用できません。転出先の市町村にお尋ねください。

    添付ファイル

    接種できない子

    1. 37.5℃以上の熱や重い急性疾患にかかっている子
    2. 次の病気にかかって期間があいていない子
      ・麻疹…治癒後4週間
      ・風疹、水ぼうそう、おたふくかぜ…治癒後2~4週間
      ・新型コロナウイルス感染症、突発性発疹、手足口病などのウイルス性の病気…治癒後1~2週間(あくまで目安となりますので、接種の際に医師とご相談ください)

     3.その日の予防接種または予防接種に含まれる成分で、アレルギー反応をおこしたことのある子

     4.その他、医師が不適当な状態と判断した場合

    ※新型コロナワクチンを接種される場合は、前後2週間は他のワクチン接種ができませんのでご注意ください。新型コロナワクチンと他の予防接種は同時にはできません。

    ※予防接種の副作用を考慮し、万全な体調の時に接種するようにしましょう。
     現在、慢性疾患などで治療している子は、主治医に接種の可否を確認してください。

    接種後は…

    1. 予防接種を受けた後30分間は、急な副反応が起こることがあります。お子さんの様子をよく観察しましょう。
    2. 予防接種当日は激しい運動を避けましょう。
    3. 接種部位は清潔に保つようにしましょう。
    4. 高熱・けいれん等の症状があった場合は、速やかに医師の診察を受けましょう。
      予防接種による副反応と診断された場合は、医療機関にある「予防接種後副反応報告書」に医師が記入し、市に提出することになっています。

    定期の予防接種

    関市が実施する定期予防接種には、ロタウイルス、ヒブワクチン、小児用肺炎球菌ワクチン、B型肝炎ワクチン、BCGワクチン、ジフテリア・百日せき・破傷風・不活化ポリオ(四種混合ワクチン)、麻しん風しん混合ワクチン、水痘ワクチン(水ぼうそうワクチン)、日本脳炎ワクチン、不活化ポリオワクチン、ジフテリア・百日せき・破傷風(三種混合)ワクチン、ジフテリア・破傷風(二種混合ワクチン)、HPVワクチンがあります。
    接種スケジュールについては、関市の定期予防接種スケジュール(下記添付ファイル参照)をご覧ください。

    ※対象年齢での接種は自己負担なしです。
    ※市内指定医療機関で行います(下記添付ファイル参照)。
    ※内容変更など詳しくは、「広報せき」にてお知らせします。
    ※「望ましい接種時期」を参考に接種時期の計画をたてましょう。
    ※期間内に接種できない場合はご相談ください。

    HPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチンを受ける方へ

     平成26年の厚生労働省通知「ワクチンとの因果関係を否定できない持続的な疼痛がHPVワクチン接種後に見られたことから、同副反応の発生頻度等がより明らかになり、国民に適切な情報提供ができるまでの間、定期接種を積極的に勧奨すべきでない」を受け、積極的勧奨を差し控えておりました。令和3年11月通知により、この通知が廃止されたことをお知らせいたします。

     令和4年4月に標準的な接種期間である中学1年生から高校1年生の未接種の女子に個別案内を発送済です。同封の案内や説明書をよく読み、接種に当たっては、有効性とリスクを理解した上で受けてください。

    HPVワクチンについては、HPVワクチンの接種を受ける方へ(別ウインドウで開く)をご覧ください。

    広域化予防接種事業について

     下記の対象の方は、岐阜県内の(市外)指定医療機関で、予防接種を受けることができます。

     指定医療機関、対象予防接種などの詳細については、岐阜県ホームページ「定期予防接種の広域化について」(別ウインドウで開く)をご覧ください。

    1.対象者

    • かかりつけ医が関市以外の市町村にある方
    • やむを得ない事情により関市内で予防接種を受けることが困難な方

    2.接種方法

      指定医療機関に予約し、接種の際は下記のものを持参してください。

    3.持ち物

    • 関市の予防接種予診票
      ※予診票がお手元にない場合は、関市の各保健センターでお渡しします。母子健康手帳を持参してください。
    • 関市の住民であることが確認できるもの(福祉医療受給者証等)
    • 母子健康手帳

    岐阜県以外の市町村または広域化予防接種事業登録外の医療機関で予防接種を希望される場合について

     関市に住民登録がある人が、里帰り出産などの理由でみだしの医療機関で予防接種を希望される場合は、「依頼書」が必要となります。

    1.対象者

    • 里帰り出産などにより、岐阜県以外に長期に滞在予定のある方
    • かかりつけ医が岐阜県以外の市町村、広域化予防接種事業登録外の医療機関にある方
    • やむを得ない事情により岐阜県内で予防接種を受けることが困難な方

    2.接種までの手順

     1) 医療機関に県外住民の予防接種が可能かどうか、必ず確認してください。接種を希望される場合は「依頼書」が必要となります。                             

      依頼書の発行には、数日かかりますので、接種を希望される日の1週間前までに申請してください。(土日・祝日を除く)依頼書発行のための「関市定期予防接種実施依頼書発行申請書(※1)」は、各保健センター窓口や、下記からダウンロードできます。                                                            

      依頼書には有効期限がありますので、接種できる予防接種のみ申請してください。 用意でき次第、保健センターより依頼書をお渡しいたします。(郵送、手渡し等)                                                    

     2) 以下の「接種時の持ち物」を持参して、医療機関で接種してください。

    3. 接種時の持ち物

    • 関市の予防接種予診票
      ※予診票がお手元にない場合は、関市の各保健センターでお渡しします。母子健康手帳を持参してください。
    • 関市の住民であることが確認できるもの(福祉医療受給者証等)
    • 母子健康手帳
    • 関市が発行した「依頼書」

    4.接種後の手続き

    • 接種に要した費用は、医療機関に全額お支払いください。後日関市に「関市定期予防接種費助成金交付申請書」「関市定期予防接種費助成金交付請求書」と、関市の予防接種予診票、領収書(接種した予防接種それぞれの金額が記載されているもの)を持参して、申請してください。後日、口座振込させていただきます。関市で決められた既定の金額があるため、上限を超えた金額はお支払いできません。
    • 申請は接種後なるべく早めに、依頼書を発行した年度内にしてください。

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