リビングでは
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意外に多い!待機電力 テレビやビデオ、エアコンなどは主電源を切らないと、リモコン用にいつも電気が流れています。つまり、知らない間に、待機電力というエネルギーを無駄にしているのです。これは、家庭の全電力消費の約15%も占めています。
また、リビングでは、電力を大量に消費しています。少しでも工夫をして、省エネに努めましょう。
照明
- 不要な照明は、こまめに消す。
- 照明を蛍光灯やインバーター蛍光灯に替える。白熱灯より蛍光灯に。
60ワットの白熱灯≒20ワットの蛍光灯 - また、蛍光灯よりインバーター蛍光灯のほうがエネルギー効率がよく、約20%の節電になります。
インバーター蛍光灯は、高周波のためちらつきがなく、グロースター(スイッチの切り替えを行うための電球)を使用しないため約1秒で点灯し、軽量なので取り付けが簡単。 ・ トイレなど強い照明が必要ない場所には、ワット数の低い電球や蛍光灯をつける。 - 電球や照明用の傘はときどき掃除する。
電球や傘に汚れやほこりがついていると20~30%程度の明るさが低下します。
台所、食堂
- 掃除の頻度 3ヶ月に1回
居間、応接間
- 掃除の頻度 半年に1回
洗面所やトイレ
- 掃除の頻度 1年に1回
エアコン
- できるだけ服装で暑さ寒さを調節し、部屋の冷やしすぎ、暖めすぎに注意する。
- エアコンの設定温度は、冷房28℃、暖房19℃をめやすにする。
冷房時に1℃高め、暖房時に2℃低めに設定すると、約10%の省エネになります。 - 冷房はドライ機能も上手に活用する。
湿度が高いときは、除湿するだけで涼しく感じます。 - カーテンやブラインドを閉め、冷暖房効率を高める。
- 長期間使わないエアコンは、コンセントから抜いて「待機電力」をカットする。
テレビ
- 見ないときには、こまめにスイッチを切る。
- テレビを長時間見る習慣をつけないようにする。
- テレビは部屋の大きさに合ったサイズを選ぶ。大型になるほど消費電力が増加します。
- しばらく見ないときは、主電源を切るか、コンセントを抜く。
その他
- ビデオ、CDプレーヤーなどは、長時間使わないときには主電源を切るか、コンセントを抜く。
- 電気こたつを使用するときは、保温効果のため、敷き布団を敷く。
- 掃除機のフィルターや集じん袋をこまめに掃除する。
ほこりやごみがたまるとモーターに負担がかかり、消費電力も増えます。 - アイロンはまとめてかける。
お問い合わせ
関市役所市民環境部環境課(北庁舎1階)
電話: 0575-23-7702
ファクス: 0575-23-7750
電話番号のかけ間違いにご注意ください!
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