食育出前講座の開催
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食育出前講座「もったいないをなくしたい、給食からつながるSDGs」
市内の小中学校に通う子どもたちに、「食」に関心を持ってもらうために、市内で活躍する料理人や生産者が講師になって食育講座を行います
「もったいないをなくしたい、給食からつながるSDGs」と題し、市内の魚加工業者の株式会社F-FACTORY(エフファクトリー)の社員さんが学校を訪問し、「もったいないをなくしていこう」と呼びかけ、環境問題と食品ロス問題に関連して、給食から始めることができる活動についてお話をしていただきました
魚を知り尽くした魚屋さんならではの目線で、環境問題や魚をおいしく食べるテクニックが学べると好評で、昨年に続き、今年も開催です
令和6年1月17日(水)開催 関市立下有知小学校
冷凍の魚を使い骨の位置を説明

講座の様子
令和6年1月19日(金)開催の関市立安桜小学校に訪問しました
安桜小学校4年生の皆さんと、SDGsの実現に向けて自分たちができることを考えます
学校給食で、児童・生徒1人当たりの年間の食品廃棄物の発生量は、約17キログラム(環境省資料より)
17キログラムの重さを体験中です
魚を食べることが苦手と思う理由は、「骨があるから」
講師から小骨のきれいな取り除き方の説明を聞いてから、
サワラの切り身を使って実践中
丁寧に骨を取り除くことができました
児童の皆さんは、たくさんの食べ残しがあることに、とても驚いた様子で、「今日学んだことを家族に話したい」、「骨があって苦手な魚も残さず食べたい」との感想をいただきました

開催日・実施校
令和6年1月17日(水)・関市立下有知小学校 5年生、6年生
令和6年1月19日(金)・関市立安桜小学校 4年生
お問い合わせ
関市役所教育委員会学校給食センター(若草通1丁目15番地)
電話: 0575-22-3588
ファクス: 0575-23-7901
電話番号のかけ間違いにご注意ください!
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