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    (弥勒寺遺跡群用語集)法起寺式の伽藍配置

    • ID:3895

     

    • 法起寺式(ほっきじしき)の伽藍配置(がらんはいち)
       伽藍配置とは、寺院の塔堂の位置関係のこと。寺院の性格や時代的特徴を示す。
       法起寺とは、法隆寺と同じ斑鳩(奈良県)の寺院で、南向きの金堂が西、塔が東に配置されていたことが発掘調査で分かったため、このような配置の寺院を「法起寺式伽藍配置」と呼ぶ。法隆寺は東西の並びが逆で、西に塔、東に金堂の配置を「法隆寺式伽藍配置」と呼ぶ。

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