ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

あしあと

    冬期の水道管理について

    • ID:2977

    水道管は、気温がマイナス4℃以下になると凍結や破裂の可能性が非常に高くなるため、普段使用していない蛇口などには、特に注意が必要となります。

     

    水道の凍結を防ぐためには

    • 露出している水道管には、保温材(布や毛布などでもよい)を巻いて(布や毛布などは二重に巻く)紐で縛り、濡れて凍らないようにビニールテープで表面を隙間なく下の方から巻き上げて保温しましょう。
    • 屋外の蛇口は、ビニール袋で三重くらいに覆ってからゴムバンドなどで止めて冷気を防ぎましょう。
    保温方法

    凍結して水が出ないときは

    • 無理に蛇口のハンドルを回さないでください。
    • 水道管などの露出部分にタオル等の布を被せてから、ぬるま湯をかけてゆっくり溶かしましょう。また、ドライヤーなどで水道管の周囲を温めることも効果的です。
    • 直接、水道管に熱湯をかけると、ひび割れや破裂することがありますのでやめましょう。
    • 蛇口を開放したままで放置すると、凍結が溶けたとき、水が噴き出してしまいますので気をつけましょう。
    解凍方法

    水道管が破裂してしまったときは

    • メーターボックス内にある止水栓を締めてから、破裂箇所に布やテープなどを巻きつけて応急処置を行ってください。
    • 破裂した水道管の修繕は、関市指定給水装置工事事業者に依頼してください。

    その他

    • 毎年、冬期に水道管が凍結するご家庭は、給水装置の防寒設備の改善が必要な場合がありますので、関市指定給水装置工事事業者にご相談ください。
    • マンションなどの中高層ビルにお住まいの方で、水道管が凍結や故障した場合には、マンションなどの管理者にご連絡ください。(止水栓より宅内側の維持や管理については、所有者または管理人が行うことになっています。)

    お問い合わせ

    関市役所 基盤整備部 水道課(北庁舎2階)

    電話: 0575-23-6776


    ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます