市内公立保育園における異物混入について

関市立富岡保育園において、園内で調理した給食のチキンピラフに金属片(糸状、長さ約1.5cm)が混入する事案が発生しましたのでお知らせします。

お子様をお預かりしている施設として、このような事態が起きましたこと深くお詫び申し上げます。

今後は、調理器具等の点検の徹底、調理工程における安全管理をより一層強化し、再発防止に努めてまいります。 

【発生日時】

　　令和7年6月10日（火）　12時頃

【発生場所】

　　富岡保育園

【発生時の状況】

・給食の時間に年長児がチキンピラフの中から金属片を発見

・担任保育士が金属片を直ちに除去

・年長児全員の食器に残ったチキンピラフの中に、他に異物がないかを確認

・体調不良を訴える児童はなし

・その後も、全園児の様子を降園まで注意深く観察

【混入の原因】

・調理器具の洗浄時に使用した金属製たわしの破片が鍋に付着したと考えられる。

【発生後の対応】

・全園児の保護者に対し、本件について説明と謝罪

・家庭での様子観察と体調に異変が見られた場合の医療機関受診及び保育園への連絡を

依頼

【再発防止策】

・調理器具等の劣化や破損がないか点検を徹底

・調理工程における安全管理の強化