一時的保育

一時保育は、育児疲れの解消や就労及び保護者等の傷病等で、家庭内保育ができないお子さんを一定期間一時的（月12日以内）に保育園に預けられる制度です。

1. 保護者の就労等により、家庭での保育が、平均週3日程度（月12日以内が限度）困難となる児童の保育
2. 保護者等の傷病、出産、介護、火災、冠婚葬祭等社会的にやむを得ない理由により緊急・一時的に家庭保育が困難となる児童の保育
3. 保護者の育児疲れ解消等の私的な理由や、その他の理由により一時的に保育が必要となる児童

市内にお住まいの生後6か月から小学校就学前の児童
※幼稚園や認定こども園など他の施設に在籍の方は利用できません。

　下記の保育園で一時的保育事業を行っています。

　利用できる保育園は最大3園としています。ただし、主に利用する保育園が利用できない場合に、他の2園の利用を可能とします。転居等の特別な理由がある場合を除き、保育園の変更はできません。　　　

1日につき5人程度

※  各保育園の保育室や職員の状況、保育児童の年齢等により日々保育定員が変わります。利用希望日に利用できない場合がありますので、あらかじめご了承ください。

※　定員の都合により、園においては利用申込みを休止する場合があります。

• 平日　午前8時30分～午後4時30分
• 土曜日　午前8時30分～正午

日曜、祝日、年始年末等の保育園休業日

• 3歳未満児
  4時間未満利用の場合　750円
  4時間以上利用の場合　1,500円
• 3歳以上児
  4時間未満利用の場合　600円
  4時間以上利用の場合　1,200円

※利用料は各年度4月1日現在の年齢で算定しますので、年度内に年齢区分が変わっても利用料の変更はありません。
※兄弟で利用する場合、2人目（年齢が上の児童）からの利用料は半額になります。
※生活保護法による被保護世帯及び、前年度市町村民税及び前年分所得税が非課税である母子世帯等は、利用料が免除される場合がありますので申し出てください。

保護者実費負担（ただし利用しない場合は、必要ありません。）
金額については、各保育園に問い合わせてください。

その他実費が必要な場合があります。

利用を希望される方は、事前に登録が必要です。

利用希望の保育園にご確認の上、子ども家庭課または各地域事務所に一時的保育申請書を提出してください。

登録は年度ごとになります。3月1日より新年度の登録を受付しています。

　利用については申請書を提出した後、登録した園に電話等で直接利用申込をしてください。最初の利用日当日に一時的保育サービス問診票（申請書提出時にお渡し）を各保育園へ提出してください。

　なお、疾病・障がい等により集団保育が不可能と判断される児童について、利用をお断りさせていただく場合があります。