「本町ネクスト」が完成しました！

関市では、関市立地適正化計画（令和6年3月改定）で定めた将来都市像「にぎわい・つながりのある　歩いて楽しいまち」の実現を目指し、歩いて楽しい空間づくりを進めています。

今回、広場の社会実験として、関商工高等学校建設工学科と都市計画課との連携で、将来的な空間整備を見据え、まちなかで人々がくつろげる滞留施設のデザイン検討、設置を行いました。

まちなかの新しい待ち合わせ場所、散歩コースの休憩場所、カフェタイムなど、さまざまな場面で是非ご利用ください。今までと違った新しいまちなかでの過ごし方を見つけてみてください。

・場所：本町7丁目広場

・材質：木材（市有林の間伐材を活用）

・内容：休憩施設

・利用日：令和6年3月26日（火曜日）から

・滞留空間（パークレット）の先進事例の関市の現状に関する授業を実施

・木材の製材加工現場を視察（協力：舟山森林生産加工販売協同組合）

・実際にまちを歩き、地域住民が求める空間イメージや本町通りに対する想いをヒアリング

・ヒアリング結果を踏まえ、デザイン会議を実施

・試作を繰り返しデザインを追求

・600本以上の木材を加工、防腐処理、組み立てを実施

・設置箇所へ透水コンクリートを施工（材料提供：ライン生コン株式会社、技術指導：株式会社ktクラフト）

詳細な内容は、関市立関商工高等学校ホームページ（別ウインドウで開く）をご覧ください。