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あしあと

    橋梁の長寿命化修繕計画

    • ID:12045

    1 橋梁長寿命化修繕計画とは

     橋梁は年とともに劣化や損傷が生じますが、それらが進行して大きな被害が発生しないよう点検と修繕工事(再塗装やひび割れの補修など)を行う必要があります。
     本計画は、通行の安全性を確保し効率的な維持管理ができるよう、点検や修繕工事などの予定を示した計画です。

    2 関市の橋梁について

     関市が管理する橋梁は約878橋、うち15m以上のものが約140橋あります。

     大河川に架かる橋梁は少なく、中小規模の橋梁が多くを占めます。現在、50年以上が経過したものは数橋ですが、今後、増大が見込まれる高齢化橋梁への対応が必要となっています。

    関市の橋梁の例

    津保川橋

    稲口橋(147.4m)1971年架設

    上日立橋

    保戸島橋(166.6m)1937年架設

    通元寺橋

    若柳橋(61.2m)1975年架設

     若柳橋

    博愛歩道橋(155.4m)2002年架設

    3 修繕の計画

     関市が管理する約878橋について、点検より把握された変状・異常部材(判定3,4)に対して修繕を行うとともに、今後劣化が想定される部材(判定2)及び劣化要因の除去に伴う改修を行うことで、予防保全を図る。

     また、損傷状況や利用形態(代替路線の有無等)を総合的に判断して修繕、改修、廃止を検討する。

    ※この計画は、実施済みの点検結果などを基に策定しており、今後実施する点検の結果や、災害対応等の要因により変更となる場合があります。


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