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あしあと

    第9回地方公共団体における統計データ利活用表彰「特別賞」を受賞!!

    • ID:21435

    「Data StaRt Award~第9回地方公共団体における統計データ利活用表彰~」において関市が特別賞を受賞しました!!

    総務省実施「Data StaRt Award~第9回地方公共団体における統計データ利活用表彰~」


    関市が統計データ利活用表彰「特別賞」を受賞!!


    2022年の統計局長賞受賞に続き2度目の受賞になります!!



    総務省が実施する「Data StaRt Award~第9回地方公共団体における統計データ利活用表彰~」において、関市がデータ利活用として取り組んだ「予測モデルを根拠とした子ども福祉医療費助成年齢要件の検討」が特別賞を受賞しました。

    同表彰は地方公共団体における統計データ利活用の推進を目的として実施しており、関市の同表彰における受賞は2022年の統計局長賞受賞に続き2度目です。

    受賞取組詳細:予測モデルを根拠とした子ども福祉医療費助成年齢要件の検討

     子育て世帯へのより充実した支援を目的として、2022年度に子ども福祉医療費助成※1の年齢要件を15歳から18歳に引き上げる検討がありました。その際、今後発生しうる支出把握をするため、関市独自で算出した人口推計に助成額予測係数を掛け合わせ年齢要件を引き上げた場合の予測モデル※2を作成しました。当該データを政策根拠の一つとし、2023年4月に子ども福祉医療費の年齢要件引き上げを実施しました。

     なお、この時算出した予測数値は2023年度の助成額実績値と比較して5%以内の差に留まったため、精度の高い予測モデルを示すことができました。

    ※1 子ども福祉医療費助成制度:子どもを対象に医療機関で受診した際の保険診療における自己負担部分を公費で助成する制度

    ※2 予測モデル:過去のデータから未来の値を予測するための数式やルール

    「地方公共団体における統計データ利活用表彰」について

    総務省では、統計データを利活用した行政施策の立案、行政サービス改善の取組、行政課題解決のための取組、人材育成の取組等、統計データの利活用推進に資する取組を進める地方公共団体に対し、「地方公共団体における統計データ利活用表彰」を行っています。

    総務省ホームページの報道発表はこちら

     https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01toukei09_01000090.html

    総務省統計局ホームページ

    「Data StaRt Award~第9回地方公共団体における統計データ利活用表彰~」はこちら

     https://www.stat.go.jp/info/guide/rikatsuyou/index.html

    前回の受賞取組について

    2022年 統計局長賞受賞

    「ビッグデータを使用した効果的な自治体データベースの作成と多事業展開」

    Data StaRtデータ・スタート|ビッグデータを使用した効果的な自治体データベースの作成と多事業展開 (stat.go.jp)


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